京都ハリストス正教会 裁判所の枝垂桜
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。
京都ハリストス正教会・生神女福音聖堂 場所はここです。
ギリシア正教会の京都聖堂として、当時の京都府技師松室重光(京都府庁も設計)の設計・監督のもとに建てられました。
建物は明治34年(1901)に完成していたが、ロシア正教会から寄附された聖障(イコノスタス)、教鐘、大燈明などの到着後明治36年に聖堂成聖式は行なわれました。
建物は、木造平家建のロシア・ビザンチン様式教会堂で、正面より玄関、啓蒙所、聖所、至聖所が1列に並び、最も広い聖所を中心とする十字形の平面構成となっている。
聖所と至聖所とを仕切っている聖障は、柱と梁で区画されて油彩聖人像のパネル30枚が嵌められており、見ごたえがある。
この聖堂は、日本ハリストス正教会の聖堂のなかで、本格的なものとしては現存最古の遺構であり、以後に建築された木造聖堂の範例とされていたと考えられる。また、松室重光の日本における数少ない現存作品の一つとして貴重であり、意匠的にも、装飾が少なく簡素であるがその均斉のとれた外観は美しく、昭和61年6月2日、京都市指定有形文化財に指定された。 (以上京都市観光文化情報システム)
教会の中の聖人像30枚のイコンをテレビで見ましたが、機会があれば是非拝見したいものです。
京都ハリストス正教会から少し上がった所に「京都地方裁判所」があるのですが、新築になって・・・・まあ、綺麗、可愛い。。。枝垂桜がグルッと周りを囲んでいました。向こうの建物は「御所南小学校」です。
可愛い濃い色の枝垂桜です。
京都弁護士会館
グレーにピンクの取り合わせってステキですね。
数えながら歩いて・・・70数本あったような。桜の名所になって人が繰り出してはちょっと困るところかしら。
◆ いつもクリック有り難うございます。今日も宜しく。
--------------------------------------------------------------
是非よろしく→ こちらも →
--------------------------------------------------------------
ちょうど正面は丸太町通りを挟んで御所の堺町御門です。桜が1本目立ちます。
最近のコメント