だるま寺(法輪寺) 十牛の庭
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だるま寺(法輪寺)の2回目です。あの赤い枠の建物に入ります。
撮って帰った後に駒札などで調べてどれがどの建物なのか?・・・なことが多くて。
ここも、あの赤い建物が法輪寺の本堂なのか? それともあの建物全体が貴寧磨(キネマ)寺で、1階がキネマ寺の本堂なのか? それとも左の瓦屋根が法輪寺の本堂なのか??? ・・・駒札の説明だけでは分らない・・・考えてると時間ばかりが無駄に経っていきます。
1階。会議室のようにテーブルと椅子が並んでるし・・・。 天井には大きな達磨さんが描かれています。
法輪寺(達磨寺)(駒札より) 昨日と重複しています
・・・十六羅漢木像、徳川時代の鋳匠藤原国次作の妙音の弁天鐘、珍しい等身の金箔大寝釈迦木像や、白隠禅師の夜船閑話で知られた白幽子の旧墓石がある。 三国一を称する起上り達磨をはじめ、諸願成就に奉納された達磨およそ八千余をまつる達磨堂は特に有名で、節分は参詣者でにぎわう。 本堂には、わが国映画創業以来の関係者四百余霊がまつられる貴寧磨(きねま)寺や、島津源蔵夫妻の念持仏をまつる学神堂等がある。 達磨竹の逆さ竹を中心に印度・中国産の竹の珍種も繁茂し、本堂の東側には禅の悟りの段階を示す十牛の庭、南側に白砂の上に苔で心字を描き出したユニークな庭がある。
十六羅漢木像が後ろにあります。 拍子抜けしたような提灯の達磨さん。
そして2階です。日本の映画関係者800人を祀っています。よく知ってる俳優さん、監督さんの霊牌が並んでいます。
正面には金箔の等身釈迦涅槃木像です。
そして・・・十牛の庭
十牛の庭とは仏道入門から悟りに至るまでの道程を、10の牛で示したものです。
今はまだ青もみじ、ススキが穂を伸ばしています。
牛の立派な像が置かれています・・・
・・・その先には、牛そっくりの石が置かれています。
11月1日は達磨忌が営まれ、寺宝展(有料)があります。
本堂の中 (やはりこちらが法輪寺の本堂でしょう)
秋を感じるススキですね。
外に出て、小さな門から本堂横に入ります。
少林寺拳法根本道場発祥地の碑
大きな達磨さん、睨みを利かせています。
正面の門を出て・・・達磨寺を後にしました。
記事をシッカリ作ろうと、駒札などと写真を突き合わせるのですが、結構曖昧なことがあって、年代表記も微妙に違ってたり、他諸々微妙に違って・・・
文章だけの説明は分っている人には当然のことも、初めて訪れて、駒札を頼りに写真と突き合わせる者には・・・????だらけ。間違ったこと書けないと思うと、今日も思わぬ時間が掛ってしまって・・・。
写真説明無しの方が楽・楽・楽・・・なのに毎日バカなことやってます。
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ここは花頭窓ではなくて、達磨さんの形の窓がさすがに多かったです。
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