春爛漫 大覚寺・大沢池
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大覚寺の大沢の池を囲む桜がとても綺麗でした。その前に大覚寺の中に入ります。
大覚寺 (旧嵯峨御所 大覚寺門跡)
真言宗大覚寺派の本山。876年(貞観18)、嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改め、歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院で、嵯峨御所として知られます。
境内の東側に広がる大沢の池(名勝地)は、平安時代、唐の洞庭湖を模して造られた日本最古の林泉式庭園です。
大沢の池の桜を見に来たので、ここで桜を見れることを予想していませんでした。
勅使門の前の紅枝垂れが満開を迎えていました。
お椀を伏せたようなとても良い形です。
大覚寺と大沢池の過去記事は下を見て下さい。寺院の説明もそちらで宜しく。
大覚寺 大沢の池 ④ ③ ② ① /★旧
観月の夕べ 嵐山・花灯路 ライトアップ 嵯峨菊 大覚寺 大沢池 宵弘法 嵯峨の送り火 秋、冬
観月台から大沢の池を見下ろして・・池を囲む桜が満開です。では、大沢の池へ
大沢の池
日本三大名月観賞地であることから観月の名所として知られています。中秋の頃には観月の夕べが開催され、また華道のいけばな嵯峨御流の礎となった菊ヶ島があり、大覚寺はいけばな嵯峨御流の総司所としても知られています。
池畔には桜や楓が約650本、池内には約3000株もの蓮が自生しており、平安時代から変わらない風光明媚な風景を今に楽しむことができます。
大沢の池には何度も来ていますが、桜を見に来たのは初めてでした。
こんなにも見事な桜並木だったとは・・・
じっと水面を見つめる白鷺さん
のどかな桜の風景です。
赤い心経宝塔
観月台のある五大堂が見えています。
ちょうど反対側に来ました。
大沢の池の桜に嬉しくなって、今日は写真が多いです。
この春、満開の京都の桜を楽しめなかった方に・・・ブログでは京都の桜がまだまだ続きますよ。楽しんでくださいね。
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