咲きだした萩 常林寺と鴨川風景
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天神さんの拝殿などの装飾は季節に関係は無い・・・ということで次の機会に。
今日は出町の萩の寺 常林寺です。ヤッパリもう咲いていましたよ。萩の花。
チラッとだけ覗いて「手入れのしてない放ったらかしの萩やねぇ」と出て行かれた観光客が2人。・・・エッ!~草ボウボウといっしょにしないで~シッカリお手入れされているのに~・・・と思いながら2人を見送りました。
この茂り様ですから・・・ 撮影:9月10日 (昨日)
常林寺 (じょうりんじ) 浄土宗 ◆地図です。
天正元年(1573)、念仏専修僧、魯道により開創。当初は、寺町荒神口に建てられていた。創建時より、知恩院とゆかりが深く、本末制度が確立したときには、総本山知恩院の役番としての地位を占めていました。
しかし、寛文11年(1671)には、寺町の大火により類焼。その後、現在の地に移転し、元禄11年(1698本堂が再建されました。
幕末の頃は、勝海舟が宿坊として利用していたといわれています。
本堂には、本尊の阿弥陀三尊像が安置され、地蔵堂には、古くから若狭街道を往来する人々の信仰を集めたといわれる世継子育地蔵尊が祀られています。
境内は萩の花で埋め尽くされ、通称、「萩の寺」の名で人々に親しまれています。
まだ咲き始めたばかり・・・
お寺の掲示板には言葉が書かれています。この時期ピッタリ。奥が深いです。
※「京都を歩くアルバム・つれづれ編」に街で見つけた名言・格言があります・・・ ◆面白いし為になりますよ→こちらです。
(他にもたくさん有るのですが溜まるばかりです)
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川端通りの銀杏の木も僅かながら黄色くなっていました。
桜の葉も色付き初めて・・・緑の葉っぱの中で目立って綺麗。
静かな流れが戻っています。 鳥の数が少ない様に感じましたが
北山の山の重なりが墨絵のよう
昨日、昼は暑さが少しぶり返しましたが、夜は寒く感じるほどになりました。
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