紫陽花ロード 智積院
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雨の翌日、紫陽花を見に智積院に行ってきました。金堂の後ろには見頃真っ盛りの活き活きした紫陽花が満開でした。
この時期には桔梗の花も咲きだしています。
金堂までの両脇に可憐な花が咲き誇っています。
智積院は紅葉の名所、今は青もみじが優しい癒し。
この鳥、ムクドリですか?、よく知りませんが群れをなして飛んでいました。
智積院 (ちしゃくいん) 東山区東大路七条下ル東瓦町964
真言宗智山派総本山。末寺約3000。
南北朝のころ創建された紀州根来山の学頭寺院が起こり。天正13年(1585)兵火に遭い、難を京都に避けた。大坂城落城後、豊臣秀吉の愛児鶴松の菩提を弔うために建立した祥雲禅寺の寺領を徳川家康が寄進し、五百佛山根来寺智積院と改め、仏教研学の道場として栄えた。
明治に焼けた金堂は昭和50年(1975)に復興。江戸初期を代表する池泉廻遊式庭園は、中国の廬山を形どったといわれ、収蔵庫には、長谷川等伯一派による桜・楓図(国宝)など極彩色の障壁画を展示。建立:慶長6年(1601)
金堂の横から後ろが紫陽花園になっています。
そして、紫陽花の道はずっと先に続きます。
青一色の紫陽花は池のほとり、
京の街中の紫陽花園ではここが一番見事かなと思います。
花も活き活き
ガクアジサイはこの一角だけのようです。
訪れたのは昨日の梅雨の晴れ間の日
お寺の境内と思えない洋風の庭園です。
紫陽花ロードは上に登ります。
金堂を見下ろして・・・
このあたりの紫陽花は色とりどり。
紫陽花、蓮の花、桔梗・・・梅雨から夏にかけての花が咲きだして、色彩豊かな京の街になってきました。暫く、花の京都がつづきます。
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蓮のつぼみもすくっと伸びています。
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