黒谷 金戒光明寺と皆既月食

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金戒光明寺の山門の修復が終わって初めて行って来ました。

金戒光明寺　（こんかいこうみょうじ）
「くろ谷さん」の名で親しまれる浄土宗大本山
法然上人が初めて草庵を結んだ地で、幕末の京都守護職を務めた会津藩主・松平容保が本陣を構えた寺で、新選組誕生の地です。

ちょうど黒谷幼稚園が終わった時刻、お迎えのお母さんの自転車が並んでいます。

山門　　 万延元年（１８６０）の完成。　昨年修復が終わりました。

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後小松天皇宸翰 「浄土真宗最初門」の勅額。

幼稚園が終わっても、境内は子供の遊び場です。

金戒光明寺はロケ地で使われることが多いです・・・この土塀も時代劇によく使われていました。

この石段の方がもっと使われていましたが・・・鐘楼の周りにあんなに目立つ石の囲いが出来てしまって（手摺りも出来たし）・・・ロケ地としてはもうダメですね。

墓地の上に建つ「三重塔」（重文）。

三重塔の下あたりの墓地のロケは京都サスペンスなどでも見ることがあります。

山門を見下ろして。

真如堂へ向かいます。

その前に・・・ここからの三重塔も綺麗。

光明寺の塔頭の土塀はどこもとても良い雰囲気があります。

ススキには秋を感じますね

日に照らされてキラキラ。

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昨夜は十五夜、そして皆既月食でしたね。　出町から見上げました。

吉田山 迎称寺の萩 ほか

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今日は真如堂近くの初秋の風景です。

真如堂の楼門前の道の北の突き当たりにある「迎称寺（こうしょうじ）」。
東側の赤茶けた土塀は、萩の季節は朽ちた土塀をバックに写真を撮りに来る人が多いから壊されることなく保存されているって聞いています。

・・・でも、もう限界みたいです。

はたしてこれは塀なのだろうか？、赤土の塊？・・・という程になっていました。

今年は萩も少なくなっているよう。◆２０１０年・迎称寺の土塀です。

南面の新しい塀が、良い風合いを出してきています。水彩画のグループの方が描いてらっしゃったのはこちらの萩。

人気のあった土塀にはもう気づかれなかったのか？　交代の時期になりましたね。

竹中稲荷神社

吉田神社へ下りて行きます。（写真は下から見上げて撮っています）

吉田神社はまだ青もみじ

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境内の「さざれ石」、　蔓が這って来ててっぺんに蕾が・・・昼顔の一種かな？

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京都大学　北部構内の銀杏並木　・・・すこしだけ、黄色く色付いて・・・

田中神社の紫式部

その紫式部にメジロが来ていました。

今日は涼しくなりました。

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爽やかな秋空に萩の花

吉田神社から真如堂まで

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吉田神社から真如堂まで。

ここは花が無かったので、後回しになりました。花は無かったけれど、ドングリが落ちていました。秋ですねえ。

吉田神社は今修復中のようです。

いつもはこの長い石段を見て辞めていた「神龍社」へ、俗に「百段さん」と呼ばれているそうです。

行ってみました。

神龍社、小さなお社です。

ここからは下にある「菓祖神社」が見えます。

果物の祖と言われる橘を日本に持ち帰ったとされる田道間守命と、日本で初めて饅頭をつくったとされる林浄因命の２神を菓子の祖神として祀る社。

京都を中心に多くの菓子業界の方々から信仰を集めています。（以上：ＨＰより）

京都菓子協会の石柱と狛犬さん。

２月の節分の時にはここへはお参りするのですよ。ちょっとお菓子をおよばれに。

池の中で魚が跳ねる音が聞こえたので・・・じっとカメラを構えて待ちました。

とても沢山鯉がいました。

青もみじを映して、水面も綺麗な模様です。

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山蔭神社　吉田神社創建に貢献された藤原山蔭卿を祀る社。
山蔭卿は日本で初めてあらゆる食物を調理調味づけたといわれ、古来より包丁の神、料理飲食の祖神として、料理店や業界の信仰を集めています。（以上：ＨＰより）

境内の草引きとか、手入れをされています。

大元宮

竹中稲荷神社の鳥居

吉田山山上にある、三高の「紅もゆるの碑」への道標

竹中稲荷神社

今日は寄らず。

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竹中稲荷神社の前から、真如堂の三重塔が少し見えます。

迎称寺の萩

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真如堂に行った日は、すぐ横の迎称寺の萩の具合も見にゆきます。

「洛東 九番 萩の霊場　迎称寺」　撮影は１８日です。

日当たりの良い南面はまだほとんど咲いていませんでした。

東の朽ちた土塀の方は・・・白萩が咲きだしていました。

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せわしなく風に揺れて・・・なかなか撮れません。

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以前と比べると、かなり数が減っているように思います。

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迎称寺の萩を見た後に真如堂に向かいました。萩と向こうは赤門です。