三宅八幡宮 日暮れの池
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
今年もあと2日となり、皆様慌ただしい日をお過ごしのことと思います。
今日は、三宅八幡宮の池の水車を見に11月末に行った時のものです。紅葉は早くも散っていて、夕刻もあって華やかさがなくて暗い感じです。
冬の今のイメージに合っているかな~と思い、今日の記事にしました。
三宅八幡宮といえば「鳩」。鳥居の両側には狛犬ならぬ「狛鳩」
日も暮れかかり灯籠に明かりが灯りました。
三宅八幡宮 三宅八幡神社
歴史は古く、推古天皇の時代(6~7世紀)、小野妹子は聖徳太子の命により遣隋使として隋に行く道中に病気になった。宇佐八幡宮に祈願すると病気全快、随に渡った後も、数々の危難を免れ、無事帰国することができました。
聖徳太子の没後、上高野の地に移り住んだ小野妹子はその時の恩に報いるため、宇佐八幡宮を勧請し、八幡神をお祭りしたと伝えられています。
後に南朝の忠臣であった、「備後三郎三宅高徳」がこの地に移り住んで大神を崇敬したことから、いつしか「三宅八幡宮」と称するようになったといわれています。
参拝者がお礼に奉納された鳩たちが並びます。
水車の方に行ってみます。
冬枯れの木の向こうに少し残った紅葉
残念なことに・・・水車が無くなっていました。小屋だけが残っています。
村の水車 小屋だけが残っていました。
池のほとんどが落ち葉で埋まっています。
水車が無くなると淋しいです。下に水車健在の1枚を入れます。
※今日から暫くコメントのお返事が出来ませんことをお許しください。m(_ _)m
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2008年、動きはしませんが水車が健在な時の1枚。
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