4 妙心寺・ 塔頭 他 近隣

2015年7月15日 (水)

法金剛院 蓮の花咲く

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

蓮の花は早朝に咲いて、昼までには閉じてしまうということで、少し早起きして法金剛院に出かけてきました。

双ヶ岡の南東のこの地には、平安時代の初めに右大臣清原夏野の山荘があり、その没後寺に改められて双丘寺と呼ばれました。

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境内には様々な珍しい花が植えられていたので、このあたりの花園という地名の由来になったそうです。当時の天皇が相次いで訪れ、仁明天皇(在位833-850)は、境内北の山から見えるこの景勝に五位を与えたことから、山は五位山と呼ばれるようになりました。

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その後、文徳天皇(在位850-858年)の勅願によって大伽藍が建てられて定額寺となり、天安寺と改められました。しかしながら、火災などで寺は次第に荒廃していきます。拝観受付を済ますと、さっそく蓮の花がお出迎えです。

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大治5年(1130)待賢門院璋子(たいけんもんいんしょうし)は、寵愛を受けた養父・白河法皇を追善するために、天安寺跡地に仁和寺の御堂を建立して、法金剛院と名づけました。

庭園は池泉回遊式浄土庭園で、池の蓮がところどころで咲いていました。

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待賢門院は、西方極楽浄土の世界を再現するため、仁和寺の伊勢房林賢と徳大寺の静意に作庭を命じました。最初に池を一周してきます。

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径が140m以上の広大な池泉のほとりには白砂を敷き、中島へは欄干付の反橋が架けられていたそうです。

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池の南に南御堂、東に宸殿(女院の御所)、西に西御堂(阿弥陀如来像を安置)を建てて、西方浄土を拝むようになっていました。

現在池の西に見える建物は本堂で、江戸時代・元和3年(1617)に再建されたものですが、正面の唐破風造の車寄は大正5年(1916)の建築です。

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池泉には極楽浄土に咲く花とされる蓮が植えられ、境内に植えられた桜、菊、紅葉とともに花の名所となり、西行などの歌にも歌われました

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現在の池泉は、かって瓢形をしていた池の北側のごく一部だそうです。

池の中は白い蓮ばかりでしたが、その周囲には様々な蓮の鉢が置かれています。

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池を一周した後、本堂(礼堂)に上がりました。周囲の襖には(奉納された?)蓮の写真がいっぱいでした。本堂の裏には新しい阿弥陀堂があり、本尊の阿弥陀如来が安置されています。

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阿弥陀堂から北にある地蔵堂まで廊下が続いています。中には入れませんが、ここから裏庭の向こうに双ヶ丘が見えて、かっての風景がしのばれます。

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もう一度境内に降りて、池の北側を見て回ります。

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青女の滝 待賢門院は池泉に注ぐ水源として、巨石を用いて「青女(せいじょ)の滝」を造らせました。青女は秋の神で、霜と雪を降らすのだそうです。滝からは遣水が引かれて池泉に流れ込んでいました。

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昭和43年(1968)に発掘、後に復元された「青女の滝」は、「日本最古の人造の滝」として昭和45年(1970)に国の特別名勝に指定されました。ちなみに、国の特別名勝は現在36件だけだそうです。

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ところで、待賢門院は絶世の美女といわれ、白河法皇の孫の鳥羽天皇の中宮となり7人の子供をもうけました。その後、養父の白河法皇の子ももうけたともいわれています。

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また、生家の徳大寺家に家人として仕えていた西行とも親しくなり、彼が出家した原因とも考えられています。

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待賢門院は、譲位後の鳥羽上皇としばしばこの地を訪れましたが、鳥羽上皇が美福門院得子(びふくもんいんなりこ)を寵愛するようになってからは、この寺で時を過ごすようになったそうです。

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一方、出家した西行は嵯峨野に庵を構え、この寺をしばしば訪れたそうです。

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待賢門院と美福門院の対立は、朝廷の中だけでなく当時の新興勢力の源氏と平家も巻き込んで大きな争いに発展するのですが、これ以上書くスペースがありません。

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いずれにしても、待賢門院にとって、法金剛院が現世を超えた極楽浄土というわけにはいかなかったようです。

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2015年6月 9日 (火)

妙心寺 慈雲院のサツキ  

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は、ちょっと前に妙心寺にサツキを見に行った時のものです。訪れた塔頭の「退蔵院」は既に記事にしましたが、「慈雲院」は拝観が出来ないので門前からだけの写真です。妙心寺の南門のサツキと合わせてどうぞ。

妙心寺へは嵐電に乗って北の門から入ることが多いのですが、この日はバスで南の門から入りました。

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妙心寺  山号:正法山  臨済宗妙心寺派の大本山
花園法皇の離宮萩原殿を禅寺に改めたもの。応仁の乱で多くの堂塔が焼失しましたが、細川勝元・政元親子らの援助で再興。その後、豊臣、徳川家をはじめ諸大名が帰依し、隆盛を極めて、塔頭が相次いで建てられ、地方へも当寺の勢力は発展しました。

現在末寺は3500余りあり、臨済宗各派中最大寺院。周囲には46の塔頭があります。

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門前に、

 まるまると まるめ まるめよ わが心 まん丸 丸く 丸くまん丸

そう、角の取れた丸い心に・・・ですね。

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勅旨門より北へ三門・仏殿・法堂・寝堂・大方丈が一直線に並び、室町後期から江戸初期の建築で、近世禅宗伽藍の最も完備した形を示しています。勅使門の前にも美しいサツキ。

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この時は境内通路が工事中で、正面には進めませんでした。

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門を入って直ぐ左手に「慈雲院」はあります。

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慈雲院 開祖は妙心寺194世湛月紹円(たんげつしょうえん/大虚霊光禅師)です。承応2年(1653)、大阪の橘屋新兵衛が湛月を開祖に請じて創建したものです。土塀の前のサツキも綺麗でした。

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創建当初は慈雲庵と称して、妙心寺北総門前にあったとのことです。門の中も、綺麗に刈り込まれたサツキが満開でした。

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慈雲院が妙心寺山内へ移ったのは明治11年(1878)で、その場所は文禄年中(1592~96)に池田輝政が宙外(ちゅうがい)を請じて創建した盛岳院(せいがくいん)の跡地です。横のくぐり戸は開いていますが、入るのは遠慮しました。

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このとき、湛月が中興した松濤庵(しょうとうあん)および大森(おおもり)の寿仏寺(じゅぶつじ)を併合しています。正面からの写真のみです。

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2世池田信輝(のぶてる)と母堂の盛岳院(せいがくいん)の墓地があるそうです。綺麗に刈り込まれたサツキが見事に咲いていました。

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ところで、橘屋新兵衛という人は大坂天満宮で講釈小屋や茶店を経営する商人だったようですが、慈雲院の建立を思い立った経緯は分かりません。

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別の角度からも見てみたいものです。

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2015年5月28日 (木)

妙心寺 退蔵院・サツキの庭 

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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昨日京都は、33.6度を越えて5月の最高気温3番目だったそうです。そんな中、サツキが見頃だというので妙心寺の退蔵院に行って来ました。

退蔵院は妙心寺山内寺院の中でも屈指の古刹。国宝の瓢鮎図を所蔵するお寺です。

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退蔵院 妙心寺塔頭
1404年(応永11)波多野出雲守重通が建立。方丈(重文)は慶長年間(1596-1615)の建立。庭園(名勝・史跡)は、狩野元信の作と伝え、回遊式に観賞式を加味した枯山水の優美な名園。水墨画の祖といわれる画僧如拙の描いた室町時代の名作瓢鮎(ひょうねん)図(国宝)を所蔵。

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猫さんの横に、小さな布袋さんが加わっていました。

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瓢鮎図は原品は京都国立博物館に寄託されています。

室町水墨画の先駆者・如拙の作。如拙筆の確証がある数少ない作品の一つで、日本の初期水墨画の代表作の一つである。画面上部の序文により、室町幕府4代将軍足利義持の命で制作されたことがわかる。

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つるつるの瓢箪でぬるぬるしたなまずを捕まえるにはどうすればよいかという、およそ不可能な問いかけを図示したもの、禅の公案を絵画化したもの。現状、紙面の下半に絵があり、上半部には序文に続けて30名の禅僧による賛が書かれているが、当初は座屏(ついたて)の表裏にそれぞれ絵と賛を貼ったものであった。(Wikipedia)

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元信の庭 (史跡名勝)
室町時代の有名な画家狩野元信の作庭と伝えられています。

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枯山水の優美な庭園で、枯滝・蓬莱山・亀島と石橋など多数の庭石が豪快に組まれています。

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つづいて・・・余香苑に入ります。 門の上にも「瓢箪となまずが2匹」

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大きな枝垂れ桜の左右に、砂紋の美しい石庭が配置されています。

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天気が良過ぎて、おまけに強烈に暑い日でした。

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青もみじの下を進みます。

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広々したお庭「余香苑」。中根金作氏作庭で昭和の名庭です。

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「サツキの花で一面ピンク」とはなりませんが、今が見頃だとか。

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藤棚が陽を遮り、憩いのひとときを与えてくれました。

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藤棚の下から

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花菖蒲、蓮、睡蓮・・・と、これからも花の季節が続きます。

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暑くても水を見ると一息つきますね。

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花菖蒲でしょうか?、それともカキツバタ?

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藤棚の下で・・・時を過ごしました。

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2015年2月23日 (月)

妙心寺塔頭 海福院 

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日もまた古いところでスミマセンm(_ _)m 2011年の「冬の旅」の特別公開寺院、妙心寺・塔頭の「海福院」です。26年ぶりの公開でした。

「戦国武将 福島正則の菩提寺、正則の画像、陣中杯や槍などゆかりの寺宝、加納探幽筆「猿回し図」、押入仕込茶堂」の公開です。

訪れた時期はちょうど梅が満開の頃でした。

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海福院 (かいふくいん)
元和2年(1616)、戦国武将 福島正則(1561-1624)が創建した妙心寺の塔頭寺院で、福島家の菩提寺。

1583年秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳の戦では、「賤ヶ岳の七本槍」筆頭になる。「賤ヶ岳の戦い」で一番槍として戦功をあげた正則の「槍」や「福島正則画像」、陣中杯や書状などが特別展示されています。

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室内撮影は禁止の為に、お庭ばかりの写真になります。

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「蘆雁の間」、西の襖には岸岱(がんたい)の絵(1852)が描かれ、襖の奥には「押入仕込茶室」が隠されています。「妙心寺では茶の湯を公けに嗜むことは慎まれたためといいます。
「押入仕込茶室」・・・押入れの中に点茶や水屋の設備など茶儀の一切が仕込まれています。

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狩野探幽筆「猿回し図」
妙心寺法堂の「雲龍図」を描くため海福院に滞在していた狩野探幽が、住職の留守中に酒に酔い、方丈の新調されたばかりの金箔唐紙の襖に、猿回しの絵「猿曳」を悪戯に描いたもの。帰ってきた住職に叱責されたという逸話の残るものです。

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そのほか曾我蕭白筆の襖絵や、狩野益信筆「山水図」が残されています。

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苔地に中木の植栽と石組、飛石、延段などの江戸時代後期の庭園

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本堂の前に据えられた半月の手水鉢は、江戸時代の絵師・円山応挙の作。

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他に、賤ヶ岳の戦いで一番槍として戦功をあげた長槍(3m)、「福島正則像」、血痕付の陣中杯などがありました。

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外に出て墓地に向かいます。

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福島正則の墓という五輪塔

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次男・福島忠勝の五輪塔ほかに、福島家家臣などの墓石もあります。

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昨日は各地で「春一番」が吹き、京都も梅も咲き出してきましたね。そろそろ出かけなくては・・・。

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2014年2月18日 (火)

2014 雪景色 妙心寺 龍泉菴

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日も「京の冬の旅」(非公開文化財特別公開)、妙心寺塔頭の龍泉菴。7年ぶりの公開だそうです。

※最後に「雪の法然院・山門」をスライドショーにしましたので見てくださいね。

妙心寺 龍泉菴 (りょうせんあん)
妙心寺塔頭寺院の中でも寺格の高い妙心寺四派の一つ「龍泉派」の本庵で、景川宗隆が室町幕府の管領(かんれい)・細川政元を開基として創建した。

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山内塔頭の中で最大規模の方丈を飾るのは、平成11年の開祖五百年遠諱(おんき)の際、日本画家・由里本出(ゆりもといずる)氏が描いた100面の障壁画である。

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寺名にちなんだ「昇龍図」、越前海岸を描いて仏教が伝来する様を表した「種々東漸図(しゅじゅとうぜんず)」をはじめ日本の風景が色鮮やかに描かれている。今回は狩野探幽筆の「観音・龍虎図」、長谷川等伯筆の「枯木猿猴図」(複製)も特別展示される。

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方丈前庭園

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待ちに待った雪の日は、何時まで降り続くか、融けだすか?・・・時間との勝負なので、おちおちできません。なので私はここには行ってないので、写真の説明が出来なくて申し訳ないです。

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今年の雪景色はまだまだ残っています。スライドショーの方はそろそろ春の風景に取り掛かろうかと思っています。

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2014年2月17日 (月)

2014 雪の妙心寺・塔頭 聖澤院

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目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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今日は「京の冬の旅」(非公開文化財特別公開)の妙心寺塔頭の聖澤院です。
朝から結構雪の積もった2月14日。私は市内南部方面に行った為に、妙心寺へは夫が撮影に行きました。

聖澤院 (しょうたくいん) 妙心寺・塔頭 
妙心寺塔頭寺院の一つで、「東海派」「霊雲派」「龍泉派」とともに「妙心寺四派」の一つ「聖澤派」の本庵。大永4年(1524)に細川氏や土岐氏の支援を受けて、東陽英朝(とうようえいちょう)を勧請開祖に迎えて創建された。

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方丈の襖絵は、狩野派の絵師で平戸藩の御用絵師・片山尚景筆が表情豊かに七頭の獅子の勇姿を描いた「獅子図」や「十牛図」など84面に及ぶ水墨画が残されている。

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方丈(客殿)は慶長年間に建立。

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聖澤院の建物は近世禅宗塔頭寺院の典型的な姿をとどめている。

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平成15年(2003)東陽英朝の500年遠忌に合わせて作られた庭園。

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特別公開寺院は、1回限り記事にするのがほとんどなので、雪景色になってしまったのが・・・良いのやら悪いのやら・・・

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それこそ「墨絵」のようになってしまっています。

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書院
江戸前期に建てられた書院は、床柱に杉丸太を用いるなど数寄屋の趣を取り入れた造りで、一の間の襖には濃墨の曲線で見事に立体感が表わされた狩野栄川院(典信)筆の水墨画「山水・麒麟図」、二の間には「竹林七賢図」。

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三の間には近代の文人画家・富岡鉄斎の60歳の時の作「巌栖谷飲図」が残されている。

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「京の冬の旅」(非公開文化財特別公開)は3月18日(火)までです。

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2013年7月31日 (水)

法金剛院 夏

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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蓮の花を見に、朝早く法金剛院を訪れました。

法金剛院 律宗・唐招提寺に属す。平安時代の初め(830)、右大臣清原夏野がこの地に山荘を建て、死後、双丘寺(ならびがおかでら)と称した。その頃は、珍花奇花を植え、嵯峨、淳和、仁明などの天皇が訪れた。

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現在は、関西花の寺25ヶ所霊場の13番札所で、蓮の寺とも呼ばれている。

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仁明天皇は、内山の景勝が気に入り五位の位を授け、以後五位山と呼ばれる。その後、文徳天皇が天安2年(858)に大きな伽藍を建て天安寺とした。

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平安時代の末、大治5年(1130)鳥羽天皇の中宮待賢(たいけん)門院が天安寺を復興し、法金剛院と改めた。

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五位山を背に中央に池泉回遊式庭園を造り、最盛期には池の周囲に七堂伽藍が建てられた。池に蓮が密生していますが、葉が生い茂り花があまり目立ちません。

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池の周囲をまわってみます。

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庭には青女の瀧(日本最古の人工の滝、国の特別名勝)を造り、極楽浄土を模した庭園とした。桜・菊・紅葉の四季おりおりの美観は見事で、西行はじめ多くの歌人が歌を残している。

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このあたりの「花園」という地名はこの寺に由来するといわれている。

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ところで、美しい待賢門院に深く思慕した西行は、
「なんとなく芹と聞くこそあはれなれ 摘みけん人の心知られて」
と歌っている。「芹摘む人」とは后など高貴な女性にかなわぬ恋をすることだそうです。

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また、待賢門院が亡くなられて、次の歌を残している。
「紅葉みて君が袂やしぐるらむ 昔の秋の色をしたひて」

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鎌倉時代になって円覚十万上人が融通念仏(壬生狂言・嵯峨念仏)を広め、寺門を復興した。

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しかし、応仁の乱や天正・慶長の震災で建物は消失し、元和3年(1617)照珍和尚が本堂・経蔵等を建立したが、かっての隆盛には戻らなかった。

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庭の北東のあまり人が来ない場所に、待賢門院の歌碑があります。
「ながからむ心もしらず黒髪の みだれて今朝は物をこそ思へ」

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朝廷での呪詛事件の疑いがかけられた待賢門院は、自ら建立したこの寺で剃髪し、3年後に逝去してしまいます。遺言により法金剛院の三昧堂の下(花園西陵)に葬られます。

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蓮だけでなく、本堂の周囲に植えられている様々な花が

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かって「花園」とよばれた面影を残しているのかも知れません。

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まだ時間が早かったので、蓮を求めて嵯峨野に向かいました。

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いつもコメント有り難うございます。 暫くお返事が出来ないと思います。宜しくお願いします。m(_ _)m

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■散策・37 八幡 加茂町 城陽 府下 ■散策・38 他県 海外  ■散策1 出町・三角州 川端通り 鳥 ■散策1 北白川 疏水も ■散策1 平安京 聚楽第 ■散策1 御所周辺 梨の木神社 他 ■散策1 烏丸・六角堂あたり ■散策1 狸谷山 ■散策1 祇園以北 東山 ■散策1 西陣 市中 ■散策2’ 醍醐 山科 ■散策2 ねねの道 八坂神社 石塀 ■散策2 三尾(高雄 槙尾 栂尾)  ■散策2 三年坂 二年坂 ■散策2 三条 四条 木屋町 新京極 ■散策2 京都駅 界隈 ■散策2 伏見 酒蔵 ■散策2 八幡市 加茂町 他府下 ■散策2 北白川 疏水 ■散策2 哲学の道 (寺院編) ■散策2 哲学の道 (道編) ■散策2 大原 八瀬 Ohara ■散策2 宇治 uji ■散策2 岡崎公園 疏水 三条通り北 ■散策2 嵐山 渡月橋 太秦 Arashiyama ■散策2 嵯峨野 鳥居本 ■散策2 祇園白川 柳の白川 Gion ■散策2 西山 大山崎 大原野 ■散策2 西陣 市中 ■散策2 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 ■散策2 鷹峯 西賀茂 ■散策3 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策3 伏見 酒蔵 ■散策3 宇治 ■散策3 嵐山 渡月橋 太秦  ■散策3 嵯峨野 鳥居本 ■散策3 祇園白川 柳の白川 ■散策3 西陣 市中 ■散策3 醍醐 山科 ■散策4 伏見 酒蔵 ■散策4 醍醐 山科 □ 2008 宵山 祇園祭 □ 2008 宵山 祇園祭 2 □ 2009 桜 1 □ 2009 桜 2 □ 2009 桜 3 □ 2009 桜 4 □ 2009 桜 5 □ 2009 紅葉 1 □ 2009 紅葉 2 □ 2009 紅葉 3 □ 2009 紅葉 4 □ 2009 紅葉 5 □ 2010 桜 1 □ 2010 桜 2 □ 2010 桜 3 □ 2010 桜 4 □ 2010 桜 5 □ 2007 祇園祭 □1 【桜 花】 右京区 嵐山 嵯峨野 □2 【桜】 御所 市中 賀茂川 高野川 □3 【桜】 東山区 左京区 疏水沿い □4 【桜 花】 東山(南) 円山 伏見区 宇治 □4' 【夜桜】 祇園 高瀬川 他 Gion □5 【紅葉 2】 吉田山 東山 □5 【紅葉】 吉田山 東山 □5' 【紅葉】 哲学の道 寺院も □6 【紅葉】 嵐山 嵯峨野 洛西 □6' 【紅葉】 大徳寺 など □7 【紅葉】 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 □7' 【紅葉 2 】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □7' 【紅葉】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □8 【紅葉】 伏見 宇治 □8' 【紅葉】 鷹ヶ峰 上賀茂 北区 上京区 □9 【紅葉】 大原 古知谷 八瀬 □9'【雪の日】 洛北 洛東 □9'【雪の日】 洛西 □ 【紅葉】 市中 下鴨神社 □ 桜 2 右京 西陣 嵐山 西山 □ 桜 2 哲学の道 洛北 □2【雪の日】 洛北 洛東 □2【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □3【雪の日】 洛北 洛東 □3【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □4【雪の日】 洛北 洛東 □5【雪の日】 洛北 洛東 ○ 1 京都御苑とその界隈 Imperial Palace ○ 2 仙洞御所 (特別参観) ○ 3 桂離宮 (特別参観) ○ 1 京都御所(特別参観)Imperial Palace ○ 1 桂離宮 Katsura Imperial Villa ○ 2 南禅寺・塔頭・水路閣 ○ 2 天龍寺 塔頭 ○ 2 建仁寺 塔頭 ○ 2 東福寺 塔頭 ○ 3 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace ○ 3 東福寺 塔頭 ○ 4 東福寺・塔頭 ○ 5 東福寺 塔頭 ○0 京都五山 別格 南禅寺・ 塔頭 水路閣 ○1 京都五山 第一位 天龍寺・ 塔頭 ○2 京都五山 第二位 相国寺 ○3 京都五山 第三位 建仁寺 ○4 京都五山 第四位 東福寺・ 塔頭 ○5 京都五山 第五位 万寿寺 ○1 修学院離宮 ○2 修学院離宮 ● 1 法然院の四季 ● 2’ 下鴨神社の四季 ● 2 上賀茂神社 社家 深泥池 ● 2 泉涌寺と界隈 ● 2 法然院の四季 ● 2 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ● 2 真如堂の四季 ● 3 泉涌寺と界隈 ● 二条城と近辺 Nijo-jo Castle ● 伏見稲荷大社 ● 北野天満宮 上七軒 ● 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 大覚寺 大沢の池 ● 妙心寺・ 塔頭 他 近隣 ● 御室 仁和寺 ● 智積院 ● 東寺 塔頭 界隈 ● 東本願寺 ● 泉涌寺と界隈 ● 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈 1  ● 西本願寺 ● 西本願寺 2 ● 金閣寺 Kinkakuji Temple ● 銀閣寺 Ginkakuji Temple ● 黄檗山 萬福寺 ● 龍安寺 等持院 ● 1 下鴨神社の四季 ● 2 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 2 大覚寺 大沢の池 ● 2 平安神宮 四季 Heian shrine ● 2 東寺 塔頭 界隈 ● 3’ 下鴨神社の四季 ● 3 上賀茂神社 社家 深泥池 ★ 2010 紅葉 1 ★ 2010 紅葉 2 ★ 2010 紅葉 3 ★ 2010 紅葉 4 ★ 2010 紅葉 5 ★ 2010 紅葉 6 ★ 2011 紅葉 1 ★ 2011 紅葉 2 ★ 2011 紅葉 3 ★ 2011 紅葉 4 ★ 2011 紅葉 5 ★ 2011 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 1 ★ 2012 紅葉 2 ★ 2012 紅葉 3 ★ 2012 紅葉 4 ★ 2012 紅葉 5 ★ 2012 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 7 ★ 2012 紅葉 8 ★ 嵐山・花灯路 2 ★ 2011 桜 1 ★ 2011 桜 2 ★ 2011 桜 3 ★ 2011 桜 4 ★ 2012 雪景色 1 ★ 2012 雪景色 2 ★ 京都つれづれ日記 ★ 2011 雪景色 1 ★ 2011 雪景色 2  ★ 2011 雪景色 3 ★ 2011 雪景色 4 ★ 2013 雪景色 1 ★ 2013 雪景色 2 ★イベント情報 ★ライトアップ寺院 お祭り ★東山・花灯路 2 ★東山・花灯路 3 ☆ 2012 桜 1 ☆ 2012 桜 2 ☆ 2012 桜 3 ☆ 2012 桜 4 ☆★ 2015 桜 1 ☆★ 2015 桜 2 ☆★ 2015 桜 3 ☆★ 2015 桜 4 ☆☆2015 雪景色 1 ☆☆2015 雪景色 2 ☆ 2013 桜 1 ☆ 2013 桜 2 ☆ 2013 桜 3 ☆ 2013 桜 4 ☆ 2013 秋 紅葉 1 ☆ 2013 秋 紅葉 2 ☆ 2013 秋 紅葉 3 ☆ 2013 秋 紅葉 4 ☆ 2013 秋 紅葉 5 ☆ 2014 桜 ☆ 2014 秋 紅葉 1 ☆ 2014 秋 紅葉 2 ☆ 2014 秋 紅葉 3 ☆ 2014 秋 紅葉 4 ☆ 2014 雪景色 1 ☆ 2014 雪景色 2  時代祭 1  1  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  1 三千院  1 京の山を歩く  1 京大・界隈  1 京懐石 普茶料理 他  1 京都の大学を訪ねて  1 京都の教会  1 京都の眺望  1 京都クイズ 壁紙・投票  1 伏見 御香宮神社  1 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  1 写真集 話題  1 吉田山 散策  1 周山 美山 北山 京都北部  1 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂  1 壁紙 Wall Paper  1 大文字山 五山送り火  1 寺町通り (出町から北)  1 平等院  1 庭 夢想国師の庭  1 庭 小堀遠州の庭  1 庭 小川治兵衛の庭  1 庭 相阿弥の庭  1 庭 重森三玲の庭  1 庭 重森三玲の庭 2  1 庭 重森三玲の庭 3  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅰ (北部)  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅱ (東部)  1 庭園めぐり・・・洛西 Ⅰ (北部)  1 手づくり市  1 植物園 花だより  1 空 犬・猫・鳥 その他  1 糺の森 河合神社 流鏑馬  1 車窓から  1 近代建築を訪ねて  1 高台寺 圓徳院  2  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  2 ご挨拶  2 三千院  2 京の川 鴨川 桂川 高野川  2 京大・界隈  2 京都の眺望  2 京都御苑 御所 Imperial Palace  2 他府県  2 仙洞御所  2 伏見 御香宮神社  2 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  2 伏見稲荷大社 摂社  2 会席 甘党  2 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  2 出町 三角州 川端通り  2 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  2 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  2 吉田山 散策  2 周山 美山 北山 京都北部  2 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂など  2 大文字山 五山送り火  2 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  2 寺町通り (出町から北)  2 平等院  2 御室 仁和寺  2 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  2 智積院  2 東大路通 丸太町通 聖護院  2 東山七条 三十三間堂  2 松尾大社 梅宮神社 苔寺  2 植物園 北山  2 比叡山 延暦寺  2 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈  2 清水寺~高台寺 八坂の塔  2 滋賀県 福井県 奈良県など近県  2 知恩院と界隈  2 空 鳥 猫 犬  2 糺の森 河合神社 流鏑馬  2 西本願寺  2 蹴上から南禅寺境内 永観堂  2 蹴上まで  2 車窓から  2 近代建築  2 銀閣寺  2 青蓮院 将軍塚  2 鞍馬 貴船  2 高台寺 圓徳院  2 龍安寺 等持院  3 ねねの道 八坂神社 石塀小路  3 三条 四条 木屋町 新京極  3 京の川  3 京都駅界隈 壬生 他  3 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  3 八幡市 加茂町 城陽 府下  3 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  3 出町 三角州 川端通り  3 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  3 南禅寺 塔頭 水路閣  3 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  3 吉田山 散策  3 哲学の道 寺院  3 哲学の道 疏水沿いの道  3 大原 宝泉院 勝林院ほか  3 大徳寺 今宮神社 船岡山  3 大覚寺 大沢の池  3 天龍寺 塔頭  3 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  3 寺町通り (出町から北)  3 岡崎公園 岡崎疏水  3 平安神宮の四季  3 建仁寺 塔頭  3 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  3 智積院  3 東大路通 丸太町通 聖護院  3 東寺 塔頭 界隈  3 東山七条 三十三間堂  3 植物園 北山通り  3 比叡山 延暦寺  3 清水寺の四季  3 清水寺~高台寺 八坂の塔  3 真如堂の四季  3 空 犬 猫 鳥  3 糺の森 河合神社 流鏑馬  3 西山 大山崎 大原野  3 西陣 市中  3 西陣 白峰神宮ほか  3 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  3 蹴上から南禅寺境内 永観堂  3 近代建築  3 青蓮院 将軍塚  3 鞍馬 貴船  3 食事 懐石 甘党  4 三条 四条 木屋町 新京極  4 上賀茂神社 深泥池 他  4 下鴨神社の四季  4 京の川   4 京都駅 界隈  4 伏見 稲荷 藤の森 鳥羽  4 八幡市 加茂町 城陽 府下  4 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  4 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  4 南禅寺 塔頭 水路閣  4 吉田山 散策  4 大覚寺 大沢の池  4 天龍寺と塔頭  4 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  4 宇治  4 岡崎公園 岡崎疏水  4 嵐山 渡月橋 保津川  4 嵯峨野 鳥居本  4 平安神宮の四季  4 建仁寺 塔頭  4 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace  4 比叡山 延暦寺  4 泉涌寺 その界隈  4 真如堂の四季  4 空 犬 猫 鳥  4 糺の森 河合神社 流鏑馬  4 西陣   4 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  4 蹴上から南禅寺境内 永観堂  4 鞍馬 貴船  4 食事 懐石 甘党  5 下鴨神社の四季  5 京の川   5 伏見 酒蔵 濠川  5 八幡市 加茂町 城陽 府下  5 南禅寺 塔頭 水路閣  5 吉田山 散策  5 宇治  5 嵐山 渡月橋 保津川  5 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  5 御所(京都御苑) 四季  5 真如堂の四季  5 空 犬 猫 鳥  5 糺の森 河合神社  5 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  5 蹴上から南禅寺境内 永観堂  5 醍醐 山科  6 下鴨神社の四季  6 京の川   6 吉田山 散策  6 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  6 御所(京都御苑) 四季  6 東福寺 塔頭  6 糺の森 河合神社  6 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  6 醍醐 山科  7 下鴨神社の四季  7 京の川  8 京の川 おみくじ お守り ご挨拶 その他 一休寺 京田辺市 京都めぐり 1 京都めぐり 2 京都めぐり 3 京都めぐり 4 京都めぐり 5 雪特集 京都めぐり 6 京都めぐり 7 光明院の四季 1 (東福寺・塔頭) 光明院の四季 2 (東福寺・塔頭) 嵯峨野 竹林 1 携帯・デジカメ 松ヶ崎疏水 春秋 滋賀県 琵琶湖 福井県など近県 石峰寺 (五百羅漢・伊藤若冲) 祇園祭 2009 2010 祇園祭 2011 祇園祭 2011 2  祭 行事 ライトアップ 冬 1 祭 行事 ライトアップ 冬 2 祭 行事 ライトアップ 冬 3 祭 行事 ライトアップ 夏 1 祭 行事 ライトアップ 夏 2 祭 行事 ライトアップ 夏 3 祭 行事 ライトアップ 夏 4 祭 行事 ライトアップ 夏 5 祭 行事 ライトアップ 夏 6 祭 行事 ライトアップ 春 1 祭 行事 ライトアップ 春 2 祭 行事 ライトアップ 春 3 祭 行事 ライトアップ 春 4 祭 行事 ライトアップ 秋 1 祭 行事 ライトアップ 秋 2 祭 行事 ライトアップ 秋 3 祭 行事 ライトアップ 秋 4 祭 行事 ライトアップ 秋 5 花の京都 初夏 1 花の京都 初夏 2 花の京都 初夏 3 花の京都 初夏 4 花の京都 初夏 5 花の京都 初夏 6 花の京都 初夏 7 花の京都 夏 1 花の京都 夏 2 花の京都 夏 3 花の京都 夏 4 花の京都 夏 5 花の京都 新緑 青もみじ 1 花の京都 新緑 青もみじ 2 花の京都 春 1 花の京都 春 2 花の京都 春 3 花の京都 春 4 花の京都 春 5 花の京都 春 6 花の京都 秋 1 花の京都 秋 2 花の京都 秋 3 著作権 葵祭 1 葵祭 2