下鴨神社 みたらし祭 1
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平安の時代、貴族は御手洗池に手や足を浸して罪や穢れを水に流し身を正し、無病息災や暑気払いを願ったといいます。
足つけ神事までの列のロープが去年よりも曲がる回数が増えて、本殿まで通って長くなっていました。私が出かけたのはまだ明るさの残る時。これでも人が多いなあと思ってましたが帰る頃は上の写真のように列の最後尾は楼門の外まで続いていました。
夜の下鴨神社はとても素敵です。
提灯が幾重にも続いて見えます。
まだこの頃は人はまばら。
夕焼け色が残る空の色
列のロープは本殿の中まで入っていたので、皆さん自分の干支にお参りしたりして
楼門の上に白い月。
「水位は大人の膝くらいまであります」よ。
受付で200円を払い、ろうそくを1本いただいて・・・輪橋(そりばし)をくぐって・・・
楼門が怪しく赤く・・・
冷たい冷たい・・・途中で膝から下が凍りそう。
御手洗池の脇に設置されているろうそくで火をつけて・・・そうろっと。
手を合わせます。
そして・・・「ご神水」を頂いて帰ります。
御手洗祭は「足つけ神事」ともいわれ、下鴨神社では土用の丑の日の前後の4日間行われます。今年は26日~29日。 献灯は午前5時半から午後10時までです。
みたらし団子はここが発祥。お供えは「みたらし団子」がこんなに・・・
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