大沢池の夏
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天龍寺からバスに乗って大覚寺に来ました。蓮が咲いている大沢池の周囲を巡ることにします。遠くに蓮が群生しているのが見えます。
大沢池舞台
平成20年、大沢池にかかる既存の桟橋の先端に、御影堂前の石舞台と同じく6メートル四方の舞台を設営。雅楽や法会を行うことができる。
五社明神
伊勢両宮、八幡、春日、住吉の5社を祀る。離宮嵯峨院(大覚寺の前身)の鎮守であり、弘法大師が勧請したと伝えられる。
放生池と心経宝塔(昭和42年、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立) 水面がまったく見えません。
このあたりから大沢池を見ると、蓮が沢山咲いていました。
護摩堂の後ろにある石仏群。胎蔵界大日如来像を中心に五如来、それらの脇に半ば土に埋もれた如来形が一体ある。
「観月の夕べ」でおなじみの屋形船と望雲亭
天神島から
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天神島の道は行き止まりですので、少し戻って池を回ります。
名古曽の滝跡(名勝)
離宮嵯峨院の滝殿庭園内に設けられた。平成6年から奈良国立文化財研究所による発掘調査で、中世の遣水が発見され、現在のように復元された。
中御所築地塀跡
鎌倉時代、大覚寺に後宇多上皇が入寺し院御所を営んだ。最近の発掘調査により御所の南の築地塀の跡と思われる遺構が見つかった。現在は塀の基底部を復元、溝の位置に敷地内の排水を兼ねた溝を設けている。
いつもここにある廃船? 向こうに見える丸い島は菊ヶ島。大沢池で舟遊びをした嵯峨天皇が菊ヶ島に咲く菊を数本手折り、殿上に挿したのがいけばな嵯峨御流の始まりとされている。
池を回る道の半分まで来ました。ここからは、このような道が続いています。
向こうに本堂(五大堂)が見えます。
向こう岸が天神島
ここまでくれば、もうすぐ出口です。今日の記事の途中までは、大覚寺のHPの「名勝地を巡る」というページを参考にしました。このページはGoogleマップのストリートビューのようにある程度自分で歩くことができます。
ところが、名古曽の滝跡までなかなか行くことができません(ヒントは今日の記事にあります)。お時間がある方は試してみてはいかがでしょうか。戻って来れないかも知れませんので、まずランキング↓のクリックをしていただけると嬉しいです。
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