2012 紅葉 清凉寺 （嵯峨釈迦堂）

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この日の最後に清凉寺（せいりょうじ・嵯峨釈迦堂）に行ってきました。

私もちょっと紅葉は食傷気味なんですが・・・皆様お付き合いくださいね。

今年の紅葉は良いっていうけれど・・・

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数年前に来た時のこの辺りの紅葉はもう少し枝振りがよかったように思うのですが。

何となく空けてるように感じました。

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向こうに紅葉が少し見えています。

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今日はサッサーッやってしまって・・・m(_ _)m

この日は愛宕念仏寺から始める予定が、
愛宕念仏寺は人が多過ぎて入らず、二尊院も祇王寺も入らずで・・・何となく消化不良気味に清凉寺までやって来ました。

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2012 秋 厭離庵（えんりあん）

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東山、左京の方が続きましたので、今日は右京区の厭離庵です。

厭離庵と書いて「えんりあん」と読みますがなかなか読めませんね。厭離庵は紅葉の時期だけ公開しています。

清凉寺の直ぐ近くにありますが、入り口が狭く竹垣の奥のほうにあって分かり難いのですが、紅葉の大きな立看板が立っています。

厭離庵　（えんりあん） 臨済宗天龍寺派の尼寺。
藤原定家の小倉山荘跡で、定家が百人一首を撰したところという。
のち荒廃し、江戸中期に令泉家が修復。霊元法皇から厭離庵の号を得た。その後再び衰え、近年復興。書院のほか、茶席時雨亭、定家塚などがある。（非公開）明治４３年白木屋社長大村彦太郎氏が佛堂と庫裡を建立され山岡鉄舟氏の娘素心尼が住職され以後尼寺となりました。

狭い境内に紅葉がいっぱいなので、人もいっぱいになってしまって・・・

行きたくても行けない所でした。

前回は人が繰り出さないうちに・・・と、早めに行き過ぎましたが・・・

今年は紅葉が早かったので思い切って行きました。（撮影：１１月２０日）

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ケーブルテレビのカメラクルーの方が居られました。

「東京八王子」って仰ってましたが・・・その方面の方ご覧になりましたか？

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人が押し寄せるとぎゅうぎゅうになりそうな境内です。

ガラスに映った紅葉は必ず撮ることにしています。( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ

入り口に戻って・・・

藤原定家が小倉百人一首を編んだ山荘「時雨亭」の場所には諸説あります。

時雨亭跡が残っているところは・・・常寂光寺、二尊院・・・そして・・・

厭離庵もその１つです。

厭離庵　　公開期間：１１月１日～１２月上旬
　　　　　　　　　拝観料：志納 （５００円）

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