真如堂 １ 萩と紅葉

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真如堂（真正極楽寺）に秋を見つけに行って来ました。

今日は真如堂の１回目、紅葉と萩の花です。（撮影：９月１８日）

西の楼門の前の桜が色付き始めています。

少し黄色くなりかけた頃は優しい色合いです。

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石段脇のもみじ、先の方がほのかに黄色。

目立ってオレンジもところどころに。

萩の花が、キツイ日射しの中で咲いています。

三重塔

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本堂と色とりどりの紅葉。

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もうこんなに紅いのもあります。

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本堂横の・・・今は未だ青もみじのトンネル。

足元には萩の花が咲いています。

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もう一度真如堂をします。他にも秋の花が綺麗でした。

秋の観光シーズンですね。街中では渋滞も始まっております。

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真如堂の紫陽花

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昨日の６月３０日は夏越大祓（なごしのおおはらえ）でしたね。今年上半期の罪やけがれを清める神事の日でした。
日曜日だったので、何処が空いているかなあ・・・で、上賀茂神社に行って来ました。
夜８時からの篝火の中での儀式も見てきました。それは後ほどにして・・・

今日は糺の森の予定を変えて真如堂の紫陽花です。

紫陽花の前に、結局満開時には行かなかった菩提樹ですが・・・

花びらは落ちています。・・・花後、すぐに結実し、７～８ミリに成長して、秋には茶色く熟します。真如堂には「実が２つ以上付いているものを財布に入れておくとお金が貯まる」などという言い伝えがあります。

鐘楼横の紫陽花

この辺りが一番紫陽花が多そうですが、以前と比べると・・・なんて思ってしまいます。

観音様と

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三重塔と

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額紫陽花

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茶店の前には多分「ヘブンリーブルー」が植えられていると・・・今年は見事に咲いて欲しいものです。

今年ももう半分終わってしまったのですか・・・？？？
？マークに感じるほど早く過ぎて行ったみたいに感じます。

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2013 桜 法伝寺・咤枳尼天

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真如堂の塔頭寺院で赤い楼門の手前にあるのが咤枳尼天。

どこかのサイトでお寺の名前が書いてあったのを見たことがあるので調べてみました。地図には法伝寺。
鳥居があるけど・・・お寺でもあるのですね。◆地図です。

法伝寺は真如堂（真正極楽寺）の塔頭寺院。日本最初の荼枳尼天（だきにてん）。

法伝寺の咤枳尼天は日本最初の荼枳尼天で空海作。開基は順徳天皇との伝承がある、但し秘仏である。【荼枳尼天（だきにてん）と稲荷サイト様より）

紅枝垂れ桜もかなり散っていました。

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咤枳尼天

地面も桜色

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三十六歌仙の額、金色に輝いて

半分くらい散ってます。

ちょうど９枚ずつ４面にピッタリな三十六歌仙

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真如堂はもうすっかり葉桜

2012 紅葉 真如堂

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紅葉の時期は境内に人がぎっしりになる真如堂（正式名称：真正極楽寺）です。

いつものように、西の楼門から。

平日ですが、人はまだ多いですね。

石段の参道の紅葉が良いのですが、かなり散っています。

横のほうから・・・

三重塔の下には紅葉と銀杏の葉が落ちています。

大銀杏の葉っぱも大量に落ちています。

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本堂の裏　こちらの紅葉は遅いのですが、やはり敷き紅葉です。

書院に向かう廊下です。

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◆真如堂を１番最初に記事にしたのが２００６年の紅葉です。

爽やかな雰囲気に撮れています。◆見てくださいね→こちらです。

※真如堂はよく訪れますので、独立したカテゴリーにしています。４０記事くらいに達しています。

扉から中を見ると・・・紅葉が綺麗です。

なんとカラフルな紅葉たち。

本堂裏の敷き紅葉

スッカリ絨毯状態

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今年の京都の紅葉はまだまだ続きます。

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水に映っています。

真如堂 猫さんと迎称寺の萩

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真如堂は正式名称を真正極楽寺（しんしょうごくらくじ）といいます。時々書いておかないと忘れてしまいそう。
帰りは横の道から赤い楼門の方へ歩きました。

新長谷寺
吉田神楽岡にあったのを明治の廃仏毀釈のおり、真如堂の境内に移転されました。

新長谷寺のいわれは拡大して読んでくださいね。こう言うことがあったのですね。

ひっそり・・・萩が咲いていました。

新長谷寺につづき真如堂の塔頭があります。

アレッ・・・猫ちゃんを見つけました。(*^-^)

喜運院　　可愛い八割れ猫ちゃん・・・今日は門番ですか？

オッと・・・逃げの態勢。耳がカットされているので元は去勢されたノラちゃんですね。

逃げなくても・・・「着いてくるな！」なの？。・・・それとも、こっちにいらっしゃい？

・・・で、猫さんを追いかけてちょっと中を覗かせていただきました。

拝観寺院ではないので、ここまでだけ。

こちらは楼門を入って南にある塔頭。

透けるように美しい白い芙蓉が咲いていました。

真如堂を後にして、北隣りの迎称寺（こうしょうじ）　萩の霊場です。

土塀に沿って咲く萩が見事なところ。正面の新しい土塀にも趣が出てきたようです。

撮影は１９日　葉っぱの緑の勢いが目立ち、花が隠れたように咲いていましたが・・・

・・・そろそろ今週あたりから見頃になっているかも。

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東面は朽ちた古い土塀が・・・この土塀と萩の花が名所だったのですが、

土塀が朽ちるのがかなり進んでいました。

朝晩などめっきり涼しくなりましたね。
去年のような厳しい残暑が続かず、このまま秋が深まって・・・美しい紅葉になりますように。少し雨が降りましたが、鴨川の水量が気になるところです。

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南面の新しい方の土塀も趣が出て来ています。

真如堂 萩の花

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真如堂の茶店の前にちょっと豪華な萩の花があります。それを見に行くのが楽しみなのですが・・・

株は少し小さくまだ花も少なかったみたい。

この萩の花、どこか他のと違うみたいで。。。

「記事ネタが切れたら真如堂か下鴨神社～！！」。

・・・なので、真如堂の記事は４０近くあります。四季折々に花の美しい真如堂です。

◆真如堂は左京区・北部→こちらの目次で見て下さい。

右の柵にヘブンリーブルー（空色の西洋アサガオ）が大きく蔓を延ばしているかと思ってたのですが、今年も残念だったようです。代わりにコスモスが植えられていました。

◆ヘブンリーブルーが咲いていた時の記事は→こちらで。

三重塔

鬼瓦が恐い。

菩提樹の木

本堂の萩は咲き出したばかりでした。

境内はまだ青もみじ。

「三脚・一脚禁止」の札が立てられて、紅葉の賑わいがそこに来ているようでした。

本堂の障子が全部開かれて、風通しをされていたのか。

本堂裏、ここの紅葉は遅いからまだまだ青もみじが鮮やかでした。

今回、真如堂のノラちゃんは見かけませんでしたが、塔頭で可愛い猫を見つけました。明日はもう一度真如堂です。

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日に透かして・・・ほんのり色付いたもみじの葉っぱ。

真如堂 彼岸花

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出町の萩の寺・常林寺につづき、真如堂まで行って来ました。
吉田神社の登りから・・・自転車押しながら・・・あ～しんどかった。

今日は彼岸花だけに致します。枯れた花が目立ち、少し遅かったようです。

重たくないのかしら？・・・と思う大きな花が真っ直ぐに伸びた緑の茎の上に。

三重塔の坂で以前は見かけたものですが・・・今回は数輪咲いていただけでした。

萩と藤袴も咲いていました。

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枯れたのも目立っていますが、綺麗です。

藤袴　花を開けかけています。下鴨神社では鉢で育った藤袴が飾られるのですが、まだ置かれていませんでした。もう少し開くまで待ってるのかしら？

日影の萩は落ち付いた美しさ。

木漏れ日が花に当たっています。

お堂の前にも彼岸花　特にここは日当たりが良過ぎです。

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日を浴びて・・・

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毎日更新ってやっぱりしんどいですね。
以前は大量の写真の中から選んでいましたが・・・今日は彼岸花が写ってるのだけを見ました。かなり楽です。
その代り、同じ場所を何日も記事にすることになりますが。宜しくです。m(_ _)m

明日も真如堂です。

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真如堂 紫陽花ほか・・・

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※拡大する写真には※拡大と表示。（ブログ残量が少なくなり、拡大写真を減らしています）

一昨日は真如堂の菩提樹でした。今日は他に見つけた花をお届けいたします。

菩提樹が満開の頃、お向かいに咲く沙羅は数輪開いているのですが、今年はまだ蕾。それも堅くて・・・。

鐘楼の横の紫陽花。見頃には少し早かったかな。小ぶりですが花がいっぱい。

池のサツキは終わりかけ。亀が並んで甲羅干し。

クチナシも最終かな。

茶店の前には秋に咲く、ヘブンリーブルーが伸びていました。・・・去年は残念だったけれど、今年はどうでしょうか。楽しみな花です。

三重塔　　緑に包まれています。

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あれは・・・　　ハッキリ見なかったけれど・・萩？？

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塔頭が並ぶあたり・・・大きな紫陽花です。

白壁に青もみじ・・・落ち付いた道です。

青と白のハッキリした綺麗な額紫陽花

優しい色の大きな花。重たそう。

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薄っすら紅をさして・・・

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真如堂 菩提樹

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そろそろ菩提樹の花が咲いている筈・・・。
知恩寺の手作り市を早く切り上げて行って来ました。

西の楼門。青もみじと赤い門の対比が鮮やかです。

門を通して、石段の両脇のもみじ・・・その先に菩提樹の大きな木があります。

緑に包まれています。

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大きな大きな菩提樹

開花は１０日って書いてありました。

だからちょうど満開で見頃。良かった～♪

１ｃｍ弱の小さな黄色い花がギッシリ。

甘い香りもたっぷりで・・・ミツバチ、大きな蜂もブンブン蜜集めに夢中でした。

ここからは以前に記事に書いたのをもう一度・・・コピーします。

菩提樹　（シナノキ科　シナノキ属）
菩提樹は仏教３聖木の１つで、この木の下でお釈迦様は悟りを開かれたとされています。「菩提」は、「正しい悟りの智」を意味する「ボーディ」を音写したものです。
インドの菩提樹はクワ科ですが、真如堂の菩提樹はもとより、日本の寺院に植えられている菩提樹はシナノキ科で、両者は異なる種類です。
仏教が中国に伝わった時、インドの菩提樹は中国では育たなかったので、これに似た葉を持つ中国原産のこの木を「菩提樹」と呼ぶようにしたようです。日本へは、１２世紀頃にもたらされました。

６月半ば、散房状の集散花を下向けに出し、淡黄色の香りのよい花を咲かせます。花期は短く花をご覧になられた方はきっとご縁があったのでしょう。
花後、すぐに結実し、７～８ミリに成長して、秋には茶色く熟します。真如堂には「実が２つ以上付いているものを財布に入れておくとお金が貯まる」などという言い伝えがあります。数珠で一般に「菩提樹」と表示されているのは、この木ではありません。

シューベルトの名曲「リンデンバウム」を「菩提樹」と訳したのは、音楽家の堀内敬三氏ですが、リンデンバウムは日本の菩提樹と同じシナノキ科。銀座の並木路の街路樹が有名です。（以上：真如堂の説明板より）

大きな木の下に入って。

真如堂の境内は緑が溢れています。

今日は菩提樹だけにしました。紫陽花、沙羅、などはまたこんどに致します。

真如堂の写真が完成した頃思い出しました・・・w(ﾟoﾟ)w・・・泉涌寺の参道にあるお寺が未だじゃない。
このようにして新しく撮った所を次々記事にして、忘れて行くのです(ﾟｰﾟ;　
忘れないうちに。。。明日は泉涌寺の参道のお寺のつもり。

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花粉を一杯付けてます・・・

真如堂 椿と三重塔

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暫く訪れていなかった真如堂。椿の大木に花がいっぱい咲いていました。

楼門から、椿が・・・

ここは晩秋には紅葉が石段を飾ります。

三重塔と。

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手水舎と南天と

池の鴨さん

綺麗なピンクの梅の花

ここも紅葉が綺麗なところです。すっきり・・・

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閉まった茶店の前にはいつもの猫ちゃん

今の時期は訪れる人も少ない真如堂です。

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