2 知恩院と界隈

2016年5月28日 (土)

知恩院の方丈庭園と黒門から瓜生石へ

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は知恩院の方丈庭園。サツキがもう少し咲いているかと期待したのですが

知恩院
浄土宗の総本山で、法然上人を開基とする。
法然上人が比叡山から下り、この地に草庵を結び、初めて浄土の教えを宣布。
法然の死後、文暦元年(1234)に弟子勢観房源智が廟所を整えて華頂山知恩教院大谷寺と号し、自ら当寺第二世となりました。
応仁の乱の時には一時兵火を近江に避けたが、のち徳川家康の手厚い帰依を受け、広大な寺地の寄進を受けて寺観を整えました。

知恩院はいま御影堂が大修理中のため、方丈庭園へは御影堂の後ろの「法然上人御堂」の中から入ります。

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ブログを始めて2-3年の頃、瓦職人さんの方から当ブログ掲載の大寺院の鬼瓦の写真がとても参考になりますとコメントがありました。それも励みになって瓦の写真をよく載せています。(法然上人御堂の鬼瓦)

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「龍」がモチーフを集めておられる方から「そんなところにも龍がいましたか」と仰ったこともありました。・・・そこで、「龍」が「瓦」になっているのを見つけましたよ。

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いかがですか、見事な雲と龍の瓦。一石二鳥。

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その正面に唐門があります。その後ろが修復中の御影堂です。

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唐門の蛙股(かえるまた)。
蟇股には中国二十四孝の物語を彫ったものをよく見かけますが、これもでしょうね。

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方丈庭園に入ります。門を濃い緑の枝垂桜が覆っています。

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知恩院には、大方丈と小方丈があり、どちらも寛永18年(1641)の建築、洛中随一の名書院として知られています。

大方丈は二条城と同様の書院造りの形式を備え、54畳敷の鶴の間を中心に、上・中・下段の間、松の間、梅の間、柳の間、鷺の間、菊の間、竹の間と武者隠しの部屋があり、狩野一派の筆による金箔・彩色の襖絵に彩られた豪華な雰囲気を漂わせています。

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鶴の間奥の仏間には、快慶作と伝えられる本尊阿弥陀如来像が安置されています。元祖法然上人800年大遠忌にあたっては、桧皮葺入母屋造りの屋根の葺き替え修理が行われました。

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大方丈、小方丈に面した築山林泉庭は、小堀遠州風の手法をもった庭園です。
庭園は大小2つの池になって両方丈に面して造られています。

庭園の背後は東山の裾が迫って築山の代理となって利用されています。豪壮華麗な大方丈、小方丈の建築に対してふさわしく、雄大な豪華な様相を呈した方丈庭園です。

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この庭園の作庭については、寛永18年、片桐石見守が奉行となり方丈再建の時、妙蓮寺の僧玉淵坊が量阿弥と共に参画したと伝えられています。
玉淵は江戸時代初期に活躍した石立僧で、小堀遠州とも関係が深く、また桂山荘(桂離宮)の作庭にも関係したと伝えられています。
後、記録によると庭園には度々手が加えられてきたと記されています。

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三代将軍家光公お手植の松、三代目です。(濃い緑が松です)

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小方丈は6室から成り、大方丈と同様、襖には狩野派の絵が描かれていますが、大方丈とは対照的に淡彩で落ち着いた雰囲気に包まれています。

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「二十五菩薩の庭」 (小方丈の東側の庭園)
この庭は知恩院所有の国宝「阿弥陀如来二十五菩薩来迎図」をもとにしたもので、臨終の際念仏を称えれば阿弥陀如来が西方極楽浄土から25名の菩薩を従えて来迎する様を石と植込みで表現したものです。

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「石」は阿弥陀如来と二十五菩薩を、「植え込み」は来迎雲を表しています。撮影は24日、サツキも今日はもう少し咲いていることでしょう。

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※以前来たときは、山の上の方も拝観コースになっていたと思うのですが、、、御影堂の修復にともなってか、立ち入り禁止ロープがはられていて、コースが短くなっていたように思います。

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小方丈と二十五菩薩の庭、正面の門は権現堂の門

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鮮やかな緑とピンクの彩りのサツキに抱かれるように埋まる石、そして水の流れを表す白砂・・・ほっこり落ち着き、癒される二十五菩薩の庭です。

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権現堂  (現在の建物は昭和49年の再建)
正式には「権現様影堂」と称します。家康、秀忠、家光 三代の霊を祀る廟宇です。今は、この門より中は立入禁止になっていました。

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徳川家が知恩院の造営に力を入れたのは、二条城とともに京都における徳川家の拠点とすること、徳川家の威勢を誇示し、京都御所を見下ろし朝廷を牽制することといった、政治的な背景もあったと言われています。

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帰りは黒門の方から帰ります。

知恩院は「二条城の出城」・・・といわれるように、
黒門の構え、そして知恩院への道は高い石垣が組まれ、お城のそれを表しています。二条城から東に位置する知恩院は古くから「二条城の出城」伝説があります。

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二条城を造営した徳川家康が、二条城に万が一のことが起こった場合は、知恩院を城として使うことを考えていたというのです。

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黒門から西の方向、二条城は少し右手(北)に位置します。門の下に2つ緑のサツキが見えるのが瓜生石のあるところ。

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瓜生石(うりゅうせき)
黒門への登り口の路上にあり、知恩院が建立される前からあるとされる大きな石で、一夜にしてこの石から蔓が延びて花が咲き、瓜が実ったと伝わります。
その下には二条城まで続く通路があるとの伝説もある石です。

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サツキが見頃になってきましたね。
四条通の東の突き当りの八坂神社の石段横は、サツキで真っ赤になっています。
サツキの花情報で『見頃』って書いてあっても「うっそー」なところもあるので、慌てて行ってがっかりなことにもなります。

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後ろを振り返って・・・黒門

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2015年12月 8日 (火)

知恩院三門と友禅苑 2015秋

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

青蓮院を出て、神宮道を円山公園の方に向かいます。

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知恩院の「黒門」

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正面は華頂通で、 得浄明院(とくじょうみょういん)や華頂短期大学などがあります。下の門は白川の橋のたもとにある「知恩院古門」

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三門の前に来ました。

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こちらは知恩院道で、向こうの門は「知恩院新門」。

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三門の南に「友禅苑」への石段があります。見ると中は紅葉が色づいていたので、立ち寄ることにしました。

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この門の手前に拝観受付があります。

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友禅苑は友禅染の始祖宮崎友禅の生誕300年を記念して、昭和29年に改修造園されました。門を入ると、目の前に「補陀落池」があります。

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高村光雲作の「聖観音菩薩立像」 が池の中央に立っています。

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西に向かって斜面を下ると枯山水。

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白砂が大河を表しているようです。

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もう一度斜面を上ると

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枯山水の東端に「宮崎友禅斎」の銅像があります。

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「兎門」 東の方にある池泉式庭園の入口になります。

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東山からの湧き水が流れています。

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「華麓庵」 裏千家ゆかりの茶室。

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こちらは付随の建物?

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更に斜面を上ったところに、茶室「白寿庵」があります。

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知恩院第86世・中村康隆猊下の白寿を記念して移築したものだそうです。

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ここから入口に引き返し、三門に向かいます。

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知恩院三門(国宝) 元和7年(1621)、徳川二代将軍秀忠の命を受け建立され、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚、現存の木造建築として最大級の二重門だそうです。

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上層部(楼上)内部は仏堂となっており、中央に宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像(いずれも重文)が安置されているほか、知恩院の七不思議の「二つの白木の棺」が安置されています。

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将軍家より三門造営の命をうけた造営奉行の五味金右衛門は、立派なものを造ることを心に決め、夫婦の自作の木像を刻み命がけで三門を造りました。

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やがて三門が完成しましたが、工事の予算が超過し、夫妻はその責任をとって自刃したと伝えられています。この夫婦の菩提を弔うため、木像を白木の棺に納めて楼門に置いたのです。

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この話を知ってからは、悲しげな門に見えてしまいます。

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2014年12月28日 (日)

知恩院 除夜の鐘 試し撞き 除夜の鐘情報1

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日27日は知恩院で、除夜の鐘の試し撞きが行われる日でした。5年ぶりに行って、ひと足お先に煩悩を払った気分になって参りました。

知恩院の試し撞きも年末の京都の風物詩になっています。テレビクルーも何局か来られており、6時からのニュースで3局ハシゴして見ました。(o^-^o)

今日は除夜の鐘情報と、久しぶりに動画も撮っていますので見て下さい。

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知恩院の鐘は高さ3・3メートル、口径2・8メートル、重さ70トン。江戸時代初期に鋳造された重要文化財で、方広寺や東大寺(奈良市)とともに国内最大級とされ日本三大梵鐘の一つに数えられる巨大な鐘です。

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人間は108の煩悩を持っているといわれています。除夜の鐘の音はその煩悩を消し去るといわれます。

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試し撞きのこの日は、親綱を引く1人の僧侶と、子綱を引く16人の僧侶が綱を握り「えーいひとつ」「そーれ」の掛け声のもと、本番さながらの鐘撞きが行われます。

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------------------ここで久しぶりの★YouTube★-----------------

除夜の鐘の試し撞きを動画にしました。ぐるりと一周しています。試し撞きの最後は続けて2度打たれます。最後まで見て下さいね。

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「京都の四季 知恩院 除夜の鐘 試し撞き 2104.12.27」 約3分
をクリックの後、右下の「YouTube」または「全画面」で見てくださいね。

※実際の鐘の音はもっと渋く重く長い余韻があります。

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-----------------------★除夜の鐘情報★----------------------

大晦日の市内各寺院で深夜0時前から除夜の鐘を108衝きます。中には鐘つきが体験できるお寺もあります。

続いて京都市内で除夜の鐘が撞けるところを紹介します。(今日は:洛北 洛東)

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  ・大原 浄蓮華院 打つ回数は制限無し。
     150名に干支色紙。甘酒無料接待 23:45~

  ・大原 勝林院 打つ回数は制限無し。23:45~

  ・鞍馬 鞍馬寺 打つ回数は制限無し。ケーブルカーは動いていません
      叡山電車も深夜運転していません。
     

  ・比叡山 延暦寺・東塔 整理券で幸先矢購入(1,000円)が必要。
    5人で1回です。根本中堂では(22時~23時)法話と修正会。
    鬼をこらしめて改心させる追儺式が23時頃から始まります。
    22時~23時半、国宝殿夜間特別公開(有料)。  

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  ・法然院 鐘を撞く回数に制限はありません。       

  ・金戒光明寺 整理券100枚を23時から配布。

  ・真如堂 先着順 希望者が多ければ4~5人で1打。

  ・永観堂 希望者が多ければ2~3人で1回。甘酒無料接待あり。
    写経もできます。

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  ・南禅寺 要予約 定員100名。2人で一緒に1回つきます。
      整理券配布:12/1~  料金:志納

  ・青蓮院 回数に制限なし。0時からの法要も参拝できます。

  ・百萬遍 知恩寺  23時から整理券を配布。108人に記念品の授与。
       甘酒無料接待あり。

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  ・長楽寺 志納500円(御札・御守) 午前9時より整理券配布。

  ・建仁寺 108枚の整理券を発行。

  ・高台寺 22時頃より108枚の整理券配布。1グループで1回。

  ・清水寺 要予約   整理券配布:12/25~寺務所にて  
    時間:22時~(1/1日拝観は18時まで)。2人で1打。

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  ・智積院 「東山七条」  回数に制限なし。23:50から 
    守り札の授与や、飲み物の接待あり。

  ・方広寺 「国家安康」の鐘。日本三楼鐘の一つです。
    博物館横。先着順、希望者が多ければ2~3人で1回。108回で終了                  

  ・東福寺 23時開門。境内2カ所の鐘で各108回まで。整理券:23時~

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豪快な知恩院の除夜の鐘本番は、大晦日22時30分頃より開始されます。

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大晦日は防寒対策は充分に。

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明日は参加できる除夜の鐘の後編をお届けします。

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2013年8月18日 (日)

柳の白川 緑の並木 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

柳の緑も綺麗ですね。夕方近くに歩いて来ました。

目的は高台寺のライトアップ。夕日が沈むころに高台寺の駐車場に行くこと。

ゆっくり歩いても充分間に合います。

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連日の猛暑。白川の流れも干上がりそうです。

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水草が流れにゆらゆら

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最近はアゲハチョウをあまり見なくなったように思います。

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民家風のお店が似合います。

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ちょと水遊び

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6時前だから、西陽が柳に当たってるのか

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夕方の犬散歩

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一本橋(行者橋 阿闍梨橋)の所にやって来て

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ドラマでお馴染みのこの場所へ

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知恩院の古門から・・・円山公園、高台寺に向かいます。かなり陽が傾いて来ました。

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2012年5月13日 (日)

知恩院 七不思議 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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拡大する写真には※拡大と表示。(ブログ残量が少なくなり、拡大写真を減らしています)

新緑の眩しい知恩院
今日は知恩院の七不思議などをお届けします。

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三門  国宝  
建立:元和7年(1621)  徳川二代将軍秀忠公命による。
入母屋造本瓦葺、高さ24m、横幅50m、屋根瓦約7万枚。構造・規模において、我国現存木造建築最大の二重門。額の「華頂山」は、畳2畳以上。

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上層部(楼上)内部は、仏堂となっており、中央に宝冠釈迦牟尼仏像、脇壇には十六羅漢像(いずれも重文)を安置。天井や柱、壁などには迦陵頻伽や天女、飛龍が極彩色で描かれています。
不思議の一つである三門を建立した棟梁、五味金右衛門夫妻の白木の棺があり、木像が安置されています。

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三門   三解脱門
「三門」は迷いと煩悩から解脱するために通過しなくてはいけない三解脱門で、「空門」・「無相門」・「無願門」の悟りに通ずる三つの解脱の境地(三境地)を経て仏国土に至る門とされています。

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男坂の急な石段の上から見降ろして・・・

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阿弥陀堂  現在工事中の御影堂の方にここから行きます。

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象のドアストッパー・・・(o^-^o)

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いま御影堂は修復工事中

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旧:京都を歩くアルバムの知恩院のページこちら。見て下さいね。

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◆知恩院七不思議

①抜け雀  狩野信政 復元模写図
大方丈の菊の間の襖絵は狩野信政が描いたもので、紅白の菊の上に数羽の雀が描かれていたのですが、あまり上手に描かれたので雀が生命を受けて飛び去ったといわれています。説明書きには「←雀が抜ける前・雀が抜けた後→」と襖絵を指しています。
 ※拡大
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②三方正面真向の猫  狩野信政筆 復元模写図

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大方丈の廊下にある杉戸に描かれた狩野信政筆の猫の絵で、どちらから見ても見る人の方を正面からにらんでいるのでこの名があります。
親猫が子猫を愛む姿が見事に表現されており、親が子を思う心、つまりわたしたちをいつでもどこでも見守って下さっている仏様の慈悲をあらわしています。
※拡大
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③白木の棺 三門楼上には、将軍家より三門造営の命をうけた大工の棟梁、五味金右衛門夫婦の二つの白木の棺が安置され、中に自作の木像が納められています。彼は立派なものを造ることを心に決め、自分たちの像をきざみ命がけで三門を造りました。完成した三門は工事の予算が超過。夫妻はその責任をとって自刃したと伝えられています。この夫婦の菩提を弔うため白木の棺に納めて現在の場所に置かれております。

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④大杓子 大方丈入口の廊下の梁に置かれている大きな杓子。 「すくう」すべての人々を救いとるといういわれから知恩院に置かれ、阿弥陀様の慈悲の深さをあらわしています。

⑤忘れ傘 御影堂正面の軒裏 当時の名工、左甚五郎が魔除けのために置いていったという説と、御影堂を建立するとき、このあたりに住んでいた白狐が、自分の棲居がなくなるので霊巌上人に新しい棲居をつくってほしいと依頼し、それが出来たお礼にこの傘を置いて知恩院を守ることを約束したという説とが伝えられています。

⑥瓜生石 誰も植えたおぼえもないのにこの石から瓜のつるが伸び、花が咲いて、瓜があおあおと実ったという説と、八坂神社の牛頭天王が瓜生山に降臨し、後再びこの石に来現し一夜のうちに瓜が生え実ったという説とが伝えられています。
また石を掘ると、二条城までつづく抜け道があるとか、隕石が落ちた場所であるとか。

瓜生石、忘れ傘等の載っている記事こちら

⑦鴬張りの廊下 御影堂から集会堂、大方丈、小方丈に至る全長550mの廊下。静かに歩こうとするほど鶯の鳴き声に似た音が出るので「忍び返し」ともいわれ、曲者の侵入を知るための警報装置の役割を担っているとされています。
※拡大
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※忙しい日々が続きますので、コメント欄は閉じさせていただきます。

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2012年5月10日 (木)

新緑 知恩院・黒門 崇泰院

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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得浄明院を後にして・・・古門から知恩院の黒門までの道。新緑が眩しいです。

途中、塔頭の先求院にて・・・

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黒門横の蓮如上人・誕生之地  崇泰院に向かいます。

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いつも素通りしていて・・・今回で2度目です。(境内自由)

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崇泰院、蓮如上人についてはこちらの記事を見て下さいね。

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真っ黄色のツツジが満開でした。

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豪華・・・鮮やかな黄色いツツジ

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足元には紫蘭が群生していました。

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小手毬 (こでまり)

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ふわふわっとした感じが可愛い小手毬

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崇泰院を後にして、黒門から知恩院へ

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黒門 この門が好きで・・・知恩院にはいつも黒門から入っています。

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知恩院
浄土宗総本山。宗祖法然上人が、1175年(承安5)吉水に設けた草庵に始まり、その後、二代源智上人により基礎が築かれ、火災や兵乱に遭い徳川家康、秀忠、家光により現在の壮大な伽藍が形勢されました。

この石積みは正にお城ですね。

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街を見下ろしています。

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そして北門から境内へ

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崇泰院の本堂の屋根の下・・・スズメバチの巣ですか? もう蜂は居ない?

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2012年5月 9日 (水)

得浄明院 「一初」(いちはつ) 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
 
※拡大
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アヤメ科の花で一番早く咲きだす「一初」(いちはつ)が咲き誇る「得浄明院」です。

得浄明院(とくじょうみょういん)
信州善光寺の京都別院の尼寺として、明治27年(1894)9月に建立されました。
開山上人の誓圓尼(伏見宮家第三王女)が、信州までお参りするのは大変であろうとして、京都に創建された尼寺で、建物は大小の差こそあれ信州善光寺と同じです。

前回「戒壇めぐり」に訪れた時は工事中だった門です。

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宮家ともゆかりが深く、一光三尊阿弥陀如来の分身を本尊とし、善光寺同様に戒壇めぐりができるようになっています。現代ではほとんど体験できない「真闇」が体験できます。◆→前回の記事です。

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床机も置かれ、ゆっくり鑑賞できます。

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この羅漢さん、石峰寺の伊藤若冲の五百羅漢さんに似ていますね。
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羅漢さんをいちはつがとり囲んでいます。

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毛氈の紅い色と一初の紫色の対比が気に入って何枚も撮ってしまいました。

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一初(いちはつ)は、乾いた土に生えるのが特徴で、火災や台風などから家を守る厄除けの花として、昔は茅葺屋根の頂上部分に植えられていたそうです。

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※拡大
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お抹茶もいただけるようになっていました。

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色違いの蕾が2つ。

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これが咲いた時ですか。

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白い「一初」も

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 得浄明院の春の特別公開は:5月13日(日)までです。場所です

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こちらも豪華です。

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2011年6月27日 (月)

知恩院 法然上人御廟 千姫の墓・・・そして手摺り

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全てクリックで拡大します。

知恩院の方丈庭園を見に行くつもりでした。

いつものように知恩院へは黒門から入りました。先日までの工事は・・・これだったようです。石段の中央に頑丈な手摺りが設けられていました。

この道が好きだったのに・・・手摺りが必要なほどの段の高さじゃないと思うけど。

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手摺りは嬉しいけれど・・・目立ち過ぎるし、これも景観破壊のうちかも。

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方丈庭園は工事中の為、中には入れません。

なので、私の好きな石段をランチ仲間に誘いましたが、こちらも・・・手摺りの工事中。
両側の白塀に囲まれた長い石段。
とっても素敵だったし、テレビのロケ地としてもよく見たのに・・・

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上から見下ろせば・・・。好きな風景がこれで、また2つ無くなりました。

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では御廟にお参りさせていただきます。

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御廟の手前の拝殿です。

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宝永7年(1710)に建て添えられた檜皮葺のお堂。

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京都市内を見渡せます。

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法然上人御廟
方三間の宝形造本瓦葺で、周囲には唐門のある玉垣がめぐらされています。

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帰りがけにお坊さんがやって来られました。

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徳川二代将軍徳川秀忠の娘で、お江様の長女・・・千姫のお墓に向かいます。

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知恩院のHPには千姫の墓に付いての記述が少ないので、検索してみたところ・・・

茨城県常総市のHPに・・・「千姫の墓(天樹院廟)は、本堂左手奥にあり、平成9年度の保存修理により、これまで伝えられてきた遺髪ではなく、遺骨が納められていたことが判明した」と書かれています。

ということは・・・他にも「千姫の墓」とされるところがあるそうですが・・・知恩院のお墓には何が納められているのでしょうか。

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千姫のお墓の後ろにあるのが「濡髪大明神」
知恩院を火災から守る濡髪童子をまつりますが、「濡髪」という名の為、祇園町のきれいどころの信仰を集め、また縁結びの明神としても参詣者があるそうです。

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吉田山の宗忠神社の桜の石段に手摺りが出来た時、がっかりしたものです。
時代の流れかも知れませんが・・・上れなくなったら私は・・・
美しい風景を下から見ているだけで満足するタイプです。

もう真夏を思わせる気温に蒸し暑さ・・・まだ6月というのに、どうなってるんでしょうね。 

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知恩院境内にて・・・絵になる2人。

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