1 伏見 御香宮神社

2013年5月27日 (月)

御香宮神社 本殿の装飾

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

御香宮さん、本殿(重文)の極彩色の装飾画。美しいなあといつも思いながら隙間から見ているだけでした。間近に装飾が見れるとあって特別公開に行って来ました。

春季非公開文化財特別公開で御香宮神社に行った最終回です。

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本殿は慶長10年(1605)徳川家康の命により、京都所司代板倉勝重を普請奉行として着手建立されました。
平成2年より5ヶ年を要して修理、約390年ぶりに極彩色が復元されました。

特別公開では本殿の三方に足場が組まれています。

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東面

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麒麟

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10月1日~10日までの神幸祭は伏見九郷の総鎮守の祭りとされています。数日前から鎧兜・神輿が準備され、露店が並びます。◆→その記事です

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背面板壁 五間全体に柳と・・・

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梅が描かれています。

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西面

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麒麟と鶏

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本殿の正面には足場はありませんので・・・外からの正面を一応入れておきます。

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狛犬  かなり怖い顔です。

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その上の蟇股  斜めからなので、撮れてません。

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その前の頭貫木鼻と蟇股

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外からやっと撮れてたもの。

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真ん中の蟇股はこれだと思いますが、撮れませんのでポスターです。

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この日は何組ものお宮参りの方がみえてました。

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説明は「京都春季非公開文化財特別公開の拝観の手引き」より。
昨日の拝殿の唐破風の絵の説明を追加しておきました。

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緑の境内

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2013年5月26日 (日)

御香宮 蟇股(かえるまた)の装飾

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

御香宮神社 (ごこうのみやじんじゃ)
社伝によれば、貞観4年(862)境内から清泉が湧き出て、その香気が漂い、その水を飲むとたちまち病が癒えたので、清和天皇から「御香宮」の名を賜ったという。

以後、伏見の産土神として人々の信仰を集めたが、度々の兵乱や天災により荒廃した。文禄年間(1592~96)豊臣秀吉は、当社を伏見城内に移し、鬼門の守護神としたが、慶長10年(1605)徳川家康により旧地である当地に戻され、現在の本殿(重要文化財)が建立された。桃山期の特色ある建築物のうち表門や極彩色彫刻の本殿は重文。鳥羽伏見の戦いでは薩軍の屯所になりました。

表門 (伏見城大手門) 
元和8年(1622)、徳川頼房(水戸黄門の父)が伏見城の追手門を拝領して寄進したもの。場所はここです

今日は御香宮の蟇股の装飾ばかりに致します。

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門の上には中国二十四孝の物語を彫った四つの蟇股(かえるまた)があります。

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左から・・・
「孟子」・・・孟子は寒中に病弱の母が筍を食べたいというので、
       雪の中に彼の
孝養に感じ寒中にも拘らず筍が出てきた話
「唐夫人」・・・夫人の曽祖母は歯が無かったので
       自分の乳を飲ませて祖母は天寿を全うした話。

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「郭巨」・・・郭巨は母に孝行する為に子供を殺して埋めようとした所から
       黄金の釜が出土、子供を殺さず親孝行が出来た話。
「楊香」・・・楊香と云う名の娘が猛虎より父を救った話。

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拝殿    
寛永2年(1625)徳川頼宣の寄進。  平成9年6月に半解体修理ご竣工、極彩色が復元されました。

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正面軒唐破風。   五三桐の蟇股。
その上には、右に「鯉の瀧のぼり」・・・すなわち、龍神伝説。左はこれに応ずるが如く、琴高仙人が鯉にまたがって瀧の中ほどまで昇ってる光景。

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蟇股(かえるまた)
社寺建築で、梁(はり)や桁(けた)の上に置かれる、輪郭が山形をした部材。構造上必要な支柱であったが、のちには装飾化した。厚い板状のままの板蟇股と、内部をくりぬいて透かせた本蟇股とがある。

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これはその時撮り忘れたもので、もっと以前に撮ったもの。遠目に撮っているのでぼやけています。(撮り忘れる所っていつも同じですね。)

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もう一か所、右の狛犬の所にある蟇股3つをいつも撮り忘れます。こんど行った時、忘れてなかったら追加しておきます。

今回の特別公開の本殿の極彩色の装飾は次回の記事になります。こちらも数々の蟇股がありました。

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2013年5月25日 (土)

御香宮神社  遠州ゆかりの庭園

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※写真は全てクリックで拡大します。

御香宮神社 (ごこうのみやじんじゃ)  で、本殿の極彩色の装飾画が間近で見られるということで、特別公開に行った時のものです。

「遠州ゆかりの庭園」は、いつでも200円の拝観料で見せて頂けるのですが・・・「文化財の特別公開」とあってはそちらと合わせての拝観になっていました。
長建寺の文化財の初公開といい、なんとも納得がいかないような設定です。

社務所の中に庭園はあります。

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この庭は、今から350年ほど前、小堀遠州が伏見奉行に命ぜられた時、奉行所内に作った庭園の石を戦後移して作ったもので、中根金作氏(中根造園研究所長)の作庭です。

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「遠州ゆかりの庭園」と云われる所以ですね。

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小堀遠江守政一は元和9年(1623)、伏見奉行に着任すると庁舎の新築を命ぜられました。
寛永11年(1634)7月、上洛した三代将軍家光をここに迎えた時、立派な庭園に感心して褒美として五千石加増、一躍大名に列しました。
伏見奉行所の庭園は遠州公にとって出世の糸口でもあったのです。

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普段は、訪れる人もほとんど無くて、説明のテープが流れる中を好き放題に撮らせていただけるのですが・・・サスガ特別公開中とあって、人が多くて。。。

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庭園の手水鉢には、文明9年(1477)の銘があり在銘のある手水鉢としては非常に珍らしいものです。(説明はいただいた栞から抜粋しています)

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秋はとても素晴らしい紅葉のお庭になります。

  ◆紅葉の頃の庭園こちらです

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もう一つのお部屋から庭園を

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後で写真を見てからいつも気づくのですが・・・座布団を置き直せば良かった・・・

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人が居なくなるのも一瞬だったから仕方がないです。

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銘のある手水鉢と

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後水尾上皇命名『ところがらの藤』も移植されたようです。これが所縁の藤でしょうか。

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次回は本殿の極彩色の装飾を中心に、境内の美しい装飾をお届けします。

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ちょうど端午の節句の頃

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2012年3月10日 (土)

御香宮神社 2 紅梅・白梅と・・・

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写真は全て拡大します。

今日も御香宮神社です。

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ)、旧社格は府社。通称御香宮、御幸宮。伏見地区の産土神です。

絵馬堂が好きで、先ず絵馬堂へ。ここに主祭神の神功皇后の絵馬がありました。

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長刀を持った勇ましい方が神功皇后。お腹に子供(のちの応神天皇)を妊娠したまま朝鮮半島に出兵して新羅の国を攻めて戻り、ここ御香宮神社にて御祈願なさったことから安産の神として信仰を集めるようになりました。

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左甚五郎作と伝えられる「社頭猿曳図」正保3年(1646)奉納。貴重で、彫刻された立体絵馬にはネットがかけられています。

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NHKの「タイムスクープハンター」ってご存知ですか? 
「名もなき庶民」の歴史で、とてもリアル。毎回ハラハラドキドキするのですが・・・
”算額”頭脳バトル」というのがあって、当時の庶民の和算への熱、神社に問題額を奉納など・・・番組を興味深く見ました。
御香宮に算額がありました。これを解いた額は八坂神社に奉納されているそうです。

算題額・復元(文久3年奉納)は和算の大家西岡天極斎の和算(日本式数学)の額で貴重な資料とされています。(拡大して読んでくださいね)。

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絵馬堂、名水、法堂、鐘馗さんなどを集めたカテゴリーです 

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ところで・・・紅白梅は本殿の後ろに満開でした。

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紅梅、白梅、1本ずつでしたが、とても可愛くて綺麗な花でした。

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紅梅の方が背が高くて・・・

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ふんわり柔らかな白い花。

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綺麗に朱色に塗られたお社と緑の松・・・美しいとり合わせ。

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もう一つ神社の方に伺っていた有名な彫刻が・・・松尾社にあります。

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松尾大社はお酒の神様・・・

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大きな徳利なのか酒樽なのかの横で踊っている女の人。。。o(*^▽^*)o

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松尾社の狛犬さん・・・何ともほほえましい感じ。お酒飲んでるからかしら。

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もう一回「御香宮神社」をさせて下さいね。本殿とか一杯撮ってます。

御香宮さんも四季折々に記事にしているから、独立させねばと思っています。

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この椿は絵馬堂の横に咲いていました

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2012年3月 9日 (金)

伏見 御香宮の梅と椿 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全て拡大します。

昨日は遅くにJR桃山駅の寒桜の様子をご覧いただきました。続いて「御香宮」の梅を見に行って来ました。
いつも表門(伏見城の大手門を移築したものとされている)の正面写真から始まるのですが、今日は屋根の上から・・・鯱が乗ってるのですね。初めて気が付いたんじゃなかったかな?
門の横に椿が見えます。大きな椿で花がいっぱいついていました。

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この椿のことを仰っていただと思いますが・・・
神社の方と本殿の近くで話していた時に話題に出た椿は。・・・「五色の椿で花は落ちずに葉っぱの方が落ちて、名前を「おそらく椿」という」って。

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五色じゃ無い。花は落ちてる・・・この椿ではなかった。どこの椿かシッカリ聞いておくべきでした。

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塀の瓦の上にも落ちている・・・黒い瓦と似合いますね。

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表門の上の鯱

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御香宮神社 場所はここです
豊臣秀吉は天正18年(1590)、願文と太刀(重文)を献じてその成功を祈り、やがて伏見築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し社領300石を献じた。その後、徳川家康は慶長10年(1605)に元の地に本殿を造営し社領300石を献じた。
慶応4年(1868)正月、伏見鳥羽の戦には伏見奉行所に幕軍が據り、当社は官軍(薩摩藩)の屯所となったが幸いにして戦火は免れた。

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梅の花の咲いている「桃山天満宮」は右手前の石灯籠を入ったところ。

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厳めしいのか、愛嬌があるのか・・・駒犬(獅子)さん。

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白梅も紅梅もまだちらほら咲きでした。

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ここの梅は遅れていますが、本殿には満開の紅・白梅が咲いていました。

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蕾がふっくら膨らんで・・・

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一重の紅梅・・・可憐です。

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白梅・・・八重ですが、清楚で美しいですね。

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以前に境内を入れていますので・・・今日は梅の花だけにしました。

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辺りは梅の香りが漂っていました。

西本願寺の唐門の続きはまたこんどに致します。
まだ「雪」として残っている処は初めて行った「特別公開寺院」ですので、雪とは関係なく何時か公開いたします。

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馬酔木の季節にもなりましたね。

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2011年9月23日 (金)

伏見 御香宮 夏の名残りの日

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全て拡大します。

友人と伏見を散策し、食事をした日の御香宮神社の撮影です。
しゃべりながら、歩きながら構図を決めず撮ってますので、ボツにするところでした。説明無しで、申し訳ないですが・・・写真だけ見てくださいね。

今日は大きな石の鳥居の入口からです。

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御香宮さんは伏見桃山城の直ぐ下にありますから、伏見城跡の残石もあります。

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絵馬堂 

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馬の絵馬

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本殿

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とってもカラフルです。御香宮神社

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夏の陽射しを感じますね。

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山門から続く参道です。

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3連休ですね。撮影に出れるか微妙ですが、忙しい予定が入っています。
コメントのお返事が出来ませんのでコメント欄は閉じさせていただきます。申し訳ございません。
連休は爽やかな気候になるとか。皆様、楽しい連休をお過ごしくださいね。

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御香宮神社 正面の門

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2010年10月 2日 (土)

伏見 御香宮神社と大手筋

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

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※写真は全て拡大します。

御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)、地元では「御香宮さん」(ごこうぐうさん)と呼ばれています。 石柱などの下の部分が被われていますが、お祭りでお神輿が出て賑わうためガードされているそうです。

御香宮神社
豊臣秀吉は天正18年(1590)、願文と太刀(重文)を献じてその成功を祈り、やがて伏見築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し社領300石を献じた。その後、徳川家康は慶長10年(1605)に元の地に本殿を造営し社領300石を献じた。慶応4年(1868)正月、伏見鳥羽の戦には伏見奉行所に幕軍が據り、当社は官軍(薩摩藩)の屯所となったが幸いにして戦火は免れた。
表門は元和8年(1622)、徳川頼房(水戸黄門の父)が伏見城の大手門を拝領して寄進。

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正面を飾る中国24孝を彫った蟇股で、向かって右から、楊香(ようこう)、敦巨(かっきょ)、唐夫人、孟宗の物語の順にならんでいます。

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この辺りは「御香宮門前町」
通りの南側は伏見奉行所と隣接し(昨日の記事)、「鳥羽・伏見の戦い」の時には通りを挟んで神社には薩摩藩を中心に官軍が、伏見奉行所には幕府の伝習隊、会津・桑名の両藩そして新撰組などの幕軍が陣を構えて伏見の戦いの主戦地となった。

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通りは大手筋と言い、豊臣秀吉の城下町で、伏見城の大手門に通じる道でした。
鳥居の向こうの緑の高架は近鉄。その先に伏見の代表的商店街の大手筋が続きます。

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京阪の先、大手筋商店街に入った所にあるのが・・・「此付近 伏見銀座跡」の石碑。
「これより北方は江戸時代のはじめ、徳川家康によってはじめて銀座がおかれたところである。銀座とは、鋳を加工して一定の品位をもつ丁銀、小玉銀などの銀貨とする独占鋳造所のことで、特権商人によって構成される。
関ヶ原の戦いが終わった翌慶長6年(1601)5月、家康は後藤庄右衛門、末吉勘兵衛に銀座取り立てを命じ、この地に四町の屋敷を与えた。有力商人の座人が集められ、早くから銀鋳造は特殊技術をもつ大黒常是(だいこくじょうぜ)が鋳造を担当し、銀座会所、座人屋敷が建ち並んだ。これが江戸時代銀座ののはじまりである。慶長13年、銀座は京都中京の両替町へ移され(のち江戸、大阪などにも設置)、伏見銀座は廃止されたが、銀座の地名を今にとどめている。」

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ここからやっと御香宮神社です。
拝殿  寛永2年(1625)、徳川頼宣の寄進。正面軒唐破風は、手の込んだ彫刻によって埋められています。平成9年6月に半解体修理が竣工し極彩色が復元されました。

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向かって右は「鯉の瀧のぼり」、龍神伝説の光景、左は琴高仙人が鯉に跨って瀧の中ほどまで昇っている光景を写している。

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中央に「葵の紋」左右には「菊の御紋」「五七桐紋」・・・3つの紋がw(゚o゚)w

銀杏が美しい御香宮神社はこちらです

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本殿  慶長10年(1605)徳川家康の命により京都所司代坂倉勝重を普請奉行として着手建立された。

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当社の名の由来となった清泉で「石井の御香水」として、伏見の七名水の一つで、徳川頼宣、頼房、義直の各公は、この水を産湯として使われた。

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本堂  極彩色の鮮やかな装飾です。  

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伏見奉行所から移築された小堀遠州ゆかりの石庭はこちらです

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境内から・・・絵馬堂   絵馬堂の記事はこちらです

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金網の張った絵馬・・・左甚五郎作(確かそう聞きました)

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何度も登場しますが・・・可愛い神馬さん。

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そしてこの狛犬さん

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なんとも可愛い。

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10月に入って、秋のお祭りの季節になりましたね。

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伏見城跡の残石がゴロンと。

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2008年12月19日 (金)

伏見桃山 御香宮神社

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。写真は全てクリックで拡大します。

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昨日に続いて御香宮神社です。(上は中の桃山天満宮です)
御香宮神社・・・安産祈願の神社として知られています。
初めは、『御諸神社』と称したが、平安時代貞観4年(862)9月9日に、この境内から「香」の良い水が涌き出たので、清和天皇によって『御香宮』の名を賜った。

表門 (伏見城大手門) 元和8年(1622)、徳川頼房(水戸黄門の父)が伏見城の追手門を拝領して寄進したも。門の上には中国二十四孝の物語を彫った四つの蟇股(かえるまた)があります。場所はここです。周りの住所、地名に驚かれるかと。

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豊臣秀吉は天正18年(1590)、願文と太刀(重文)を献じてその成功を祈り、やがて伏見築城に際して、城内に鬼門除けの神として勧請し社領三百石を献じた。
その後、徳川家康は慶長10年(1605)に元の地に本殿を造営し社領三百石を献じた。

慶応4年(1868)正月、伏見鳥羽の戦には伏見奉行所に幕軍が據り、当社は官軍(薩摩藩)の屯所となったが幸いにして戦火は免れた。
10月の神幸祭の準備がされた時に行った記事はこちらです

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門を入って左に在るのが「伏見義民の碑」です。
天明5年(1785)9月、時の伏見奉行の悪性を幕府に直訴し、伏見町民の苦難を救い、自らは悲惨な最期を遂げた文殊九助ら7人を伏見義民といいます。

この碑は明治20年(1887)に建てられたもので碑文は勝海舟の撰、題字は三条実美の書。毎年5月18日に伏見義民顕彰会によって慰霊祭が執行されます。

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◆江戸時代(1803~1867)伏見は交通の要衝として栄え、政治経済上重要な地であったため、幕府直轄地として奉行所がおかれた。
安永8年(1779)に奉行となった小堀政方が町人に対し不法な御用金を課すなど数々の悪政を行い住民に対する苛斂誅求は言語に絶するものがあった。

文殊九助、丸屋九兵衛、麹屋伝兵衛、伏見屋清左衛門、板屋市右衛門、柴屋伊兵衛、焼塩屋権兵衛の7人は奉行の悪行に虐げられた住民の苦難を座視するに忍びず、苦心惨憺の末に天下の禁を破って幕府に直訴した。

このため、天明5年(1785)小堀政方は罷免され、町人7名は御構いなしという判決が出されたが、しかし7人ともすでに病死や牢死で判決時に在世したものはいなかった。

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桃山天満宮  見事に大きな銀杏です。

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風が吹くたびにギンナンがバラバラと落ちてきました。

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伏見城跡残石、竹田街道の車石。他に数々の石碑が御香宮の境内にはあります。

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天満宮といえば「牛」。来年はどこもさぞかし賑わうことでしょうね。

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拝殿

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本殿

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本殿と御香水の石碑。

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以上説明は駒札と御香宮HPより。

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絵馬堂です。絵馬堂が好きで眺めていたら・・・声をかけてくださる方がいました。
「左甚五郎作の絵馬があるの知ってますか?」って。

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金網が貼られたのがあるでしょ、猿の彫刻。
以前、絵馬堂の中を撮った時の記事があるのですが・・・ダメですね・・・下の馬は撮ってるのに、大切なのを撮っていませんでした。その時の記事はこちらです

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境内を少々。。。

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広い境内に数々のお宮さんが点在します。

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楽しそうな狛犬さんです。

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愛嬌があります。

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御香水を汲みに来る方々。

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2008年12月18日 (木)

御香宮 遠州ゆかりの石庭

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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「御香宮さん」として親しまれる、伏見の御香宮神社 です。

御香宮神社 (ごこうのみやじんじゃ) 
御祭神は神巧皇后、仲哀天皇、応神天皇など九柱を祀ります。
社伝によれば、貞観4年(862)境内から香の良い清泉が湧き出し、その水を飲むとたちまち病が癒えたので、「御香宮」と呼ばれました。

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今日は社務所後ろにある「遠州ゆかりの石庭」です。2回目の訪問です。

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小堀遠江守政一は元和9年(1623)、伏見奉行に着任すると庁舎の新築を命ぜられました。
寛永11年(1634)7月、上洛した三代将軍家光をここに迎えた時、立派な庭園に感心して褒美として五千石加増、一躍大名に列しました。
伏見奉行所の庭園は遠州公にとって出世の糸口でもあったのです。

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庭園の手水鉢には、文明9年(1477)の銘があり在銘のある手水鉢としては非常に珍らしいものです。(説明はいただいた栞から抜粋しています)

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この庭は・・・今から350年ほど前奉行所内に作った庭園の石を、戦後移して作ったもので・・・

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中根金作氏(中根造園研究所長)の作庭です。

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たった一人の拝観者に、お庭の説明テープが流れ、自由に見学させていただくのが勿体ない感じでした。

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西のお庭に移動して・・・(レースのカーテンが残念)

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こちらも綺麗に手入れされたお庭です。

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後水尾上皇が命名された『ところがらの藤』も移植、その由来碑も建てられています。右に少し見えますが、それでしょうか。

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松の右に藤があるのですが、構図として良くなかったので・・・。

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ここには紅葉はないのですが、境内の紅葉の葉っぱも風に流れて来ています。

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すだれ越しにさっきの紅葉です。

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御香宮の境内は次にまわして今日は先に庭園をしています。

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拝観料をいつも書かないのですが・・・ここは200円でした。昭和の作庭ですが、良心的と思います。

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境内も綺麗に色づいていました。伏見城の遺構も合わせて次回に紹介します。

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社務所玄関に咲いていた嵯峨菊です。

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2008年3月12日 (水)

桜5分咲きJR桃山駅 御香宮・絵馬堂

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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梅じゃありません「桜」です。何さくらっていうのでしょうか?たわわ?に花が付いてます。「そろそろ満開かな?」・・・と期待して行ってみたのですが、昨日が5分咲きくらい。JR奈良線の「桃山駅」です。乗客はほとんど桜を無視です。私がバシャバシャ撮っているのに気が付いた人が「桜だ」って見てました。

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去年は2月27日で満開、今年は2週間遅れています。その記事はこちらです。

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「梅」を飛び越えて今日は「桜」をお届けしています。

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JR桃山駅から西に下って行くと地元では「ごこうぐうさん」と呼ばれる「御香宮神社」があります。
御香宮神社 (ごこうぐうじんじゃ、ごこうのみやじんじゃ)
創建の由緒は不詳であるが、貞観4年(862年)に社殿を修造した記録がある。伝承によると、この年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、ときの清和天皇から「御香宮」の名を賜ったという。
豊臣秀吉は、伏見城築城の際に当社を城内に移し、鬼門の守護神とした。後に徳川家康によって元の位置に戻され、本殿が造営された。表門は伏見城の大手門を移築したものとされている。(Wikipediaより) ↓大手門

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御香宮神社はこちらに詳しく載せてます。小堀遠州の石庭もあります。

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今日は絵馬堂です。
絵馬堂   宝暦5年(1775)建立。  昭和60年、半解体修理施工。

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日本では古くから馬は神聖な動物とされ、神に捧げる「献馬」という風習があったそうです。後に生きた馬の代わりに、馬を描いた木の札を奉納したのが「絵馬」の始まりで、人々は絵馬に願いを込めて奉納してきました。

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ここに掲げる絵馬は百数十を数え、元禄、享保以前の絵馬も数多い。左甚五郎作と伝えられる「社頭猿曳図」正保3年(1646)奉納、また、算題額(文久3年奉納)は和算の大家西岡天極斎の和算(日本式数学)の額で貴重な資料とされている。

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団扇、扇子が美しいです。

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NHK「美の壺」で絵馬堂は「美術館」と言っていましたが、そのようですね。

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カテゴリーに新しく「絵馬堂」を入れました。北野天満宮もどっさり撮ってきました。これが和算の額ですね。(復元)

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昔から絵馬堂が好きで、八坂神社の絵馬堂はお気に入りだったのですが、残念ながら今は中に入れません。八坂神社の絵馬堂の記事はこちらです。

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左甚五郎作の有名なのがありました。

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伏見は「伏水」ともいわれ、地下水が豊富な酒の街です。ここの境内にも「御香水」が湧き出ています。防火用水も御覧のとおり・・・月桂冠の大樽です。

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やはり最後は「梅」・・・ここにも菅原道真をお祀りする「桃山天満宮」がありました。

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可愛い梅です。

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馬の後は天神さんの「牛」です。

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