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※写真は全て拡大します。
南禅寺は紅葉が良くないと聞いていたのですが、持ち直したのですね。行くのを躊躇していたのですが、行って良かったと思います。(撮影:11月30日)
今日は「京都五山の別格 南禅寺」、境内の紅葉を紹介します。
紅葉、銀杏が散り始めたら、南禅寺のこの景色を見に行くのが楽しみなのです。
法堂の横のこの景色。今年は銀杏の葉の黄色が少ないかなあと思いますが、赤から黄色へのグラディエーションがとっても綺麗。
記念の落ち葉を集めてらっしゃるのか、毎年写真には落ち葉を拾うカップルの姿が。
垣根のサザンカも彩りを添えています。
南禅寺 臨済宗 南禅寺派大本山 山号 瑞龍山
正応4年(1291)亀山法皇の離宮の地を賜わり創建。皇室の発願になる禅寺としては日本で最初のものである。以来歴朝の勅願所となる。
開基は亀山法皇、開山(初代住職)は無関普門(大明国師)。本尊は釈迦如来。
京都五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の禅寺のなかで最も高い格式を誇る。
紅葉の色付きが綺麗でした。
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向こうの屋根は天授庵。紅葉の美しいところです。
。
塔頭寺院の並ぶ北側は白壁の塀が綺麗な道です。時代劇にもよく使われるとか。
南禅寺の三門は別名「天下竜門」ともいい、上層の楼を五鳳楼と呼びます。日本三大門の一つです。
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」という名台詞の「南禅寺山門」。しかしそれは創作で、実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年(1628年)の建築とか。
門の向こうの真っ赤な紅葉が見えています。
人が途絶えることはなくて・・・
無人・・・という訳にはまいりません。
上層の五鳳楼
真っ赤に真っ黒・・・白い●の線・・・ステキヽ(´▽`)/
南禅寺はこの後「水路閣」「塔頭」「界隈」も記事に致します。
今日は天気が持ち直すとか・・・出かけて参ります。
お返事が出来そうにありませんので今日もコメント欄は閉じさせていただきます。
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