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※写真は全て拡大します。
今日は久しぶりに撮レ撮レの写真です。
昨日は日中雲も少し現われて、出かけるのにはマシでした。用事のついでに下鴨神社に行って来ましたのでその写真を。
縦写真の方が雰囲気が良いのですが、そちらは「京都*四季のフォト散歩」に入れることにしました。
益々緑が濃くなった糺の森です。
人を入れると景色が活き活きしますね。
まだ提灯がいっぱいぶら下がっている・・・なぜ?? 茅の輪も。
8月6日(今日)は「夏越祭」 です。
6月30日に多くの神社で夏越大祓(なごしのおおはらえ)をするのに、なぜ下鴨神社ではしないのだろうか・・・不思議に思ってました。
今夜、6時から一年の厄を払い、無病息災を祈る夏越神事があります。
御手洗池の中央に斎竹(いみだけ)を立てて清め、奉納された厄除けの人形が流されると、裸になった氏子男子が一斉に飛び込み、矢を奪いあいます。
・・・まあ、ナント・・・あの上品な下鴨神社が・・・裸になった氏子男子・・・ですか。
これは下鴨神社の祭神玉依姫が川遊びをしていると一本の矢が流れ着き、持ち帰ったところ懐妊し賀茂別雷神を生んだという故事にちなみ、「矢取神事」とも呼ばれています。
そり橋と光琳の梅(左) 青々と茂ってます。
真っ赤な楼門、とっても綺麗。
巫女さんはお掃除中です。
散策路から帰ります。
※いままで、糺の森のことを書いてませんでしたので、今日はWikipediaのまんまコピーですが、読んでくださいね。
糺の森(ただすのもり、糺ノ森とも表記)は、京都市左京区の賀茂御祖神社(下鴨神社)の境内にある社叢林である。
賀茂川と高野川の合流地点に発達した原生林で、およそ12万4千平方メートル(東京ドームの約3倍)の面積がある。森林の全域が1983年(昭和58年)に国の史跡として指定を受け、保存されている。また、1994年(平成6年)には下鴨神社全域が世界遺産に登録されている。
糺の森は下鴨神社の境内に広がる原生林である。
かつて京都に平安京が置かれた時代には約495万平方メートルの広さがあったが、応仁の乱など京都を舞台とする中世の戦乱や、明治時代初期の上知令による寺社領の没収などを経て、現在の面積まで減少した。特に1470年(文明2年)6月14日に応仁の乱の兵火を被った糺の森は、このとき総面積の7割を焼失している。
糺の森はこの一帯が山城国(山代国・山背国)と呼ばれていた頃の植物相をおおむね留めている原生林であり、ケヤキやエノキなどニレ科の落葉樹を中心に、約40種・4,700本の樹木が生育している。森は賀茂川と高野川に挟まれるように広がり、南北に細長い。林床を縫ってこれらの川に注ぐ数本の清流があり、周辺には水辺を好む植物も茂る。古くは『源氏物語』や『枕草子』に謳われ、今なお親林の場として人々に憩いを提供する史跡である。
やぶみょうがの白い花
森を流れる小川は4つあり、それぞれ御手洗川・泉川・奈良の小川・瀬見の小川と名付けられている。御手洗川は湧水のある御手洗池を水源としている。糺の森の東側を流れる泉川は高野川の支流である。奈良の小川は御手洗川に泉川の流れの一部が合流したもので、賀茂川の支流である瀬見の小川に取り込まれて糺の森の中央を流れる。
「糺の森」の「ただす」が何に由来するのかという点については諸説ある。
「偽りを糺す」の意とするほか、賀茂川と高野川の合流点であることに起因して「只洲」とする説、清水の湧き出ることから「直澄」、多多須玉依姫の神名に由来するという説などの各説がある。他に、木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)にある「元糺の池」、およびその周辺の「元糺の森」から遷された名前であるという意見もある。
糺の森は原生林ではあるがいわゆる原始林ではなく、ある程度維持管理されてきた森林である。樹種の傾向は河畔林のそれであるが、森にはクスノキなども生えており、これは1934年(昭和9年)の室戸台風と翌年の大水害を経て植生回復のために植栽されたものである。他にも赤椿のように、神社としての機能や格式に係る理由から人為的に植えられた植物もある。
糺の森には、幹の直径が10cmを超える木本がおよそ4,700本群生している。そのうち、樹齢200年から600年に達するものは約600本である。1983年より京都大学の研究チームを中心とするグループによって植生調査が行われており、それによればムクノキが71.9%、ケヤキが15.9%、その他エノキ・イチイガシ・ツバキ ・ナナミノキ・アオキ・シュロなどの自生が確認されている。2001年の調査でもこの傾向は変化していない。
※ Wikipediaの丸写しですが、糺の森のことを入れておきました。(夜22時半)
同じような写真ですが、今日はいっぱい入れました。
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