祇園祭 2011

2011年7月22日 (金)

2011 船鉾 祇園祭 山鉾巡行 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全てクリックで拡大します。

今日は山鉾巡行の4回目です。
巡行を最初から最後までベストポイントで撮れるのはこれが最後だと思います。
今回は長いですが、お付き合いくださいね。
今日は・・・船鉾だけです。
町内に帰って来てから撮ったのも合わせると枚数が多くなり過ぎました。

長い長い曳き綱に曳かれて船鉾がやって来ました。

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船鉾(ふねぼこ)
『日本書紀』の神功皇后の新羅出船に由来するもので、鉾全体を船型にしています。
この船鉾は『出陣の船鉾』といったそうです。

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鉾の上には皇后と陪従する磯良・住吉・鹿島の三神像を安置します。
主神神功皇后は神面(文安年間作1444~1448)をつけ緋縅の軍装、その後に鹿島明神、舳先には、海神安曇磯良が龍宮の満干珠を住吉明神に捧げています。

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船首には中国の想像上の水鳥である金色の鷁(げき)、船端には朱漆塗の高欄をめぐらし、唐破風入母屋造りの屋根からは紅白の長旒(ちょうりゅう)・吹流しをひるがえす。

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鷁首は宝暦年間(1751〜64)長谷川若狭の作。

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艫(とも)には黒漆塗螺鈿の飛龍文の舵を付けています。

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綺麗ですね・・・これも京都の伝統工芸ですね。

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飛龍文の舵   寛政4年(1792)に造られました。

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町内に帰って来てから撮りました・・・すご~い。

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宵山ではビニールがかかっていたからはっきりは分かりませんでした。

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水引の刺繍雲龍図の下絵は西村楠亭(1775〜1834)の筆、鹿島明神の持つ長刀は、井上和泉守国貞(寛文年間1661〜 1672)作の逸品である。

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現存するこの船鉾「出陣の船鉾」にたいして・・・2回りほど大きい「凱旋の船鉾」といわれ後祭のトリを務めた「大船鉾」(おおふねぼこ)がありました。

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1864年の蛤(はまぐり)御門の変に伴う大火で焼失して、今は「休み鉾」となっていますが、復興に向けて動きだし製作が始まっています。
焼失後150年となる2014年ごろを目標に巡行復帰を目指し、骨組みに当たる「櫓」と囃子方が乗る「船」で構成する胴体部分の原寸大模型が既にできあがり、実際の巡行に使う胴体も9月に完成する予定です。(京都駅近くで展示するそうです)
大船鉾のHP。船首には龍の頭を飾り、大金幣が特徴だったそうです。(御神体を避けて撮らせていただきました) 

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巡行を終えて・・・船鉾の車輪です。

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山鉾巡行は・・・まだこんなにあります。

北観音山→橋弁慶山→八幡山→鯉山→役行者山→ 鈴鹿山→黒主山→ 浄妙山→南観音山。

でも、記事の回数は1回で出来そうです。飽きたと仰らず・・・宜しく。m(_ _)m

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2011年7月21日 (木)

2011 祇園祭 山鉾巡行 3

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全てクリックで拡大します。

今日は山鉾巡行の3回目です。
  菊水鉾→白楽天山→山伏山→蟷螂山→ 放下鉾→岩戸山・・・の順番です。

◆菊水鉾
室町時代の末、千利休の師、武野紹おうの大黒庵があり、邸内にあった菊水井にちなんで名付けられた。 
謡曲「菊慈童」から着想された鉾。魏の文帝の勅使が薬水を訪ねて山に入ったところ少年に出会う。聞けば、少年は700年前に、王の枕を誤ってまたいだのが原因で都を追われた。以後、普門品の偈を甘菊の葉に記しておいたところ露が滴り、この水を飲んで不老長生したという。慈童は、この薬水を勅使に献じた。

鉾先は金色の十六辨菊華 (れんきくか)。この鉾に限り「菊水」と篆書が掘り出した額がつく。稚児人形は、菊の露を飲んで700歳の長寿を保ったという能楽「菊慈童」の舞姿。屋根は、唐破風造りで翠簾(すいれん)を掲げるところは特に他の鉾と異っています

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胴掛は皆川月華作・獅子・麒麟・太陽と飛鶴の図、見送は孔雀の図、両横水引は山鹿清華作鳳と彎図。皆川泰蔵作京都名所の図、天井は三輪晁勢の日月瑞雲図、餝金具は小林尚眠の製作による。

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辻回しも終って河原町通りを北上します。

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◆白楽天山
ご神体は唐の詩聖白楽天が、道林禅師に仏法の大意を問うたところ七仏通戒偈の最初の句『諸悪莫作・衆善奉行』(悪い行いをせず善い行いをしなさい)と答えた場面再現。

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◆山伏山(やまぶしやま)
傾いた八坂の塔を法力で直したという浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)がご神体で、山伏姿は
大峰入りを現している。

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◆蟷螂山(とうろうやま)
車に惹かれそうになったカマキリが鎌を振り上げ立ち向う姿に敬意を払った中国の古事に由来する。山鉾で唯一カラクリ仕掛けでカマキリの頭・鎌・羽の部分と御所車の車輪が動くのが特徴。

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新町通りで後姿。

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◆放下鉾(ほうかぼこ)
鉾名は、天王座に放下僧を祀る事に由来。鉾頭は、金色の日・月・星 三光が下界を照らす形。鉾頭の形から別名州浜鉾とも呼ばれる。   

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稚児人形は久邇宮多嘉王殿下より「三光丸(さんこうまる)」と命名せられ、巡行の折には稚児同様、鉾の上で稚児舞いができるように作られている。

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放下鉾も辻まわしを終えて。

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岩戸山(いわとやま)
天の岩戸を開いて天照大神の出現される日本神話から取材している。山とはいえ鉾と同じ車をつけた曳山(ひきやま)である。

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江戸中期曳山に改造されたもので、その名残りとして鉾柱のかわりに屋上に松を立てている。三体の御神体(人形)を飾る。

屋根の上には太刀を帯き天瓊矛(あめのむぼこ)を突き出した伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を安置している。

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天照大神は 白衣姿で胸に鏡を掛け、脇に安置されている手力雄尊(たぢからおのみこと)は白衣に冠をかむっておられる。(無理して拡大しました。奥に飾られています)

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明日は・・・次に見えている「船鉾」からです。

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2011年7月20日 (水)

2011 鉾の装飾 長刀鉾 函谷鉾 月鉾 鶏鉾 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全てクリックで拡大します。

鉾は宵山までは透明のビニールで覆われていたり、柵で囲われていたり、お囃子の方が乗ってらっしゃる為に天井が見えなかったり・・・胴掛などは綺麗に撮れません。

そこで、巡行が終わった後に撮りに行っています。「綺麗に撮れた」とは到底言えませんが、見てください。
今まで山鉾巡行で順番に紹介した鉾は・・・「長刀鉾」「函谷鉾」「月鉾」「鶏鉾」。
今日はその4つの鉾の装飾です。山鉾巡行の記事と合わせてご覧くださいね。

◆長刀鉾
鉾の頂上を飾る鉾頭の長刀・・・新しくプラチナの箔が施されました。

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屋根裏の金地著彩群鳥図は松村景文筆(TOPの写真のことでしょうか?)

厭舞と刀鍛冶宗近が長刀を造る姿の木彫胡粉彩色彫刻は片岡友輔の作。
枠の中には・・・星座ですね。

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◆函谷鉾 (かんこぼこ)
鉾頭に山の上に月をあしらう。中国戦国時代の四君の一人孟嘗君が鶏の鳴きまねの上手な食客に函谷関を開かせ脱出できた古事に名を由来する。

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屋根裏の金地著彩鶏鴉図は今尾景年(1845〜1924)の筆。欄縁金具は蓮田修吾郎作の「梅と鶯金銅浮彫」。

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正面から。

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前掛・・・旧約聖書創世記の場面を描いた16世紀末の毛綴(タペストリー)。ゴブラン織りで、16世紀にベルギーで製作された重要文化財。

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水引は・・・山鹿清華作の手織群鶏図 、胴掛は梅に虎を織り出した李朝製の朝鮮緞通、花文のコーカサス緞通、玉取獅子文中国緞通の三枚継ぎ。
見送りは・・・古く弘法大師真筆と伝える紺地金泥の金剛界礼懺文。

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◆月鉾  鉾頭に新月型(みかづき)。

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屋根裏の草花図・前懸のメダリオン絨毯・錺金具など装飾品の絢爛豪華さから、特に動く美術館の筆頭とも言われています。

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「月」の化身のウサギ。このウサギは左甚五郎作といわれています。

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破風蟇股の彫刻は左甚五郎作と伝えられる。 軒桁貝尽くしの錺金具は松村景文(1779〜1843)の下絵、四本柱の錺金具や破風散しの金具な どはいずれも華麗で山鉾のなかでも最高のもの。
屋根裏の金地著彩草花図は天明4年(1784)円山応挙(1733〜95)の筆。

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月と対をなす太陽の化身として、三本足の烏である八咫烏(やたがらす)が屋根部分に飾られている。

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稚児人形は・・・「於菟麿」(おとまろ)
生き稚児の背丈に合わせ、身長は130センチほどある。宵山までは金色の烏帽子を被り、巡行の際には孔雀をあしらった豪華な金の天冠を被っている。

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天井の金地著彩源氏五十四帖扇面散図は、天保6年(1835)町内の住人岩城九右衛門の筆。

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上水引の刺繍双鸞霊獣図は天保6年(1835)円山応震の下絵、下水引の蘭亭曲水宴図は文化13年西村楠亭(1775〜1834)下絵という。
前掛、後掛は華麗なペルシャ緞通、胴掛はコーカサス緞通などを用いている。近年、下水引は皆川月華作の花鳥図に、見送も月華作の草花図にかえている。また、平成12年 (2000)には前懸のインド絨毯も復元された。胴掛の左面は今年復元新調された。

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◆鶏鉾  鉾頭には、三角の中に鶏卵を象徴する金の円。

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堯(ぎょう)の時代に天下が良く治まり諫鼓(訴訟用の太鼓)も用いられなくなり鶏が巣を作った中国の古事に由来。

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見送りは有名な毛綴(タペストリー)で、トロイの王子ヘラトルが妻子に別れをつげる図であるとい う。15世紀頃ベルギーで製作、江戸時代の初期に輸入されたものと考えられ、「鯉山」の見送と共に重要文化財に指定されている。   

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天水引は下川辺玉鉉、下水引は松村呉春、松村景文など四条派画家の下絵になるもの。胴掛はペルシャ花文緞通などが用いられていたが、近年、住吉明神にちなんで清水寺の絵馬 「朱印船」の図柄のものにかえている

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明日は、菊水鉾、白楽天山、山伏山、蟷螂山、放下鉾の巡行をお届けします。

長く留まっている台風です。京都には久しぶりの台風のように思います。
被害が出ないようにと願います。皆様のお住まいの所にも被害が出ませんように。
早く台風が遠のいてくれますように。

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月鉾の車輪  巡行を終えて・・・お疲れ様。

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2011年7月19日 (火)

2011 祇園祭 山鉾巡行 2 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全てクリックで拡大します。

「2011 祇園祭 山鉾巡行」・・・四条河原町からの2回目です。
今日は・・・油天神山→四条傘鉾→保昌山→月鉾→太子山→占出山→木賊山→鶏鉾→伯牙山→綾傘鉾→郭巨山→  たくさんな紹介になります。

油天神山(あぶらてんじんやま)
古くから町内に祀られていた天神を勧請して作られた山で、油小路綾小路下ルにあることから「油天神山」と呼ばれる。

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四条傘鉾
応仁の乱以前に起源をもち、山鉾の非常に古い形態の一つである。鉾頭は、花瓶・赤幣・若松を飾る。応仁の乱以前に起源を持ち、綾傘鉾と共に古い形態の傘鉾である。

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巡行時に子供達による棒振り踊りが目を引 きます。

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保昌山(ほうしょうやま)
ご神体は、平井保昌である。平安朝きっての歌人和泉式部の為に紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿を現している。保昌は、源頼光と供に大江山で酒呑童子を退治し た武将。

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月鉾
鉾頭に新月型(みかづき)。屋根裏の草花図・前懸のメダリオン絨毯・錺金具など装飾品の絢爛豪華さから動く美術館の筆頭とも言われている。32の山鉾の中 最重量。
・・・重量:11.88トン(巡行時。人、懸想品含む) 9.05トン(山鉾装飾のみの重量)

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カメラマンがスゴイ・・・腹這いです。(o^-^o)  TOPの写真もです。

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迫力ありますもんね。

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月鉾の装飾は解体の時に撮っていますので後ほど紹介します。

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太子山(たいしやま)
少年時代の聖徳太子がご神体。四天王寺建立にあたり良材を求め山中に入った所伝に由来。他の山がいずれも真木(しんぎ)に松を立てているのに対して、杉を使っているのが特徴。

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占出山(うらでやま)
ご神体の神功皇后は、肥前松浦で鮎を釣り戦勝の兆しとした古事に由来する。凱旋後に筑紫で無事に応神天皇をご出産したことから、安産の神様として崇められている。

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木賊山(とくさやま)
謡曲「木賊」に取材し、我が子を人にさらわれて一人信濃国伏屋の里に木賊を刈る翁をあらわしている。御神躰は腰に簑をつけ、左手に木賊、右手に鎌を持つ。

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鶏鉾(にわとりぼこ)
鉾頭には、三角の中に鶏卵を象徴する金の円。堯(ぎょう)の時代に天下が良く治まり諫鼓(訴訟用の太鼓)も用いられなくなり鶏が巣を作った中国の古事に由来。

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辻回し

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鉾の装飾は解体の時に撮っていますので後ほど紹介します。

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伯牙山(はくがやま)
琴の巧者伯牙が琴の音を理解してくれる友人鐘子期の死を聞いて、琴の弦を断ち再び琴を弾くことはなかった中国の古事に由来する。

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綾傘鉾
鉾頭には、金の鶏と金幣。大きな2つの傘の前を赤熊(しゃぐま)を付けた棒振りとお囃子の行列が歩くのが特徴。棒振り囃子には、疫病退散の意味が込められている。

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郭巨山(かっきょやま)
貧困ながら母に孝養をつくしたい郭巨が自分の子供を山に捨てに行ったところ
黄金の釜を掘り当てた中国の史話二十四孝の古事に由来する。

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これで山鉾の半分(16基)を紹介しました。
しばらく祇園祭・山鉾巡行が続きますがお付き合いくださいね。
山鉾巡行は終わりましたが、祇園祭は7月31日まで続く長いお祭りです。

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菊水鉾がやって来たところで・・・次回につづきます。

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2011年7月18日 (月)

2011 祇園祭 山鉾巡行 1 

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写真は全てクリックで拡大します。

四条河原町での山鉾巡行をお届けします。長刀鉾を先頭に、順番で紹介します。
 (長刀鉾→霰天神山→孟宗山→ 芦刈山→ 函谷鉾)

長刀鉾(なぎなたぼこ)
鉾先に大長刀をつけているのでこの名で呼ばれる。長刀は疫病邪悪をはらうといわれ、三条小鍛冶宗近作の大長刀を飾ったことにはじまるが、現在は鉾頭は軽い木製に銀箔を張ったものにかえています。
この鉾は古来「くじとらず」といい毎年必ず巡行の先頭にたち、生稚児(いきちご)の乗るのも今ではこの鉾だけになっています。

鉾を曳く人を曳子といいます。曳子さんたちが河原町通りを越えて鉾を交差点の中央まで鉾を曳いてきました。曳子さんはアルバイトの学生達が多いようです。

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ここから鉾の回転「辻回し」が行われます。

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車輪の下に割り竹を丁寧に敷いて、滑りやすいように水も撒かれ・・エイッ・・・この辻回しが勇壮で良いんです。

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かつては船鉾を除く鉾に10歳前後の少年が稚児として乗っていました。2000万円とも言われる費用がかかるため、京都市内の資産家等の家庭から禿(かむろ)と呼ばれる家来役の少年2名と共に選ばれ、祭りの年の6月頃に発表されます。(Wikipediaより)
また、過去において稚児が鉾から落ちるという悲劇もあったようです。

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辻回しには鉾がギシギシいって、揺れたりして・・・見ている方も力が入ります。

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何度か辻回しが行われ、直角に曲がったところで河原町通りを北上します。

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霰天神山(あられてんじんやま)
錦小路室町西入にあるので「錦天神山」ともいわれる。永正年間に京都に大火のあったとき、時ならぬ霰が降り猛火はたちまち消えたが、そのとき一寸二分の天神像が霰とともに降って屋根に止っていたので、その奇瑞(きずい)に感じてこれを祀ったのがこの山の起りであるという。それゆえ、この山は「火除天神山」とも呼ばれる。

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孟宗山
「笋山(たけのこやま)」ともいう。山に飾る御神体は中国の史話二十四孝から取材。病身の母を養う呉の国の孟宗が、雪の中で筍を掘りあてた姿をあらわしている。

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芦刈山
謡曲「芦刈」から取材、妻にさられて一人淋しく難波の浦で芦を刈る老翁の姿をあらわす。前懸、胴懸が新調されたのでしょうか?(以前は見送りは尾形光琳の「八橋」、横は山口華楊画のライオンを織ったものだったのですが・・・)

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私・・・何度も山鉾巡行を目の前で見てるから、自分が見てるように書いていますが・・・撮影は夫ですよ。この時間、私は家で生中継見てましたからね。( ´艸`)プププ

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函谷鉾(かんこぼこ)
鉾の名は中国戦国時代(前403~221)斉の孟嘗君(もうしょうくん)が鶏の声によって函谷関(かんこくかん)を脱出できたという故事にちなんで付けられている。
鉾頭(ほこがしら)の月と山型とは山中の闇をあらわし、真木のなかほどの「天王座(てんのうざ)」には孟嘗君、その下に雌雄の鶏をそえている。

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16世紀末の毛綴(タペストリー)で重要文化財。水引は山鹿清華作の手織群鶏図、胴掛は梅に虎を織り出した李朝製の朝鮮緞通、花文のコーカサス緞通、玉取獅子文中国緞通の三枚継ぎ。この鉾は天明の大火(天明8年1788)で焼失、50年後の天保10年(1839)に再興されました。
それ以後、昭憲皇太后の兄実良卿をモデルにした「嘉多丸(かたまる)」という稚児人形を用いています。

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方向転換の辻回しが始まります。

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山鉾巡行ではこの「辻回し」が見せ場。「辻回し」が行われる場所に人気があります。

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何度かの辻回しで函谷鉾も河原町通りを北上します。

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今日はここまでに致します。山・鉾はあわせて32基あります。まだまだ続きます。

続いて・・・油天神山、四条傘鉾、保昌山、月鉾が見えてきました。

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今日は少し寝た後、「なでしこジャパン」の決勝戦を見ながら記事を作りました。結果はどうだろうか・・・頑張れッなでしこジャパン。

朝焼けが美しくピンクに空を染めていました。・・・綺麗ですね。 

おめでとうヽ(´▽`)/ なでしこジャパン・・・世界一

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追加です・・・。(撮影:2011/7/18 04:48)
なでしこジャパン 世界一の夜明けです。続きはこちらで

Congratulations

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2011年7月17日 (日)

2011 祇園祭・山鉾巡行 予告編

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写真は拡大します。

今日は2度目の更新です。「2011 祇園祭 山鉾巡行 予告編」ということで・・・

最高の場所で祇園祭の山鉾巡行を夫が撮って来てくれました。早起きしてヽ(´▽`)/

「四条河原町」です。  見通しも最高で~~す。ヽ(´▽`)/

いよいよですよ・・・

信号機の向きを変えています。準備万端です。

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放送局のカメラマンも、サイコーの場所でスタンバイ。

手前のアンテナは京都テレビ。実況放送していま~す。

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私ですか・・・
お昼から新町、室町あたりをウロウロ。帰ってくる鉾を撮りました。慌ただしく片付けられる鉾の姿を写真に収めて来ました。こちらも楽しんでくださいね。

・・・先頭の長刀鉾がやって来ましたよ。

明日からは数日、全山鉾を四条河原町からの写真でお届けします。

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それから・・・「鉾」の写真を壁紙に致します。・・・「鉾全部」は多過ぎますので投票で決めていただくようにしますね。

明日の記事は多分いつも通りに更新します。

連日の接戦、皆様の応援に心より感謝申し上げます。有り難うございます。m(_ _)m
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今日の記事「祇園祭 壁紙プレゼント 宵々々山 3」は下に続きます。

・・・※忘れずに↓↓↓見てくださいね。

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2011 祇園祭 壁紙プレゼント 宵々々山 3

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写真は全てクリックで拡大します。

昨日(16日)、京都は今年最高の36・7度に達したそうです。
宵山は土曜日と重なったこともあって、出足もそうとうなものだったようですね。

今日の記事は宵々々山の3回目と、宵山の壁紙プレゼントです。
宵々山の日に行く筈だったのを1日早めて・・・少しでも人の少ない日に行けました。

月が少し楕円形になってますが、この日は満月の前夜。。。何ていうんですか?

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南観音山は、やはり観音様がおられます。

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そして、北観音山

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よろしおすなあ・・・

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蟷螂山(とうろうやま)
車に惹かれそうになったカマキリが鎌を振り上げ立ち向う姿に敬意を払った中国の古事に由来します。カラクリ仕掛けでカマキリが動くのが特徴です。

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テントの中で長い列になっているのが・・・なんだと思いますか?

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カマキリさんのおみくじです。
カマキリさんが、お宮さんからくじを貰って運んでくれます。

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太子山

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聖徳太子の知恵の座      杉・知恵のお守りが授与

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お店を覗きながら・・・σ(^^)私、結構こちょこちょ買ってます。(o^-^o)

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四条傘鉾   「傘」の字が笑ってるみたい。

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ここで祇園祭・宵山壁紙プレゼントです。良かったら使ってください。

  壁紙の保存・設定はこちらでご覧ください

船鉾
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   ◆1920X1080  ◆1680X1050  ◆1280X1024  ◆1024X768

船鉾
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   ◆1920X1080  ◆1680X1050  ◆1280X1024  ◆1024X768

長刀鉾
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   ◆1920X1080  ◆1680X1050  ◆1280X1024  ◆1024X768

以前にも壁紙にしましたが、1番大きなサイズを加えました。              Imm_8920c

   ◆1920X1080  ◆1680X1050  ◆1280X1024  ◆1024X768

おまけ
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   ◆1920X1080  ◆1680X1050  ◆1280X1024  ◆1024X768

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だいぶ夜が更けて来ました。   

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伯牙山

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もう終わりだよ・・・って感じになりましたね。

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今日は山鉾巡行、 神幸祭。大変な熱気に包まれると思います。

私も山鉾巡行に行って来ますので、コメントのお返事が出来無いかと思います。申し訳ございません。(コメント欄は開けておきます)

いつもいつも応援有り難うございます。
    ずっと持ち堪えられています。今日も宜しくお願いします。m(_ _)m
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舞妓さんも宵々々山見物

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2011年7月16日 (土)

2011 祇園祭 宵々々山 2 

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写真は全てクリックで拡大します。

「山」、「鉾」合わせて32基。駒形提灯の数が約2200個あると聞きます。白熱球 から 蛍光灯電球に変わり、今年はもっと消費電力の少ないLED電球に変わりました。

上の駒形提灯を見て、何鉾か分かりますか? 後で出て来ます。 
下も提灯だけでは難しいですが・・・鶏鉾です。

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宣伝の団扇をアチコチで配っています。今年は鉾の位置の地図が書かれた優れものが多いようです。その地図を見ながら・・・うろうろ歩きます。屋台を覗きながら。

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少し暗くなってきました。

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綾傘鉾

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各、山・鉾お揃いのゆかたが素敵です。帯の後ろに刺した団扇の柄も新鮮。

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夕食は屋台で調達。それが楽しい宵山歩きです。   

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金魚すくいの輪っか(ポイって言うんですって) すくっているのは・・・

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最近は変わりましたね。

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TOPの駒形提灯はここ船鉾です。

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粽(ちまき)どうどす~~♪

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可愛い声が響きます。

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こちらも・・・♪

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船鉾 鉾の中の拝観に大勢並んでらっしゃいました。

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岩戸山   

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こういうぶらぶら歩きって楽しいんですよね。(この歳でもネ(o^-^o))

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楽しそうなトルコアイスですね。なかなかもらえません。( ´艸`)プププ

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ますます夜も更けて、宵々々山はもう一回続きます。。。カマキリさんのおみくじとかも出て来ます。 

※それから・・・明日、宵山の壁紙を作っておきます。

皆様の応援に心より感謝しています。今日もよろしくm(_ _)m。
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ジオラマみたいに見えませんか?( ´艸`)プププ

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2011年7月15日 (金)

2011 祇園祭 宵々々山

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写真は全てクリックで拡大します。

16日が山鉾巡行の宵山。15日は宵山の宵山なので・・・宵々山 。(よいよい山)
昨夜14日は・・・宵々山の宵山だから・・・「宵々々山」なのです。( ^ω^ )

因みに・・・13日は宵々々々山なのです・・・( ´艸`)プププ。宵々々々∞山・・・もういつなのか分からなくなります。・・・永遠に続きますが・・・遊びですよ。

今日はクタクタなので、四条通りで見える鉾だけにします。
まだ、明るさの残る7時前後です。まずは長刀鉾です。

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コンチキチンのお囃子が嬉しいです。

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四条通りは南側は西行き一方通行。北側は東行きの一方通行になっています。

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長刀鉾を通り過ぎて振り返って・・・烏丸の交差点から東。

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四条通りの西には・・・函谷鉾(かんこ鉾)、月鉾・・・他にも・・・

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烏丸通りを越えて、まず函谷鉾です。

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お囃子が始まっています。

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軒下の彫刻など・・・(また調べて書きますね)

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函谷鉾から振り返って・・・東の遠くに見えるのは長刀鉾です。

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函谷鉾を上から・・・昨夜の人出はこれくらい。歩きやすかったです。

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室町通りの南を見ると・・・鶏鉾(にわとり鉾)

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ようやく日が暮れて、宵々々山の風景はまだまだ続きます。

今日は昼過ぎから用事で出かけます。私、なんやかんやと連日出かけてますねえ。
プールも既に2回も行ってるんですよ・・・(o^-^o) 水は気持ち良いですね。

※申し訳ございません、本日もコメントのお返事は出来ないかもしれません。    

追い上げがキツクて・・・記事作りに毎日手が抜けません。皆様の応援に感謝しています。今日もよろしく↓m(_ _)m
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ゆかた姿は可愛いね。

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2011年7月14日 (木)

2011 祇園祭 四条通りから 

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写真は全てクリックで拡大します。

昨日、お昼から四条通りに鉾を見に行って来ました。
もう本当に暑かったです・・・(@Д@;

先ず、「くじ取らず」でいつも山鉾巡行では先頭を行く「長刀鉾」です。

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粽(ちまき)などはもう販売されています。

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長刀鉾の軒下から・・・どなたでしょうか?

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四条烏丸の交差点から・・・四条通り、西には函谷鉾(かんこ鉾)、月鉾が見えます。

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南には(烏丸通り) 京都タワー。 正面には・・・駅ビルがドーン。

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動く美術館といわれる月鉾です。

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軒下には「月」の化身のウサギ。このウサギは左甚五郎作といわれています。屋根裏の金地著彩草花図は天明4年(1784)円山応挙の作です。 

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新町通りの南には・・・船鉾 飾り付けが残っていました。

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振り返って北には放下鉾。その後ろに南観音山

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室町通りの北には菊水鉾

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龍ですか・・・凄いです。

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そして・・・ 函谷鉾(かんこ鉾)

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四条通りの長刀鉾のからくり時計。
奇数時に長刀鉾が降りて来てお囃子と共に人形が動いて鉾が回転します。

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何年も続けて祇園祭の諸々には行っているので・・・「今年はもういいかぁ~」  で、スルーする気だったのですが・・・お昼のNHKを見て・・・「やっぱり行かねば!!」と。
保温筒に氷を一杯入れた紫蘇ジュース持参で行って来ました。

行ってしまったが最後・・・あぁ・・・また行きたくなりました。
早々と夏バテか?だったのですが・・・シャンとしました。

※本日、宵々々山に出かけて参ります。
帰りが遅くなり、記事更新が必死な状態かと思いますので、今からのコメントにはお返事が出来ないことをご了承くださいませ。 (14:13)

皆様の応援のお陰で落ちそうな所を踏ん張っています。今日も宜しくm(_ _)m
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昨日のお月さんと大文字山。草刈がどうなってるのでしょうか。

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