寿延寺 それとビックリな話
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5月の末に従妹を京都案内した時のものです。
昼食に『半兵衛麩・むし養い』をいただいた後、建仁寺までの道で見つけたお寺です。案内・観光が目的なので、重いカメラは持たず、小さなコンデジです。
使い慣れてないのと、一応撮っておこうくらいの気持ちだったので、見辛い写真で申し訳ございません。(修正するのも無理なほど歪んでました)
記事の最後に、ある寺院が撮影禁止にしたビックリの話を書いておきます。
平安時代、この辺りには十禅師の森があり、牛若丸(源義経)と弁慶が主従の誓いを立てた場所と伝えられています。◆地図です。
寿延寺 (じゅえんじ)
山梨県身延の身延久遠寺を祖山に仰ぐ日蓮宗。
江戸時代に十禅師の森の旧跡に建てられたのが寿延寺。水の徳で諸病平癒等のご利益がある。
参道には、洗心殿があり、浄行菩薩の石像を祀る。通称「洗い地蔵」と呼ばれる浄行菩薩の石像が祀られている。諸病平癒等で日々全国各地よりの参詣者が多い。
境内中庭には、五条大橋旧跡の碑がある。
本堂右奥には傳教大師作と伝えられる、油涌(あぶらわき)大黒天を祀り、門前から南へ続く現在の大黒町通の名称の由来となっている。また当地は十禅師の森の旧跡であり、参道には地主十禅大明神を祀っている。
本堂には、中央に一塔両尊(釈迦如来・多宝如来)。日蓮上人、脇には四大菩薩、四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)、その他諸尊を祀っている。
京都案内の最後の日に行ったお寺で、撮影が禁止になった理由を聞いた話です。あえて寺院名は伏せておきます。(お分かりになると思います)
「あまりにも酷いことをしているから見に行って下さい」と、参拝者から通報があったそうです。行って見ると・・・
柵の中に入って、仏様たちに水をかけて、ろうそくまで灯して皆で撮影していたそうです。・・・それをやっていたのが、カメラクラブの引率の先生。
注意をすると、「ろうそくは後で消すし、クラブ内で見るだけだから問題は無いでしょう」と・・・そもそも柵は何のためにあるのですか!
その写真クラブと先生の非常識・不道徳な行為が撮影禁止になった大きな理由の1つです!。 (水をかける行為・・・ボタンのお寺でスプレー禁止の張り紙。他にも蓮の葉に水滴を落として怒られている人も見ました。撮影の為に石仏様にもですか・・・飽きれました)
撮影禁止になった時、お寺から当方に「ネットに写真公開してるから、お寺から注意してほしいと言ってきた人がありまして・・・」とメールが来たことを申し上げたら・・・
ネットで写真を調べて、電話でヤイヤイ言ってくる人があるとか、「写真を見れば、禁止以前の写真かどうかは竹の具合などで直ぐに分るから」と言っても聞き入れないんです」って。。。写真やってる人はコワイ・コワイ・・・恐い!!! 「もう写真辞めよっかな~」と思う今日この頃。
※当ブログ開設時からここは撮り続けており、単独のカテゴリーにするほど記事にしています。写真検索すれば1番に出るでしょうね。
それと・・・この頃はどこでも「お賽銭」だらけですね。柵の中に入らなくては置けない場所の仏様の頭に1円玉がキラキラ。。苔むして落ち着いた処に・・・何とも無粋。私は辞めてほしいと思います。お賽銭の回収も大変だと思います。
帰りに、撮影出来なかったからこれを・・・と、絵葉書セットを3人分いただきました。有り難うございました。m(_ _)m
またまた余計なことを申しました。m(_ _)m
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