西芳寺(苔寺) 庭園 2
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
今日は天龍寺の蓮の花にしようか、迷いましたが苔寺にしました。
西芳寺(苔寺) の庭園の2回目です。一応、今回は最終回のつもりですが、記事に入れていない心残りの写真も多いです。いつか庭園3回目をすると思います。
益々苔が綺麗になって来ます。
この橋が結ぶのは「夕日ヶ島」
心字池には朝日島、夕日島、霧島があり、それぞれこのような橋で結ばれています。
潭北亭の丸窓から。かなり変形しています。
池の周囲を埋め尽くす120種類といわれる苔は、夢窓疎石の時代からあったものではなく、今のような苔庭になったのは江戸時代も末期のことといわれています。
舟が浮かんでいます。
梅雨の曇り空で、落ち付いた色合いの苔を見るのが良いかなあと思いましたが、水面に映る青い空の揺らめきを見るのも嬉しいです。
ここには華やかな錦鯉よりこのような鯉が似合いますね。
こぼっこぼっと小さな塊の苔です。
緑の苔のふかふか絨毯が広がります。
※西芳寺の拝観申し込みは、◆こちらの記事に入れましたので見てくださいね。
木漏れ日を受けた緑の濃淡模様。
向上関
お庭の手入れの方の置かれた籠。ここの苔も青々、分厚いです。
とっても広いお庭で、場所場所によって苔もいろいろな表情があります。散策のルートはまだ続いていますので、緑の少なくなった時期に、もう一回くらい記事に致します。
苔寺にはそれほど魅力を感じていなかったというか・・・無料の時代も知っているので、(子供の頃で記憶にはありませんが)、3000円を払ってまで行くところだろうかと・・・訪問を延ばし延ばしにしていました。金額のことは置いておいて・・・苔寺の名に恥じない見事な苔の庭を見せていただきました。
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青もみじも木漏れ日に煌いています。
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