←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
※写真は全て拡大します。
昨日は昼過ぎから雪が降りだして・・・湿った雪で積もるのかしらと思いましたが、結構積もったようです。
桃山の方に用事があって京阪で大阪方面に向かってると、降る雪が段々多くなってきます。・・・「これは用事どころでは無い!!」と、いうことで宇治に直行しました。
昨日の平等院など宇治の雪景色はまたの機会に紹介することにして・・・実はかなり疲れまして、今日は写真の少ないところで説明は以前のコピーで紹介します。
先日うっすら雪化粧をした「三宅八幡宮」です。(撮影:2月11日)
先ず最初は「村の水車」。淡く雪化粧。紅葉の時はそれはそれは綺麗ですよ。
水車・・・拡大して読んでくださいね。
池には鯉が元気に泳ぎ、噴水から水も上がっていました。
三宅八幡宮 三宅八幡神社
歴史は古く、推古天皇の時代(6~7世紀)、小野妹子は聖徳太子の命により遣隋使として隋に行く道中に病気になった。宇佐八幡宮に祈願すると病気全快、随に渡った後も、数々の危難を免れ、無事帰国することができました。
聖徳太子の没後、上高野の地に移り住んだ小野妹子はその時の恩に報いるため、宇佐八幡宮を勧請し、八幡神をお祭りしたと伝えられています。
後に南朝の忠臣であった、「備後三郎三宅高徳」がこの地に移り住んで大神を崇敬したことから、いつしか「三宅八幡宮」と称するようになったといわれています。
応仁の乱の戦火によって全焼しましたが、数十年後に里人たちによって復旧され、明治時代に入ってから拝殿、本殿が再建されました。
◆上高野の氏神「崇道神社」→こちらです。
八幡宮といえば「鳩」ここの狛犬は「狛鳩」
三宅八幡宮は「虫八幡」とか、「虫除け八幡」といわれ、子供の夜泣き、かん虫に御利益があるそうです。
境内には比叡山の「鵜ヶ谷」より導かれている谷水がいただけます。
「鳩づくし」・・・ここに写ってるだけで・・・いくつあるでしょうか。
◆秋・・・紅葉の水車がとても綺麗です→こちらをご覧ください。
◆鳩づくし・・・→こちらをご覧くださいね。鳩がいっぱい有りますよ。
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鳩餅が有名ですが、「丁稚羊羹」を買いました。(昔ながらの竹皮包みで安いです)
。
興味あることには夢中になるんでしょうね。
まだ撮って無い雪景色は是非とも撮りたいと思う方だけれど・・・最近は「頑張るって、カッコ悪い」って風潮でしょ。だから毎日更新が実は恥ずかしい。
京都を楽しんでもらった後「応援クリックを宜しく」なんて芸の無さも今どき流行らない。
結局、用事はもう一度出直しということになりました。
朝になって雪がまだ降っていたら、どこか撮影に行きたいけど・・・
今年は雪たっぷりの美しい景色を見たから、斑の残雪なら・・・止めておこう。
◆京都の雪景色・・・お楽しみいただけましたでしょうか。今日も応援宜しく。
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是非よろしく→ こちらも是非 →
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