貴船 水まつり 貴船への道
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。
「七夕だなあ・・・」と貴船の七夕写真を見ていたら・・・「七夕飾りのある本宮」の写真だけで記事を作っていて、後はボツにしていました。ナント勿体ない事を・・・
今日の記事は、叡電の貴船口から貴船神社。夕刻から七夕飾りのライトアップを見に行った時のものです。
貴船神社の本宮から奥宮までの道は、よく記事にしていますが、この道はシャトルバスを利用することが多いので、最近は歩くことが少なくなりました。
叡電の貴船口を下りたらこの景色。
貴船神社までは快適な道です。特に夏は貴船川に足を浸したり、水遊びをしたり・・
「和泉式部 恋の道」といい、和泉式部が貴船神社に参詣して恋の成就を祈り・・・
もの思へば 沢の蛍もわが身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る
と有名な歌を詠んだのが、この蛍岩近辺の光景だといわれます。
今も蛍の名所となっています。下は「蛍岩」
この日の帰り、暗い貴船川に蛍が飛び交っていました。
貴船神社は水神である高龗神(たかおかみのかみ)を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰されてきました。
向こう岸の木の枝の下に岩が見えます。。。烏帽子岩
昔、大宮人が烏帽子を下してこの岩の上に置き、身を清めたところだそうです。
貴船川の納涼床が現われてきました。
貴船口から貴船神社までは2kmと少し。30~40分ほどです。(バスは貴船神社の手前300mくらいの所まで通じています)
貴船神社の「貴船 水まつり」は、古来の雨乞神事に由来するもので、水の恩恵に感謝の誠を捧げ、また一年間の降雨・晴天の天候が順調で、適度な水の恵みを戴けるようにと祈るお祭で、毎年7月7日に行われています。
10時ころからの祭典では、境内に湧き出る御神水を使い、濃茶・薄茶を点てて御神前に捧げる献茶式。古式ゆかしい作法をもって鯉・鯛を魚に直接手をふれずに見事な庖丁さばきで調理した有職料理を献ずる式庖丁の儀式。舞楽の奉納などが行われます。
鞍馬山から下りてきたらここに出ます。
◆貴船神社については→こちらの記事をご覧ください。写真も説明も沢山です。
貴船神社に到着。
夕刻からの七夕飾りのライトアップ(8月15日まで)に参ります。
貴船と貴船口を結ぶシャトルバスの最終は4時25分です。
叡電で来られた方の帰りは、この道を歩くことになりますが・・・蛍が飛び交って美しいですよ。歩くのが嫌な方は、タクシーを見かけたら・・即、手を上げることです。
山影だから暗いです。歩いて帰るときは懐中電灯を持って行くと良いですよ。
未公開のライトアップ七夕写真がまだありますから・・・続くかも・・・
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では、七夕飾りのライトアップのさわりを・・・。
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