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2014年8月25日 (月)

天空の城・竹田城址と山陰海岸 城崎マリンワールド

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

雨降り濃厚、せめて曇り空で海に入れたら・・・と出かけました。
山陰の海岸、海岸線に延びる半島あたりの霞み具合が綺麗。22日はパラパラ降るくらいの雨、陽も差して・・・下は城崎マリンワールドにて、亀と竜宮城。

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ひょうきんな「セイウチ」君たちはここにいたのですね。芸達者でとても可愛かった。

動画でばかり撮ったので、写真はほんの数枚。

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セイウチ君の豪快な泳ぎ。   城崎マリンワールド 

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次の日・・・23日の竹野海岸には夏の空が広がっていました。

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天気予報は曇りのち雨。晴れ女でもいるのでしょうか?

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小さな入り江は手ごろな子供の海水浴場

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京都への帰りに、今とても有名な「天空の城・竹田城址」を見に行きました。
竹田城址は駐車場が下の方で、城址まではかなり登らなければならないので、天空の城を眺める絶景ポイントの「立雲峡」へ・・・
ここは桜の名所。桜の頃に是非ここから眺めたいところ。

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駐車場から5分の第3展望台からの竹田城址。「何処何処~」分りません。

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・・・分りましたか? 雲海の向こうに見えたら素敵でしょうが、ちょっと遠いです。

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第2展望台までが20分、第3展望台までが30分。標高は上がりますが、今日はここで十分です。

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竹田城址には人が少し見えます。雲海の出る朝にはもっと人が多いでしょうね。

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雲海が良く出る冬は早朝からの人の凄さがニュースでも何度も取り上げられ、喫煙、石垣の崩れなどマナー違反から規制が厳しくなりました。

これだけ見れたからもう満足ということに。

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夏休み・・・あとは恒例の上高地行きを残すのみ。。。

※ブログ容量が少なくなり過ぎたため、最近の記事は写真を少なくしています。

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京都に近づいたころ・・・雨雲から大量に落ちる雨の柱です。ほんの少しですがYouTubeにも動画でアップしています。

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2014年6月30日 (月)

那智の瀧 熊野那智大社 茅の輪

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日6月30日は夏越大祓(なごしのおおはらえ)。今年上半期の罪やけがれを清める神事の日です。
熊野那智大社の茅の輪です。早々と茅の輪くぐりをして来ました。

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長い階段を上がって「茅の輪くぐり」・・・なかなかしんどい茅の輪くぐりです。(もちろん階段は上がって来ていません)

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吉田神社の夏越祓式→こちらです

夜の上賀茂神社の夏越祓式→  

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熊野那智大社、世界遺産です。

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三重塔と那智の瀧

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ここからだと滝壺までは見えないけれど素晴らしい。

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この角度のがカレンダーになっていました。(撮影場所が何処か探しました)

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国宝「那智瀧図」を知ってから、一度は見てみたかった景色です。

那智の瀧は明日も続くかもです。

・・・それから今日は「水無月を食べる日」です。マーケットは「水無月」で溢れているでしょう。忘れるにも忘れられない。

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2011年10月 9日 (日)

琵琶湖周遊記4 多景島ー大津港

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全て拡大します。

琵琶湖周遊の旅の最終回です。多景島を出発して、途中琵琶湖大橋港に立ち寄り大津港までの航海です。いままでの記事をご覧になりたい方は、左の検索窓に琵琶湖周遊記と入力してください。

最初に、この航海でよく見かけた琵琶湖の蜃気楼を紹介します。写真を撮っていて遠くの岸辺が少しくびれていることに気がつきました。

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そこで、望遠レンズで岸辺の写真をいっぱい撮って見るとたくさん映っていました。これらの写真のように、対象物の下に現れるのが下位蜃気楼といい、空気が水面や路面に暖められて光が屈折するからだそうです。

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ちなみに、島(岸)が完全に浮き上がって見えるのは浮島(浮景)現象というそうです。上の写真のくびれは、浮き上がるまでにはいかなかったのでしょう。

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琵琶湖の蜃気楼情報」というサイトには、写真や情報がいっぱいありますので興味がある方はご参考に。

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白髭神社 垂仁天皇の25年、倭姫命により創建されたといわれていますが、現在の社殿の多くは秀吉の遺命を受けて秀頼によって建てられたそうです。いずれにしても古い神社です。

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遠くを走る湖西線がジオラマの模型のようでした。

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左に琵琶湖大橋港の桟橋が見えます。ここで、琵琶湖名産のお土産をいっぱい買いました。ところで、最盛期には1日5万人も訪れたこの遊園地・びわ湖タワーは、業績不振により2001年8月31日に閉鎖されました。

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遊園地建設の現場責任者で、その後も管理・運営にたずさわり、現在は管理会社「フタミ観光」社長の前田茂さんは、いつの日か運転を再開できるようにと、今でも2カ月に一回観覧車の点検・運転をしているそうです。

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近江富士にようやく陽がさしてきました。

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琵琶湖大橋がはるかかなたに

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伊吹山あたりにも陽がさして

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琵琶湖の空も晴れてきました。

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大津港に帰ってきました。大津プリンスホテル、上からみると半円形です。

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一日お世話になった「リストランテ号」

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おなじみのミシガン号も帰ってきました。

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大津港の船乗場の改札口?

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少し不安な天気も次第に良くなり、念願の沖島にも訪れることができて、充実した一日でした。

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2011年9月22日 (木)

紫式部 石山寺

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全て拡大します。

昨日は琵琶湖周遊での島、今日は紫式部が参籠して「源氏物語」の想を練ったことで有名な石山寺。滋賀県に越境しています。m(_ _)m

いつか記事にせねば・・・と思いながら2年が過ぎました。バスツアーで「三井寺、石山寺、三室戸寺、善峰寺、観月の夕べの大覚寺」を訪れた時のものです。

石山寺(いしやまでら) 東寺真言宗  場所はここです
琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にあります。
『石山寺縁起』によれば、聖武天皇の発願により、天平19年(747)、良弁(ろうべん、東大寺開山・別当)が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音をこの地に祀ったのがはじまりとされています。
当寺は京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場であり、西国三十三箇所観音霊場第13番札所となっています。

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東大門
建久元年(1190)に源頼朝の寄進により建てられたとされ、 その後、慶長年間に大修理が行われています。 (重要文化財)

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本堂は国の天然記念物の珪灰石という巨大な岩盤の上に建ち、これが寺名の由来ともなっています。

硅灰石  (けいかいせき)
硅灰石は、石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものです。この作用によって通常は大理石となりますが、石山寺のように雄大な 硅灰石となっているのは大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。「日本の地質百選」にも選定されています。

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くぐり岩   自然に胎内くぐり状態をなす太平時代の池

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多宝塔 (国宝)
源頼朝の寄進で建久5年 (1194) に建立された日本最古の多宝塔。
下重が大きく、上重は搭身が細く華奢で軒の出が深い優 美な姿で、日本三大多宝塔の一つです。本尊は大日如来です。

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多宝塔から見下ろして・・・岩石ばかりです。

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本堂(国宝)  滋賀県最古の木造建築
本堂(正堂)と礼堂という2つの寄棟造建物の間を、奥行1間の「合の間」でつないだ形からなる複合建築です。
正堂は平安時代中期の建築。合の間と礼堂は慶長7年(1602) 淀殿の寄進により増築されたといわれています。
礼堂は傾斜地に建ち、正面は長い柱を多数立てて床を支える懸造(かけづくり)となっている。懸造の本堂は、清水寺、長谷寺など、観音を祀る寺院に多い。

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本堂内陣に安置される本尊は、 安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集める秘仏如意輪観世音菩薩。像高約3メートル。ふつう如意輪観音像は6臂像(6本の手をもつ)が多いが、本像は2臂像で、岩盤の上に直接坐しています。御開扉は33年毎です。

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石山寺は奈良時代から観音の霊地とされ、平安時代になって観音信仰が盛んになると、朝廷や摂関貴族と結びついて高い地位を占めるとともに、多くの庶民の崇敬をも集めました。その後も、源頼朝、足利尊氏、淀殿などの後援を受けるとともに、西国三十三所観音霊場として著名となり、今日まで参詣者が絶えません。

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合の間の東端は「紫式部源氏の間」と称され、執筆中の紫式部の像を安置。

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また当寺は『蜻蛉日記』『更級日記』『枕草子』などの文学作品にも登場し、『源氏物語』の作者紫式部は石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承があります。

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三十八所権現社本殿
石山寺の鎮守社。一間社流造、檜皮葺で硅灰石の上に建っています。慶長期の伽藍復興時に本堂の礼堂とともに建立されました。

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2年前の記憶は怪しいところがありまして・・・

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三十八所権現社本殿だと思いますが違ってたら教えてください。

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心経堂

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鐘楼

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月見亭
後白河上皇の行幸に際して建てられたといい、その後再建や 修理を経て現在に至っています。琵琶湖を望みながら瀬田川の美しい風景を楽しむことができます。

石山寺は「近江八景」の1つ「石山秋月」でも知られています。

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この日は中秋の名月、お月見の設えがされていました。

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琵琶湖から注ぐ瀬田川の風景です。

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石山寺を後に・・・「宇治の三室戸寺から西山の善峰寺へそして・・・観月の夕べの大覚寺」(←既に記事にしています)へと向かいました。便利になったものです。

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忙しないバスツアーですので、充分な写真は撮れませんでした。

2年越しの記事がやっと出来て・・・スッとしました。・・・古いところでは「磨崖仏の笠置寺」が残っています。調子に乗っている今、すぐにでも取りかからねば・・・

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石山寺というと「しじみご飯」らしいです。ツアーの昼食は門前の「洗心寮」でした。

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2011年9月21日 (水)

琵琶湖周遊記3 長浜ー多景島

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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久しぶりに琵琶湖周遊記の続きです。まだ暑さが残る昨年の9月下旬、琵琶湖汽船の「リオグランデ号」に乗り大津港を出発しました。前2回では、世界的にも珍しい人が住んでいる淡水湖の島・沖島や「神の住む島」竹生島を訪れました。今日は、湖北の港・長浜から多景島に向かいます。上は小さくなった竹生島。

下は、滋賀県最高峰の伊吹山(1,377m)、日本百名山です。山腹が削られて山肌が露出しているのが気になりますが、住友大阪セメントの石灰岩の採掘場です。現在では山の形を保ちながら同時に緑化をすすめる「スライスダウン採掘法」を採用しているそうです。

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この部分は「白だれ」とよばれ、以前から岩盤が露出していたので、緑化をするのは大変だそうです。昭和28年頃から石灰岩の採掘を始めたとのことで、この景色は日本の高度経済成長の産物といえるかもしれません。

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長浜城が見えてきました。1573年に秀吉が最初に築いた居城で、その後柴田勝豊が入城するも秀吉に攻められ落城。賤ヶ岳の戦の後は、山内一豊、内藤信成・信正が城主になるが1615年に廃城。現在の天守は1983年に模擬復元されたもので、市立長浜城歴史博物館となっている。

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長浜港近くにある長浜びわこ大仏、北条時頼が旅する途中に泊まったといわれる平安山良疇寺の開創700年を記念して、1994年に建立された青銅製の像で高さ28m。

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長浜港には少しだけ立ち寄って、多景島に向かいます。

多景島(たけしま・たけいしま)
北湖に浮かぶ周囲約600mの小さな花崗岩の島で、眺める方向によって多様な景色に見えることから多景島と呼ばれるとか。江戸時代に彦根から土を運んで木々を植えて現在のようになったが、昔は竹で覆われていたので竹島と呼ばれたという説もある。

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この岩は題目岩と呼ばれ、高さ約10.8m、幅約7.2mあり、「南無妙法蓮華経」の文字が彫られている。1692年に日靖上人が命綱にぶら下がりながら三年の歳月をかけて彫ったといわれる。 題字は京都妙顕寺・勝光院日曜上人の筆で、1文字に米1俵が入るとか。

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このクルーズは「ぐるっと琵琶湖島めぐり」といって、琵琶湖の3つの島全てを巡るのがウリです。この日は朝方まで雨が降って、波が強いので心配しましたが、なんとか上陸できました。ちなみに、島全体が日蓮宗見塔寺の敷地だそうです。

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日蓮上人像、題目岩の根元にある若き日の日蓮上人の姿で、高さは約180cm。上の題目岩の写真にも小さく見えます。

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題目岩の下から、伊吹山が見えます。

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島の頂にある高さ20mの「誓いの御柱」。大正時代に建てられ、五角形の柱に「五箇条の御誓文」が刻まれています。

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ところで、この下で面白いものを見つけました。「湖水渡左馬之助秀満一族郎党の霊」と書いてあります。左馬之助とは明智光秀の娘婿の秀満のことです。秀満は本能寺の変の後、安土城に入って近江一円の掌握に当たっていたが、山崎の戦いの敗戦を聞き駆けつけ、大津付近で堀秀政の軍と遭遇して大乱戦となりました。

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数の上で劣勢の秀満は、光秀の妻子ら一族の立籠る近江坂本城に退却する際に、大津の付近から馬を湖水に乗り入れ渡り切ったとされるのが「明智左馬之助湖水渡」で、その碑が大津にあります。追ってきた堀秀政軍に坂本城を囲まれた秀満は、財宝を包囲軍に渡した後、光秀の妻子を刺し殺して、城に火を放って自害したとされる。

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ところが、秀満が坂本城で死んだという確証がないとして、僧侶に扮して生き延びたという伝承があるそうです。光秀ではなく、秀満こそが江戸初期の政僧天海大僧正の前身とする説もあるそうです。まさか馬で多景島に渡ってきたわけではないと思いますが、いろいろな想像をかきたてられました。

ガイドさんお勧めの岬の先端、まるで船の舳先のようです。

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多景島を後に大津港にもどります。途中で珍しいものを見ましたが、それは次回に・・・

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2010年11月14日 (日)

琵琶湖周遊記2 沖の白石ー竹生島

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※写真は全て拡大します。

沖島を出て、船は「神の住む島」といわれる竹生島に向かいます。

途中で何回も水鳥の群に出会いました。

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約30分ぐらいすると、4つの岩のそばを通ります。「沖の白石」といい、丁度琵琶湖の中心にあります。名前の由来は、日が傾くと白く見える、あるいは、鳥の糞で白いから、という説があります。それはともかく、このあたりの水深が約80m、岩は14mの高さがあり、大きな岩が湖底から突き出ているのですね。

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また、安曇川河口(船木崎)の東約5.5kmのところにあります。晴れた日には湖岸から3つの岩が見えるので「船木三ッ石」とも呼ばれます。この岩だけを見るクルーズもあるようです。(見る角度によって石の数が違って見えます)

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さらに30分くらい北に進むと、竹生島に到着します。 さっきの沖の白石は高島市(西岸)に属しますが、こちらは長浜市(東岸)です。周囲2キロメートル、沖島についで2番目に大きな島です。島の名前は「神の斎く(いつく)住居(すまい)」を意味し、その「つくすまい」が「つくぶすま」と変わって、「竹生島」になったそうです。

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上陸すると、「琵琶湖就航の歌」の歌碑の向こうに竹生島神社と宝厳寺に上る石段が見えます。

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沖島にはなかった土産物屋さんが並んでいます。この先に石段の上り口があります。

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まず右の方にある竹生島神社に行くことにしました。

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途中で、木組の上にある建物の下を通ります。後でこれが何か分かりました。

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琵琶湖に面した見晴らしのよいところに竜神拝所があります。

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宮崎鳥居、かわらけ投げができます。鳥居をくぐれば願い事がかなうとか。

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本殿はあいにく修復工事中でした。

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本殿から竜神拝所

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本殿から宝厳寺観音堂へ行くことができる渡廊。秀吉の御座船の材木を用いて建てたという言い伝えから「船廊下」ともいいます。さっき見た木組の上がこの船廊下でした。ところで、なぜ神社とお寺が渡廊でつながっているのでしょうか。

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かって竹生島は神仏一体の聖地でしたが、明治の神仏分離令によって、弁才天を本尊とする「宝厳寺」と浅井姫命を祀る「都久夫須麻神社」(竹生島神社)に分かれたのです。

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重文・宝厳寺観音堂、西国三十番札所です。正面は右に入ったところですが、ここはお札がびっしりと貼りつけてあります。

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国宝・唐門、豪華絢爛といわれた桃山様式の唐門の代表的遺構。この寺は秀吉との関係が強く、多くの書状、や宝物が寄贈されています。慶長七年(1602年)には、その遺命により秀頼が豊国廟より観音堂や唐門などを移築させました。

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さらに石段を上ると見晴らしがよくなり、リオグランデ号が見えます。

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神亀元年(724年)に聖武天皇は、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ、というお告げを受けた。そこで、僧行基を勅使としてつかわし、堂塔を開基させたのが竹生島宝厳寺の始まりとされています。

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宝厳寺本堂(弁才天堂) 行基は、早速弁才天像を彫刻し、ご本尊として本堂に安置。翌年には、観音堂を建立し、千手観音像を安置しました。

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これは姫だるまのおみくじです。

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本堂前の竹生島流棒術発祥の地の碑。鎌倉時代初め、摂津出身の武将難波平治光閑は、竹生島弁才天に詣で、武運長久を祈り、ついに長刀(なぎなた)一流を夢想・会得したといわれている。流派は今も活動を続け、平成7年に流祖800年を記念してこの石碑をつくったそうです。

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本堂からさらに石段を上ると、江戸時代初期に焼失し、10年前350年ぶりに復元された三重塔があります。再建10周年を記念して、先日特別に内部の公開をしたそうです。

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出港時間が近づいてきたので、船着き場に戻ります。昔から琵琶湖観光の中心的存在の竹生島でしたが、その歴史は古く、ゆっくり落ち着いて見学するのもよいでしょう。この島めぐりの観光船もあります。

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竹生島神社の本殿から、次の目的地の多景島が遠くに見えます。

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2010年11月 9日 (火)

柳生の里

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※写真は全て拡大します。

今年は爽やかな秋の期間が短かったように思います。赤とんぼの舞う空を楽しんだ記憶が無いまま・・・そろそろ鴨川にゆりかもめがやって来る季節になりました。

今日もちょっと前に訪れた柳生の里です。
笠置寺の磨崖仏(未記事)の後に寄りました、時間も遅く 少しの写真です。奈良県に越境です。場所はこのあたり。 

柳生は花しょうぶ園・・・そういえば、花の季節になるとテレビのニュースで見ますね。約10,000㎡に及ぶ休耕田に450種、80万株の花しょうぶがびっしりと植えられているそうです。ちょうどお祭りの日でした。

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柳生陣屋跡

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最近まで小学校の敷地として使われていいましたが、史跡公園として整備されています。

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旧柳生藩 家老邸が見えます。

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←十兵衛杉 ・ 芳徳寺 旧柳生藩陣屋跡→  の標識。

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江戸時代末期の柳生藩家老、小山田主鈴の旧邸が残されています。

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・・・が、残念ながら丁度閉門時間になってしまい、見れませんでした。

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早く帰らないと・・・と言うことでほとんど柳生を見ることなく帰路につきました。

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途中「十兵衛杉」に寄りました・・・柳生十兵衛が諸国漫遊に旅立つ前に植えたとされている樹齢350年程の大杉です。

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残念ながら現在は落雷の為に枯れてしまっています。

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のどかな柳生の風景です。

京都府から少しだけ奈良県に入って・・・柳生の里も一部分しか見ていません。

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次回はのんびり柳生街道を歩いてみたいものだと思います。

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帰り道・・・東大寺が・・・(*゚▽゚)ノ・・・ここは奈良だったと改めて知りました。

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2010年11月 8日 (月)

琵琶湖周遊記1 大津港ー沖島

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※写真は全て拡大します。

本格的な紅葉の季節の前に、先日行ってきた琵琶湖を一周するクルーズを何回かにわたって紹介します。まだ暑さが残る9月下旬、あいにく前線が南下して空はご覧のとおりです。ときどき小雨がぱらつく天気の中、午後から回復するとの予報を期待して、大津港を出港しました。

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船は琵琶湖汽船の「リオグランデ号」で、売店や後部にデッキがあります。天候のせいか乗客は定員の半数程度でした。

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大津港周辺には高層のホテルがいくつもあって、さぞすばらしい眺めでしょうね。

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しばらくすると、西岸に浮御堂が見えてきます。近江八景「堅田の落雁」で知られ、平安時代に恵心僧都が湖上安全と衆生済度を祈願して建立した海門山満月寺にあります。

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琵琶湖大橋に近づくと、東岸に風車が見えます。 草津市が市立水生植物公園みずの森に建設した出力1500キロワットの発電機、 単体の装置としては国内最大級だそうです。

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琵琶湖大橋、ここからは北湖に入ります。

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完成当時は世界一の高さ(108m)を誇った大観覧車、いまは営業していません。クルーズのガイドさんによると、琵琶湖の最深部が同じくらいの深さだそうです。

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このスピードでも、大津港から沖島まで1時間半くらいかかります。 琵琶湖は広い!

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水鳥の群

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ようやく、沖島が見えてきました。周囲約6.8キロの琵琶湖最大の島です。最近テレビで何度か沖島のことを見てから、ぜひ来てみたいと思っていました。

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沖島は日本で唯一人が住んでいる淡水湖の島で、世界的にも珍しいとのこと。現在、約140世帯、約400人が住んでいて、ほとんどが漁業関係の仕事をしているそうです。なるほど、狭い港には漁船がぎっしりと止めてあります。

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島には車が一台もなく(耕運機はあるそうです)、自転車がいっぱいです。

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それに、荷物を運べる三輪車とサドルに缶をかぶせるのが島の流行だそうです。

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島には神社が一つとお寺が二つあり、いたるところにお地蔵さんがいます。島の歴史は古く、縄文土器が付近の海から上がったり、万葉集にも出てきます。

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西福寺にある浄土真宗中興の祖・浄土宗蓮如上人の像。 文明年間に、琵琶湖の嵐を逃れた蓮如上人が沖島にたどり着き、このときに遺された真筆「虎斑の名号」と「正信偈」は、西福寺の寺宝となっています。

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島の坂上にある奥津島神社、和銅年間に近江の国守であった藤原不比等が建立しました。

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奈良時代には、称徳天皇への反逆の罪で追われた藤原仲麻呂が一族らと共に沖島に一時期逃れたと伝えられています。

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境内からの眺め。本格的に人が住むようになったのは、保元・平治の乱(1156~1159)による源氏の落武者7人が山裾を切り開いて、漁で生活したことに始まると言われています。

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この7人が現在の島民の祖先とされているそうです。その後、足利義政、織田信長、徳川家康などの戦に船を提供したり水軍として活躍したり、

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その後も航路の警備、輸送等の重要な任務を務める見返りとして、終戦後まで時の権力者から漁業権の特権が認められてきました。島民には武士の血が流れているのでしょう。

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この日は風が強く、波が海のように打ち寄せていました。ちなみに、港の反対側には畑があって、野菜を作っているそうです。   

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船着き場に帰ってきました。最近話題になっていたので少し心配していましたが、沖島は期待どおりの穏やかな漁村でした。次は、沖の白石から竹生島に向かいます。 

神護寺ではタイトルバックの紅葉ぐらいに色づいてきているようです。
京都の紅葉の始まりです。今週あたりからそろそろ出かけます。

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2010年9月21日 (火)

滋賀県 園城寺 (三井寺) 2 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

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三井寺の2回目です。

近江京
667年に天智天皇により飛鳥から近江に都が移され、近江大津京が開かれました。
672年、前年の天智天皇の永眠後、大友皇子(天智天皇の子:弘文天皇)と大海人皇子(天智天皇の弟:天武天皇)が皇位継承をめぐって、壬申の乱が勃発。
壬申の乱に敗れた大友皇子の皇子・大友与多王は父の霊を弔うために「田園城邑」(田畑屋敷を投げ打って)、天智天皇所持の弥勒像を本尊とする寺の建立を発願した。
壬申の乱で大友皇子と敵対していた天武天皇は686年この寺の建立を許可した。
天武天皇から「園城」という勅額を賜わったことが園城寺の始まりとされています。
勝利した大海人皇子は再び飛鳥に遷都し、近江大津京は5年で廃都となりました。

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梵鐘(弁慶の引き摺り鐘) 「三井の晩鐘」の鐘とは別のもの。
金堂裏の霊鐘堂に三井寺を鎮護する「霊鐘」として置かれています。
無銘だが、奈良時代にさかのぼる日本でも有数の古鐘で、伝承では、俵藤太秀郷がムカデ退治のお礼に琵琶湖の竜神から授かった鐘だと言われ、その後比叡山(延暦寺)と三井寺の争いに際して、弁慶が奪って比叡山に引き摺り上げたが、鐘が「イノー」(「帰りたいよう」の意)と鳴ったので、弁慶が怒って、「そんなに三井寺へ帰りたいのかと谷底へ捨てたという。
鐘の表面に見られる擦り傷やひびはその時のものと称されている。歴史的には、この鐘は文永元年(1264年)の比叡山による三井寺焼き討ちの際に強奪され、後に返還されたというのが史実のようである。

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下の写真は「延暦寺」の境内に並んでいる布教用(かな?)の絵と説明。・・・堂々と描いてあるところが何とも不思議。

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三重塔(重文)
鎌倉時代末期から室町時代初期の建築。奈良県の比曽寺にあった塔を豊臣秀吉が伏見城に移築したものを、慶長6年(1601年)、徳川家康が再度移築させたもの。

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唐院(大師堂 潅頂堂 三重塔)   下は潅頂堂(重文)   

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四脚門

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ところで・・・近江八景ですが・・・
中国湖南省の洞庭湖および湘江から支流の瀟水にかけてみられる水の情景を集めて描いた「瀟湘八景図」になぞらえて、琵琶湖の南部から8ヶ所の名所を選んだもの。

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石山秋月  (いしやま の しゅうげつ)- 石山寺
粟津晴嵐  (あわづ の せいらん) - 粟津原
矢橋帰帆  (やばせ の きはん) - 矢橋
三井晩鐘  (みい の ばんしょう) - 三井寺(園城寺)
唐崎夜雨  (からさき の やう) - 唐崎神社
堅田落雁  (かたた の らくがん) - 浮御堂
比良暮雪  (ひら の ぼせつ)- 比良山系
勢多(瀬田)夕照  (せた の せきしょう) - 瀬田の唐橋

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衆宝観音 綺麗な観音様。後ろに誰が置いたか可愛い人形。

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毘沙門堂 (重文)

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左、百体観音堂

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滋賀県に入ると「大津絵」です。

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観音堂
西国三十三箇所観音霊場の第十四番礼所として、篤く信仰されています。本尊は如意輪観音。貞享三年(1686)に火災にあい、元禄二年に再建された大きな堂です。

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ここで秘仏で御本尊の如意輪観音坐像が33年に一度御開帳されました(去年)。

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三井寺はこれでお終いです。
この日、続いて紫式部の「石山寺」に行きました。また記事にします。

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鯉たち可愛くないですか・・・手前は母と子、向こうは三兄弟って感じです。

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