落葉の風情 糺の森
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落葉を踏みしめて・・・ まさに晩秋の風情。
糺の森は人が通るところ以外はいつも茶色い枯葉が積もっています。
この次期は真新しい赤い落ち葉が鮮やかな馬場にしています。
京都の中心、賀茂川と高野川の合流するところ・・・下鴨神社境内に広がる約12ヘクタールの森、かつて一帯が山城原野であった頃の植生が残る森です。
古いものでは樹齢600年。樹々の落葉が降り注ぎ・・・それが次々と堆積し。。。
堆肥になって・・・木々を育て ・・・何百年も繰り返されて・・・
今はもうスッカリ葉を落として、次の春の芽吹きを待っている頃でしょうね。
糺の森の馬場の落葉を今年最後の秋にしようと思っていましたが・・・
紅葉はしぶとくまだありますから、年を越えても・・・紅葉・・・ご期待下さいね。小さく報告。
今日は無理のあるアングル・・・「いつも同じでは」と思って変化を持たせています。
だから、気に入らないのが多いのです・・・。(ちょっと言い訳)
しめ縄で飾られた木。
太い枝が枯れて朽ちて、幹が空洞になっていた樹齢何百年の木。「痛々しいなあ」と、かつて見ていました。
上部を伐採され、切り口、空洞を手当てされ・・・今は森の神様です。
今は静かな下鴨神社・・・元旦には大勢の初詣でにぎわいます。
年末に気候が安定して暖かいのは嬉しいのですが・・・年始も続きますように。
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もう葉っぱは沈んでしまったかしら。
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