賀茂川を遡る 出町三角州から出雲路橋へ
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前日の台風による大雨で、市内中心部の鴨川の様子はテレビで見ましたが、北の方はどうなっているのか気になっていました。出町の三角州から賀茂大橋(今出川通)
大雨から一昼夜経っているのに、まだ流れが激しく水かさもあります。三角州から右岸(西)を見ると、いつもと変わりないようです。
そこで、右岸の遊歩道に沿って賀茂川を遡ってみることにしました。
三角州の先端から飛び石づたいに岸に渡れるのですが、ここからは石が見えません。
土手から遊歩道に降りて行くと、賀茂大橋の近くで木くずが帯状に連なっています。ここまで冠水したのでしょう。
ここから向こう岸の階段まで飛び石が連なっているはずです。かろうじてカメさんの頭らしきものが見えます。
堰堤は川の傾斜を緩やかにして水や土砂が一気に流れ落ちるのを防いでいるのですが、魚の遡上の障害となります。そこで、近年では魚道が設けられています。ここにはよくサギがいるのでが、今日は姿が見えません。
すぐ近くにある葵橋(下鴨本通)
葵橋を過ぎると見晴らしがよくなります。
どこにも雲が見えず澄んだ青空でした。向こうは比叡山。
ずっと向こうに出雲路橋が見えます。
振り返ると大文字山が小さくなっています。
すこし秋の気配を感じます。
出雲路橋(鞍馬口通)まで来ました。
水はまだ濁っていますが、気持ちのいい散策路なのでもう少し遡ることにします。
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