2 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他

2015年5月26日 (火)

梨木神社 マンション完成

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

御所の東、梨木神社にマンションが建つのはニュースで知っていましたが・・・下御霊神社の帰りに寄ってみました。もう完成しているようです。

いやもうビックリ!! 鳥居と鳥居の間にギッシリ建っていました。

マンション建設は、梨木神社が社殿の修復等の資金集めに苦慮していた2013年、境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の期限付きで貸し、その地代を社殿の修復費用に充てる計画をたてました。
しかし、その計画が神社本庁の承認を得られなかったことから、神社本庁から離脱をし、単立神社となりました。

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このマンションは分譲タイプですが、土地は定期借地権による借地でして、60年後には購入者の一切の所有権が消滅し、更地にして土地を梨木神社に返還するという形態です。入居予定は平成27年7月上旬、この夏からです。

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短くはなっていましたが、この道の木立は今 深い緑に覆われていました。

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ここが梨木神社の入口、こちらも鳥居に接近しています。

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境内には江戸後期の国学者で雨月物語の著者である上田秋成と、湯川秀樹博士の歌碑が建立されています。

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また約500株の萩が植えられており、別名「萩の宮」とも呼ばれており、9月中旬~下旬には萩祭りがおこなわれます。

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振り返れば、萩の参道の先にマンションが。

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梨木神社 (なしのきじんじゃ)
久邇宮朝彦親王の令旨により、三条家の邸宅跡に三條實萬を祀るための社殿を造営し、明治18年(1885)、地名からとった梨木神社の社号と別格官幣社の列格を受けて創建。その後大正4年(1915)、大正天皇即位を記念して、子の實美を合祀しました。

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いつも思うことですが、拝観寺院は拝観料で収入がありますが、神社は無料開放です。お賽銭や絵馬からの収入では到底修復費用は賄えないのでしょうね。世界文化遺産に登録されている下鴨神社でさえ、同様のマンション建設を認めざるを得ない状況です。

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重要文化財などの補修には国庫補助の保存事業がありますが、それも限られた予算によって選ばれたものだけです。
もう一つ気になることがあります。「ハンミョウ」です。(撮影:2010.9)

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2010年の夏には、ハンミョウが拝殿の周りにたくさん出没していました。

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2011年の拝殿、本殿の屋根の葺き替え工事などや駐車場工事で・・・ハンミョウはどうなったのでしょうね。

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京都が観光都市ランキングで世界一になったとかで、外国人観光客も目立っています。観光客の多くが「古都京都の文化財」に代表される文化財やその周囲の景観を目当てに京都を訪れているのだと思います。

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国が宗教に介入したり、特定の宗教と結び付くことはあってはいけないことです。でも、貴重な文化財やそれを取り巻く景観を守ることに、国や地方自治体そして(観光)業界がもっと力を入れて欲しいと願っています。

拝殿から・・・景色が変わりましたね。

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「染井の水」
京都三名水(醒ヶ井・県井・染井)のうちの一つ。現存するのはここだけ。

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御神木の愛の木。桂の木です。

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葉っぱがハート形になっている為に名付けられました。

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ハート型の絵馬、「縁結び愛の木」です。

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2015年5月25日 (月)

下御霊神社と還幸祭 

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日24日は下御霊神社の還幸祭でした。
嵐山・嵯峨野の嵯峨祭の還幸祭と時間が重なっていて迷いましたが、嵐山には先日の三船祭に行ったので、下御霊神社にしました。

下御霊神社は御所の南東にあり、平安時代の貴人の怨霊を祀り、疫病災厄から都を守る神社で、御所の産土神です。

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桓武天皇の時代、各地で疫病が流行しました。これは御霊の祟りであるとして、貞観5年(863)神泉苑で御霊会が催されました。この御霊会が当社および上御霊神社の創祀であるとされています。

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下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)
大同2年(809)不運のうちに亡くなった伊予親王(桓武天皇の皇子)とその母の藤原吉子の霊をなだめる為、承和6年(839)に創建されたといわれます。
祭神は、後に、崇道天皇(早良(さわら)親王)、吉備真備、藤原広嗣、橘逸勢(たちばなのはやなり)、文屋宮田麿、火雷天神を加えて御霊八所神を祀ります。

当初は出雲路にあり、御霊神社の南にあったことから下御霊神社と呼ばれるようになったといわれます。以後、社地を転々とし、天正18年(1590)豊臣秀吉の都市整備により当地に移転して来ました。

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現社殿は天明8年(1788)の大火で旧社殿が焼失したのち、仮皇居の内侍所仮殿を寛政3年(1791)に移建したもの。

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拝殿に大宮神輿が置かれていました。

大宮神輿
宝永6年(1709)に東山天皇の御寄付による神輿を本体として修復を重ねた京都金工の粋を集めた名作。台輪(土台)が五尺六寸(170cm)という全国でも最大級の神輿で、現在は諸事情により巡幸復活には至っていません。

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大宮御輿の装飾には、魚子(ななこ)という細工が随所に彫られています。(菊の御紋、鳳凰、社紋の沢潟・おもだか)
上部は天空を表し、下部は海を表し鯱(シャチ)が彫られています。また、天保年間に鋳造された鏡に玉を持った龍の彫刻もあります。

贅沢に金が使用された「消鍍金(けしめっき)」というという最高技術で鍍金され、鳥居は本体四面に飾られています。

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還幸祭は、葵祭との関係で第3か第4の18日以降の日曜日になります。

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静かな境内です。

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鳳輦列がお昼に戻ってきて・・・学生アルバイトさん達も休憩に入っています。

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下は江戸時代の天保年間に描かれた絵図。
現存している剣鉾もあれば、幕末に焼失してしまったのもあります。明治までは旧暦7月18日が「御輿迎(現・神幸祭)、8月18日(同)が御霊祭(現・還幸祭)でした。
世の移り変わりの中で盛衰を繰り返し、応仁の乱による中断を経ながらも絶えることなく行われてきました。

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河原町通りを行く神輿列に出会いました。

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若宮神輿  
宝永大火以降に加茂川より東の狭い道の多い地域用に作られた神輿、寛保3年(1743)に改造して全区域を廻るようになりました。台輪(土台)142cm)で金銅装方形神輿。

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鳳輦(ほうれん)列が休憩を終えて再び出立です。

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女の子の稚児行列はよく見かけますが、ここでは男の子。

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勇ましいですね。

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神社の境内と門前の寺町通の東側(丸太町~二条)には露店が80軒ほど並んで多くの人で賑わいます。

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2013年10月25日 (金)

大本山 清浄華院

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

御所の東隣。廬山寺、梨木神社のすぐ近く。何度も前を通るのですが、広大で、中に入って写真を撮ろうとは感じないようなお寺でしたが・・・

清浄華院(しょうじょうけいん)  地図です
浄華院ともいう。浄土宗四大本山(「金戒光明寺」「百萬遍知恩寺」「清浄華院」「知恩院:総本山」)の一つで、法然上人二十五霊場の二十三番札所。

総門 
高麗門と呼ばれる形式をとり、 両脇には番小屋が付属しています。現在番小屋は南北それぞれ地蔵堂、不動堂として改築されています。

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清浄華院 (しょうじょうけいん)
貞観2年(860)清和天皇の勅願によって禁裏内道場として創建され、のち後白河法皇が受戒のとき本院を宿所としたことから浄土宗に転じたと伝えられる。
室町時代には皇室や公家・幕府の帰依を得て浄土宗の筆頭寺院となり、現在も浄土宗大本山の一つとなっている。

もとは土御門内裏の付近にあったが、天正13年(1585)豊臣秀吉によってこの地に移された。その後も再三火災にあい現堂舎は明治44年の再建である。

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幕末には御所警備を担当した肥後熊本藩・会津藩・薩摩藩の宿所の一つとなり、会津藩主で京都守護職となった松平容保が半年間過ごしている。

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本堂(御影堂)には本尊法然上人を安置する。寺宝として普悦筆「阿弥陀三尊像」(国宝)や「泣不動縁起」絵巻(重文)がある。

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総門の右が不動堂。左が安産・子育てのお地蔵さん地蔵堂

不動堂には不動明王画像を安置するが、僧証空が師の臨終に際し身代りになろうとしたところ、不動明王が証空の身代りになろうといわれ師の病難を救ったという。世に「身代り不動」と呼ばれる。その物語を記したのが「泣不動縁起(証空絵詞)」

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納骨堂

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骨仏

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河原町通にまで続く墓地には戦国時代以来の名士の墓が多く、東山天皇母・敬法門院の他、皇子・皇女の墓が多数営まれており、今も皇室とのゆかりが深い。

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東門 (河原町通りに面する門) 薬医門形式の門
この門の梁には延宝4年(1676)の棟札が打ち付けられています。東門が設けられたのは宝永5年(1708)に境内東にあった「御土居薮」が下げ与えられ、道を通した時です。この際、宝永の大火で焼け残った勅使門を移転し東門として転用しており、延宝4年の棟札は勅使門時代の棟札であることが分かります。

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天璋院篤姫の曾祖母の供養塔  阿波徳島藩・蜂須賀家ゆかりの桜 蜂須賀桜

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山王権現社  山王権現は比叡山・天台宗の守護神。神使がサルであるため、魔を去る(サル)として厄除けの信仰があります。

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天明の大火 焼亡横死150人の墓  (実際にはもっと多かった)

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「天明の大火」・・・天明8年(1788)正月30日、鴨川東岸の宮川町団栗辻子で発生した火事で、折からの強風に煽られて鴨川を渡り、市街を縦横に嘗め尽くした火災に、二条城や御所も類焼、京都市街の大半を焼き尽くす大火災となりました。

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鐘楼堂 梵鐘は江戸時代のはじめ慶長15年(1610)のに造られたものです。

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金木犀

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後ろは阿弥陀堂

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阿弥陀堂と手水舎

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清浄華院は初めての記事です。今日の写真は偶然にも昨年の今日に訪れた写真で、木々の色付きも同じようだと思います。

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2012年10月27日 (土)

梨木神社 紅葉の気配 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は「正法寺」は後回しにして・・・25日に行った「梨木神社」をお届けいたします。

紅葉に色付きが見られ、秋色の梨木神社になっていました。

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萩まつりの和歌の短冊が残されています。

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忘れられたように萩がまだ少し残っていました。

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萩の神社だから・・・長い間「萩の木神社」と間違っていました。(*´ェ`*)

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もみじの先が黄色くなってきています。

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「染井の井戸」は京の三名水(醒ヶ井、県井、染井)の一つです。

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染井の井の横にある御神木「愛の木」は桂の木です。

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葉っぱが愛らしい?ハート形をしており、「愛の木」と呼ばれるようになりました。

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秋の色ですね。

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梨木神社は修復されて地面も整地されましたが・・・以前は夏にハンミョウをたくさん見かけました・・・ハンミョウ達がどうなったか気にかかります。
ハンミョウを入れた記事はこちらです

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拝殿から門の外の萩。

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今年は萩の花が盛りの頃には来なかったけれど、緑豊かなこの時期も良いですね。

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帰り道の門の外

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梨木神社は随分スッキリしました。

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今まで梨木神社や廬山寺など御所界隈の寺院などは御所・京都御苑のカテゴリーに入れていましたが左京区の方に入れ直しました。
梨木神社や廬山寺は何処?って思われていた方も多かったと思います。

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御所との間の道がステキです。

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2011年9月20日 (火)

萩の寺 出町・常林寺 梨木神社 

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全て拡大します。

今日は15日に撮影した出町 萩の寺・常林寺と梨木神社です。 

今年の萩の花はどうでしょうか・・・

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常林寺 (じょうりんじ)
光明山摂取院常林寺と号する浄土宗の寺院である。
天正元年(1573)、念仏専修僧、魯道によって開創され、当初は、寺町荒神口に建てられていた。創建時より、知恩院とゆかりが深く、本末制度が確立したときには、総本山知恩院の役番としての地位を占めていました。
しかし、寛文11年(1671)には、寺町の大火により類焼し、堂宇を悉く焼失した。その後、現在の地に移転し、元禄11年(1698)、英誉によって本堂が再建されました。
また、幕末の頃当寺は、勝海舟が宿坊として利用していたといわれています。

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充分見頃な程に咲いています。

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特に白萩が綺麗でした。

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敬老の日には、「萩供養」が催されます。

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赤い萩は花数が少ないようでした。

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続いて御所の東の梨木神社です。

前回訪れた時は工事中でしたが、「萩まつり」にあわせて工事は終了していました。

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夏に訪れると綺麗な色の「はんみょう」が飛び回っていましたが・・・生息は大丈夫でしょうか。ハンミョウの記事はこちらです

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道路側はスッキリ・・・あまりにサッパリして驚きました。

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梨木神社の萩の花は・・・まだまだのようです。

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萩まつりは終了して、萩の枝には和歌の書かれた短冊がぶら下がっていることだとお思います。台風接近・・・被害が少ないことを願ってやみません。

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2011年8月25日 (木)

梨木神社ほか

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全て拡大します。

股関節と膝の治療にと水中歩行と泳ぎ・・・続けています。
・・・が、帰ると眠くて・・・。暑さがぶり返すなかを戻って来て、昨夜は眠さを引きずったまま うつろうつろな状態で大量の写真を見ることが出来ません。
そこで今日は最も少ないところをほんのちょっぴりです。

御所の拾翠亭の帰り・・・

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寺町通りに出ると京都府立鴨沂(おおき)高校があります。鴨沂高校は、1872年に日本最古の旧制高等女学校として創立した京一女(京都一女)を前身とする高校です。(因みに男子校は洛北高校)
その鴨沂高校の正門は、元は九条家の別邸の門として土手町通り丸太町下がるにあったもので、女紅場の門として使用後、現在地に移転し鴨沂高校の正門として使用されています。 場所はここです。(※梨木神社 廬山寺も分かります)

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少し北に上がった所に、萩で有名な梨木神社があります。

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去年から拝殿、本殿・・・などの屋根の葺き替え工事をしています。

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工事中なのでここまでしか入れません。

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今日は梨木神社の過去記事にリンクします。
  梨木神社も何度も記事にしていますが・・・→◆こちらをご覧ください

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尚、梨木神社の東隣には紫式部で馴染みの廬山寺(ろざんじ)があります。今は桔梗が綺麗だと思います。→◆こちらの記事をご覧ください。

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今年の萩まつりには完成するのでしょうか?

このブログを見るのを毎日の日課にしてくださってる方も多いと聞きます。
今日は物足りませんが、鴨沂高校の正門が九条家の門であったこと、梨の木神社が工事中だことの情報はこんなことも無ければボツにするところでした。
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御神木の愛の木(桂)です。

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2010年12月 3日 (金)

廬山寺 紅葉の源氏の庭 ゆりかもめ

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全て拡大します。

仙洞御所の特別参観に行った帰り、もう一ヶ所寄りたくて行ったのが、紫式部ゆかりの「廬山寺」です。(撮影:11月25日)蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

廬山寺 (ろざんじ) 盧山寺  
紫式部の邸宅跡として知られ、本堂前の「源氏の庭」は白砂と苔のお庭です。

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廬山寺は桔梗の咲くお庭しかイメージに無かったのですが・・・紅葉の季節もとっても良い雰囲気でした。蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

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私はむしろこの強烈ともいえる「松の緑」「紅葉の赤」「砂の白」のコントラスト。紅葉の庭の方が好きになったくらいです。

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特にこの紅葉が鮮やかに、ひと際紅くお庭に映えていました。

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桔梗の源氏の庭はこちらです

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苔の形・・・いつも、何となく雅な感じで、どこかで見たことあるって思っていましたが

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「源氏物語絵巻」や「洛中洛外図」などに見られる場面などを区切った「金色の雲」の形じゃないですか?

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「源氏雲」って言うらしいです。

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「源氏物語絵巻」に使われたことから、源氏雲っていわれるそうです。

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・蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

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今日の「京都*四季のフォト散歩」は昨日の糺の森の紅葉風景です。

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今日はまだ続きがあります。廬山寺

蘆山寺の後に出町まで行くと、賀茂川の方にゆりかもめがいました。

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餌を貰いに鳥がいっぱい集まっています。

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もう大変な争いです。

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ゆりかもめの飛ぶ姿・・・優雅ですね。

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空高くゆりかもめの群れがやって来て・・・ユリカモメは夕方群れで琵琶湖に帰ります。

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2010年9月18日 (土)

梨木神社 萩とハンミョウ

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

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今日、18日から御所の東の「梨木神社」では”萩まつり”が行われます。

萩祭の前日の昨日、用事のついでにちょっと様子を見に行ってみました。

出町の萩の寺「常林寺」では、青々と枝を伸ばした萩が見られて、期待を持ったのですが・・・梨木神社では、どうしたのか・・・

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茂った時にはこの参道の両脇から萩の枝が伸びているのですが・・・
今年は、暑さの為か、まだこの状態。花数も少なかったです。

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上田秋成の歌碑が参道脇の駐車場の隅にありました。無造作過ぎって感じです。

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残念なことですが・・・
今年度の萩まつりは、本殿改修工事により奉納行事等を行うことができません。萩まつり神事と「お茶会」、「俳句大会」のみが行われます。

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去年の萩まつり前日の記事です萩の花が綺麗に咲いています。

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去年は奉納行事として、狂言や小笠原流弓術などが奉納されました。

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去年の小笠原流弓術、神楽舞などの記事です。

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染井の横から・・・茶室の庭園です。

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染井の水・・・並んでいる方が少なかったので飲ませていただきました。そんなには冷たくなかったですが、美味しいお水でした。

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萩には俳句の短冊が結びつけられて・・「萩まつり」を待っています。 

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おみくじ・・・和歌おみくじ・・・珍しいですね。(普段はみかけません)

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ところで・・・鳥や珍しいものを見つけると夢中になって撮ってしまう私です。

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コレッ・・・(*゚▽゚)ノ  ハンミョウ ヽ(´▽`)/ 綺麗ですね。

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かなり近づいて正面からも撮ったのですが・・・嫌いな方もありそうなので止めますね。

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以前、検索ワードで「梨木神社 ハンミョウ」で、このブログに来て下さった方がおられて・・・ここのハンミョウって有名なのかしら?

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今年は暑さが厳しくて、秋の花が遅いのでしょうか。

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梨木神社 ◆場所はここです

    東向かいの「廬山寺」では桔梗がまだ咲いているようです。

  ローマの写真を左サイドバーの★2010 ROMEで時々入れていきます。
                                   よかったら見てくださいね。

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2010年9月17日 (金)

緑の・・・出雲路 幸神社

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

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※写真は全て拡大します。

夏の初めに蘆山寺で桔梗を見に行った後に出雲路 幸神社に行きました。・・・何だか随分以前に感じます。小さな境内ですが、緑が溢れていました。

以前シッカリ記事にしているので(つもり)、緑以外新しいもを撮るものも無くて・・・お蔵入り寸前でした。

「幸神社」・・・さいのかみのやしろ・・・と読むそうです。

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「幸神社」   
祭祀は遠く神代に始り、天武天皇の白鳳元年再興、後に桓武天皇遷都の地を山城に求め、平安京創建の時(794)、都の鬼門除け守護神として都の東北の地、出雲路の道祖神を造営されました。

道祖神は道を通って外から襲来する疫神や悪霊を塞(さえぎ)る神で、サエノカミ-サイノカミといわれるようになりました。

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江戸初期、現在地に猿田彦大神と共に天細女の命が祀られ、道祖神信仰と二神を縁結びの神としています。

天鈿女命(あめのうずめのみこと)、猿田彦大神の結ばれたお話から「縁結びの神」、「ここで愛を誓った男女は永遠に結ばれる」といわれるそうですよ。

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天細女の命は芸能の始祖としても祀られており、歌舞伎踊りの創始者として有名な出雲阿国(いずものおくに)はここ出雲路辺りの地で生まれ、一時期当社の稚児、巫女として仕えました。
「出雲阿国」が、この辺りの出身だったとは・・・このような説もあるのですね。

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以前の「幸神社の記事」はこちらです。←こちらも是非。別の写真が入っています。

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本殿の東側壁に祀る御幣を擔ぐ猿の神像があります。
御所の内裏の東北隅の猿ヶ辻の猿の神像と共に都への邪鬼の侵入から護るものです。

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平安京の東北の表鬼門といえば・・・
「猿ヶ辻」→「幸神社」→「赤山禅院」→「比叡山延暦寺」と一直線に結ばれました。

御所の猿ヶ辻の記事はこちらです
赤山禅院の屋根の上から邪鬼の侵入を防ぐお猿さんはこちらです

比叡山・延暦寺で撮った「平安京と鬼門」について、拡大して読んでくださいね。

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北東隅の石神さん「猿田彦神石」です。

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横に疫神社の小祠が鎮座。

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緑が綺麗です・・・今年の紅葉はいかがでしょうか?

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 出雲路 幸神社 ◆場所はここです
     出町三角州から出町の商店街を抜けて直ぐです。

もう来週は仲秋の名月だとか・・・爽やかな季節になって来ましたね。
京都めぐりも再開しなくては・・・(o^-^o)   

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絵馬がギッシリ掛かっています。ここもネット検索するとパワースポットですって。

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2010年7月14日 (水)

紫式部邸宅跡・廬山寺 桔梗の源氏の庭

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

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※写真は全て拡大します。

廬山寺 (ろざんじ)  紫式部の邸宅跡として知られ、本堂前の「源氏の庭」は白砂と苔の庭で、今の時期は桔梗が可憐です。蘆山寺 廬山寺

廬山寺は天台圓浄宗大本山で、正しくは廬山天台講寺といいます。
比叡山天台18世座主・元三大師良源(慈恵大師)によって、天慶年中(938年~947年)に船岡山の南に創建されました。
室町時代に応仁の乱で焼失後、元亀3年(1571)、織田信長の比叡山焼き討ちは正親町天皇の女房奉書により免れたが、豊臣秀吉の寺町建設によって天正年間(1573~1593)に現在地・紫式部邸宅跡に移りました。

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当地は紫式部の曽祖父の権中納言藤原兼輔から叔父の為頼、父の為時へと伝えられた広い邸宅で、鴨川の西の堤防に接していたため「堤邸」と呼ばれ、兼輔は「堤中納言」の名で知られていました。蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

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紫式部は100年ほど前に兼輔が建てた「旧い家」で一生の大部分を過ごしたといわれ、藤原宜孝との結婚生活を送り、一人娘の賢子(かたこ・大弐三位)を育て、長元4年(1031)59歳ほどで死去したといわれています。

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紫式部は藤原香子と呼び、「源氏物語」「紫式部日記」「紫式部集」などは、ほとんどこの地で執筆されたものです。

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源氏庭 
本堂前の庭園は一面の白砂に設けられた苔地のたおやかな曲線が優しい平庭の枯山水、源氏庭と呼ばれます。源氏物語に出てくる朝顔の花は今の桔梗のことで、紫式部に因み、紫の桔梗が6月から9月末まで花開きます。(以上説明:廬山寺HP、パンフより)。

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「源氏物語」の花散里の屋敷はこのあたりであったろうといわれています。

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桔梗がこっちを向いてくれているかと・・・午前中に行ったのですが・・・

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ほとんどの花が向こうを向いていました。蘆山寺 廬山寺 盧山寺 ろざんじ

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◆ 紅葉の「源氏の庭」はこちらです紅葉のお庭も良いもんですよ。

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2006年にも桔梗の源氏庭を撮っています。こちらです

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紫式部の邸宅址を記念する顕彰碑

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天明の大火(1788・天明8)で失った堂宇は、皇室の援助で復興されました。
現在の御仏殿(本堂)と御黒戸(尊牌殿)は寛政6年(1794)、光格天皇が仙洞御所の一部を移築し、女院、閑院宮の御下賜でもって造営されたものです。

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こちらは別のお庭。

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 めぐりあひて  見しやそれとも  わかぬ間に  雲がくれにし  夜半の月かな (紫式部)

  有馬山  猪名の笹原  風吹けば  いでそよ人を  忘れやはする  (大弐三位) 

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裏手にまわると・・・御土居 (桃山時代・史跡) 
秀吉が都の防衛のために掘った御土居堀の跡があります。こちらは都の東側で、北野天満宮には西側、鷹ガ峰には北西の堀跡が残っています。

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「雲水の井」の井戸跡があります。謡曲「東北」にも出てくるそうです。
「・・・つれづれ編」の「京の名水 4」に載せています。こちらです

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廬山寺 (ろざんじ) ◆場所はここです。 Tel  075-231-0355
   住 所 :上京区寺町通広小路上ル1丁目北ノ辺町397
           ※写経が出来ます。
   拝観料: 500円   

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節分の日の3鬼さん(現在本堂は屋根瓦の葺き替えで工事中です)

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