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※写真は全て拡大します。 雲龍院
いよいよ大晦日・・・今年最後の記事になりました。
来年は辰年ですね。
「雲龍図めぐり」というツアー企画も多くあると聞きます。で・・・今日は早々と「龍めぐり」に致します。(忘れているところもありそうですが・・・)
龍・・・古来より龍は仏法を守護する空想上の瑞獣であるとされます。「竜に九似あり」といわれ、角は鹿、頭は駱駝、眼は鬼(注:中国で言う「鬼」は幽霊のこと)あるいは兎、体は大蛇、腹は蜃(この場合の蜃は蛤ではなく蛟の意)、背中の鱗は鯉、爪は鷹、掌は虎、耳は牛にそれぞれ似るといわれます。
また口辺に長髯をたくわえ、喉下には一尺四方の「逆鱗」があり、『逆鱗に触れる(げきりんにふれる)』の意味につかいます。顎下に宝珠を持っていると言われます。
秋になると淵の中に潜み、春には天に昇るともいわれます。
※下は既にに記事にしているところです。是非見てくださいね。
◆法堂の「雲龍図めぐり」。
・南禅寺 ・天龍寺(襖絵) ・建仁寺 ・相国寺 ・地主神社
・東福寺 ・妙心寺 ・大徳寺 ・閑臥庵 ・毘沙門堂 ・雲龍院
◆単独では「相国寺 鳴き龍」です。
今日はそれには入っていないところです。
◆ 建仁寺 海北友松筆「雲龍図」 高精細デジタル複製
◆ 龍源院 大徳寺・塔頭
◆ 龍安寺

◆ 麟祥院 妙心寺塔頭 「雲龍図」 海北友雪 筆 江戸時代初期の傑作(ポスター)。

◆ 南禅寺 法堂の前のお香の屋根
◆ 鹿王院 多宝塔の上の雲龍図
◆ 龍吟庵(東福寺・塔頭) 重森三玲氏の作庭 雲間から龍が出ています。
◆ 鞍馬寺にも・・・金堂の横、井戸です。天井には龍の彫刻があります。
◆ 鞍馬寺 転法輪堂の前 立派な龍です。
手水舎には龍さんが付きものですね。
今までで見た龍の中で一番大きいんじゃないかと思うのが・・・
◆ 東本願寺
これだけの長さが・・・怖い気がします。
◆ ひょうきんな龍さん 節分の日に 須賀神社にて
◆ これはオーソドックス
手水舎の龍は一杯撮っています。集めるのも良いかなあと思っています。
◆ 南禅寺 杉戸絵 ◆ 平安神宮
◆ ここは珍しく「狛龍さん」のある神社です。
既に1度記事にしていますが、※新年に入ってからもう一度しますね。
◆ 伏見稲荷大社にある・・・伏見神寶(かんだから)神社の狛龍
◆ 瀧尾神社 龍の彫刻が拝殿の天井一面にあります。
※ここもお正月になってから記事に致します。
◆ 鳥獣人物戯画(鳥獣戯画)の「龍」 「陶板名画の庭」で見れます。
追加で・・・細かいですが・・・毘沙門堂の門の上。表と裏
「龍」のつくお寺は龍がありそうです。
記憶を辿って龍を探しましたが・・・まだあるかも知れません。
今年も1年間当ブログを見ていただきまして有り難うございました。
年が明けて一ヶ月もすれば、ブログを始めて丸々6年です。7年目に入ります。
新しい年が、おだやかなよき一年でありますようにと祈りを込めて。。。
来年もどうぞよろしく。m(_ _)m
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