貴船神社 重森三玲の天津磐境
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貴船神社の重森三玲氏作の石庭は思いがけないところにありました。
石段を上がって来て、本殿の石段の手前でした。
社務所に用事のある人じゃなかったら行かないところでした。
手前にある御神木の桂の木の向こう・・・
御神木の「桂」 樹齢400年、樹高30m。
社務所の前庭です。
駒札も消えかけ・・・拡大して下さいね。全て読めるかどうか・・・無理して読みます。
昭和の作庭家の第一人者・重森三玲氏が昭和40年に古代の人々が神祭を行った神聖な祭場「天津磐境」(あまついわさか)をイメージして作った石庭。
貴船川から産出する貴船石は緑色や紫色の美麗な水成岩で、庭石、盆栽石の名石としてその数も少なく、珍重されている。
この庭は貴船名石保存のため、すべてを貴船石で石組されているのが特徴で、庭全体が船の形になっている。
中央の椿の木がマストで、神が御降臨になる樹・神籬 (ひもろぎ) もある。
神武天皇の母神様・玉依姫が浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたとの神社創建の伝承に因んでいる。
その黄船は今も奥宮に「船形石として残っている。
砂の色も変わっていますね。
苔むした石の色が素晴らしい。
社務所側・・・船尾から見ました。
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