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※写真は全て拡大します。
今日は「2010年 葵祭 社頭の儀 上賀茂神社にて」をお届けします。
「社頭の儀」(しゃとうのぎ)
葵祭行列が下鴨神社、上賀茂神社両社に到着した際、それぞれの神社の社頭で行われる儀式。勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納。また神馬の引き回し、「東游(あずまあそび)」の舞が奉納されます。
斎王代をはじめ多くの方が席に着かれて、正に「社頭の儀」が始まるところでした。
舞人(まいうど)
近衛府の五位の武官で、歌舞の堪能者がこの日の舞人を勤める。
陪従(ばいじゅう)
近衛府の五位の武官で、歌をうたい楽器を奏する役を勤める。
内蔵使(くらづかい)
随身(ずいしん) 警護にあたる人。
それぞれが席に着かれて・・・
斎王代が遠くて・・・柱に焦点があたって、綺麗に撮れません。
標準ズームレンズなので、これがやっとです。
巻纓にぶどう色の陪従の装束
唐獅子の絵柄が素敵です。
来賓の方々の本殿への拝礼が終わると・・・斎王代が帰られるようです。
この間も儀式が行われていますが、遠くてよく分かりません。
二頭の馬が牽いて来られました。
牽馬の儀 舞殿を3周します。
その間に斎王代は退席されました。
牽馬の儀が終わりました。屋根の上の大きな木は「なんじゃもんじゃの木」です。雪が被ったように白い花が咲いています。
舞人 冠に葵柱をかざし、腰に石帯、太刀・・・鮮やかな緋色の装束です。
舞殿で、「東游(あずまあそび)」の舞が奉納されます。
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次は片方の肩おろしをして・・・TOPの写真も。
もう一度・・・舞が奉納されます。
いかがでしたか・・・上賀茂神社にて葵祭 社頭の儀。
3時半ごろに上賀茂神社に着いたものの、行列の見れる辺りは全てが有料席。無料の芝生からは行列なんて見れません・・・去年もこんなだったかしら?
一の鳥居のところで、下馬されて行列は進みます。そこで役目の終わった馬たちを撮りに行きました。(馬や牛などは次回)
次々帰ってくる馬たちを撮っていた時に「社頭の儀」の拝観をどうぞって・・・ヽ(´▽`)/
若いお母様、有り難うございました。心よりお礼申し上げます。m(_ _)m
「走馬の儀」と祭りの後の風景(馬も)は次回お届けします。
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ちなみに・・・これが「なんじゃもんじゃの花」です。
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