桜の中、嵐電で嵐山に行く
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
先週の土曜日(4月4日)は、天気予報では雨でしたが朝から青空が広がっていました。そこで、とりあえず嵐山に出かけることにしました。北野白梅町から嵐電に乗ると、土曜日とは思えないほどすいていたので、写真を撮りながら嵐山に向かいました。
この区間(京福電気鉄道北野線)は、沿線に名刹が多く駅名にもなっています。 3.8 kmの距離を約15分で走ります。北野白梅町から次の等持院駅までの間に桜が咲いていました。
なお、路面電車のように道路上に敷かれたレールを併設軌道、専用の場所に敷かれたものを専用軌道(新設軌道)というそうです。北野線はすべて専用軌道です。竜安寺駅
妙心寺駅
御室仁和寺駅
宇多野駅
この区間が桜並木になっています。
鳴滝駅
常盤駅
枝垂桜もあります。
帷子ノ辻駅 北野線の終点で、ここで四条大宮発の嵐山本線に乗り換えます。嵐山本線は約7.2kmの距離ですが、この駅から嵐山までは6,7分で行きます。
嵐山本線は、西大路三条駅 - 山ノ内駅間と蚕ノ社駅・太秦広隆寺駅付近が併用軌道となっています。市電がなくなってからは、京都では珍しい光景が見られます。有栖川駅
車折神社駅
嵐電嵯峨駅
嵐山駅 終点です。
渡月橋に来ると、やはり人がいっぱいでした。ここから、何カ所かの桜を見に行きましたので、後日ご紹介します。
※お知らせ
明日4月8日(水)、夜9時から・・・BS-TBSの番組「高島礼子・日本の古都」の醍醐の花見で、当ブログの写真が数枚使われます。
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