朝は蓮の花 夕は七色の虹
←目次 2006年1月27日から毎日更新しています。
今日は「ある日の一日」。それぞれの場所の写真が少ないのでまとめてみました。
蓮の花を見に朝早く出かけたのですが、猛暑日でクラクラして昼過ぎには引き揚げました。でも、その日の最後に予想もしなかった虹と夕焼けに出会いました。
東本願寺の南のお堀の蓮の花が見頃になっています。
日射しが強過ぎて花も可哀そうなほどでした。
ピンクの濃淡の花びらが鮮やかで、
なんとも美しい蓮でした。
東本願寺 門前の銀杏並木の緑に癒されました。
その緑の中に大きな蓮の噴水があります。
大正7年の初めに疏水から本願寺水道が引かれたときに造られたのですが、第2次大戦で損壊したため、戦後に復元されました。
設計は武田五一、蓮華のデザインは竹内栖鳳
武田五一は数多くの洋風建築の設計で有名で、他にも社寺、公園、記念碑、橋梁など広範囲なジャンルも手掛けています。
蓮華は明治から昭和期の日本画家、竹内栖鳳(たけうち せいほう)のデザインです。
現在、御影堂門の修復が行われています。
境内は工事中の囲いばかりでした。
御影堂 写真からも暑さがうかがえます。京都の暑さはこれからが本番です。
改修中だった阿弥陀堂の屋根部分の作業が完了し、建物を覆っていた巨大な「素屋根」がほぼ撤去され、6年ぶりに建物の全体が見えました。
つづいて、
東本願寺に近い京都駅、10階のスカイウォークから
猛暑日の日差しがギラギラ これ以上出歩くのは無理~(゚ー゚;
そして夕方・・・なんと大文字山に虹が架かりました。
二重の虹だったようですが、気づいた時は外側の虹は薄すぎて写りませんでした。
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この日の最後、虹が消えた大文字山の夕空
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