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御殿の外から離れてだとジックリも見れないし、「見た」という気がしなかったのですが、こうして見ると「こんな襖絵だったのだ!」
京都御所・一般公開は3回で終わるつもりだったのですが、くまなく入れないと気が済まないという厄介な性格ゆえ、今回で終わりません、つづきます。
「御学問所」 入母屋桧皮葺の書院造りの建物。
ブログというより、益々趣味のホームページっぽくなってます。
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本物ですよ!。美術館や寺院だったりなら絶対に撮影なんて出来ません。
これだけ熱心に撮影してたのは・・・私くらいだったりして。
「御常御殿」(おつねごてん)に向かいます。
「京都御所」の説明を。(駒札より)
京都御苑の中央北部にある。東西約249メートル、南北約448メートルの築地塀と清流の溝に囲まれた広い域内の建物で、現在のものは江戸末期の1855年(安政2)に平安朝の古制を模して再建したもので、その以前の建物はたびたび焼失。御所は東西南北に6門と歴代天皇が即位した紫辰殿など10殿舎を渡廊下でつなぎ北側に皇后宮常御殿など5殿舎。小御所前には大きな池を配した優雅な庭園がある。
京都御所では「紫辰殿」「清涼殿」等の平安時代の寝殿造りから、「御学問所」「御常御殿」等の室町時代の書院造りへと移り変わる建物の様式の変遷を見ることが出来る。
築地塀で囲まれた「京都御所」(京都御苑内の一部)の面積だけで約11万㎡。
「御常御殿」の左の部屋の部分。杉戸絵は「雅楽」。
「御常御殿」 入母屋桧皮葺 書院造
室町時代以降、天皇が日常のお住まいとされた御殿。内部は15室からなる。
杉戸絵「曲水の宴」
こちらは右のお部屋です。
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前の「御内庭」は明日にします。(次回最終分も出来ていますが明日にします)
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