1 庭 重森三玲の庭 2

2011年6月 3日 (金)

龍吟庵 重森三玲作庭 東福寺・塔頭

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Dsj_5630a
写真は全てクリックで拡大します。

東福寺の塔頭 龍吟庵です。実はちょっと古い写真です。(撮影:2009・9) 
「・・・その1」で、紅葉の龍吟庵を記事にしていますが、残念ながら逆光。
・・・この時も逆光・・・撮り直しに行こうと思ったまま仕舞い込んでいました。

龍吟庵は東福寺の方丈の横を真っ直ぐ行き左です。

Dsj_5517a

東福寺の伽藍の北には洗玉澗という渓谷があり、上から下へ「偃月橋」「通天橋」「臥雲橋」と3本の橋が架っています。偃月橋は「龍吟庵」に架かっています。

Dsj_5523a

正面は龍吟庵、右には「即宗院」があります。

東福寺・塔頭 龍吟庵(りょうぎんあん)は、東福寺三世・南禅寺開山である無関普門(仏心大明国師)の塔所(墓所)として、入寂直前に創建されました。

Dsj_5527a

龍吟庵の庭園は方丈を囲んで東西南の三ヶ所からなり、三庭とも重森三玲氏の作庭。昭和39年(1964)に作られました。

東庭 「不離の庭」

Dsj_5572a

鞍馬の赤石を砕いたものを敷き、中央に長石を臥せ、その前後に白黒の二石を配置しています。

Dsj_5585a

国師が幼少の頃、熱病にかかって山中に捨てられた時、二頭の犬が国師の身を狼の襲撃から守ったという故事にならったものです。

Dsj_5578a

紅葉の龍吟庵はこちらです。 即宗院はこちらです 

左・開山堂 - 方丈の背面に位置し、大明国師坐像(重要文化財)を安置。

Dsj_5568a

正面に足利義満筆の額「霊光」が掲げられている。

Dsj_5569a

南庭(方丈正面) 「無の庭」
白砂を敷いただけのシンプルな庭、砂紋は直線。竹垣は稲妻模様が施されている。

Dsj_5541a

向こうが西庭

Dsj_5543a

西庭 「龍門の庭、清光苑」
龍吟庵に因み、龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を石組みにより構成した枯山水庭園。雲を白砂、黒砂によって表しています。

Dsj_5555a

所々に出ている石は雲間から出ている龍の身体の部分です。

Dsj_5557a

龍の頭の部分 両脇は角です。

Dsj_5592b

龍は円を描いて回っています。砂紋を引くのが大変そうです。

Dsj_5592a

どの石も表情豊か。石のアップをこんどはたくさん撮ってくるつもりです。

Dsj_5605a

龍のどの部分だろうか、考えながら見るのも楽しいですよ。

Dsj_5598a

縦写真で南の方向   

Dsj_5562a

北の方向

Dsj_5617a

こちらも竹垣は稲妻模様が施されています。

Dsj_5563a

この時は方丈内を撮影していませんでしたが・・・何故? 忘れました。

Dsj_5606a    

龍吟庵は普段非公開です。年に数回特別公開があります。

今日は同じような写真が多かったです。

カメラも新しくなったことだし・・・
今度の特別公開時は逆光にならない時に是非訪れ、石の表情も撮りたいと思います。

実は・・初めて行ったのに撮りっ放しのままの所が数ヶ所あります。気になってます。

皆様のランキングの応援を励みにしています。今日も宜しくm(_ _)m
-------------------------------------------------------------------
   是非よろしく→ 人気ブログランキングへ   こちらも是非 → にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
-------------------------------------------------------------------

Dsj_5556a

| | コメント (10)

2010年9月 4日 (土)

貴船神社 重森三玲の天津磐境 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

Dsm_5917a
※写真は全て拡大します。

貴船神社の重森三玲氏作の石庭は思いがけないところにありました。
石段を上がって来て、本殿の石段の手前でした。
社務所に用事のある人じゃなかったら行かないところでした。

手前にある御神木の桂の木の向こう・・・

Jmh_1910a

御神木の「桂」 樹齢400年、樹高30m。

Jmh_1862a

社務所の前庭です。

Dsm_5896a

駒札も消えかけ・・・拡大して下さいね。全て読めるかどうか・・・無理して読みます。

Dsm_5897a

昭和の作庭家の第一人者・重森三玲氏が昭和40年に古代の人々が神祭を行った神聖な祭場「天津磐境」(あまついわさか)をイメージして作った石庭。
貴船川から産出する貴船石は緑色や紫色の美麗な水成岩で、庭石、盆栽石の名石としてその数も少なく、珍重されている。
この庭は貴船名石保存のため、すべてを貴船石で石組されているのが特徴で、庭全体が船の形になっている。

Dsm_5910a

中央の椿の木がマストで、神が御降臨になる樹・神籬 (ひもろぎ) もある。
神武天皇の母神様・玉依姫が浪速の津から水源の地を求めて黄色の船に乗ってこの地に来られたとの神社創建の伝承に因んでいる。
その黄船は今も奥宮に「船形石として残っている。

Dsm_5913a

砂の色も変わっていますね。

Dsm_5915a

苔むした石の色が素晴らしい。

Dsm_5907a

Dsm_5908a

社務所側・・・船尾から見ました。

Dsm_5900a

管理人留守の為、今日の記事はタイマー設定投稿にしています。

ブログランキングの応援あり」がとうございます。今日も宜しく。
               両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
-------------------------------------------------------------------
   是非よろしく→ 人気ブログランキングへ   こちらも → にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
-------------------------------------------------------------------

Dsm_5899a

| | コメント (4)

2010年7月 1日 (木)

モダン山水の庭 重森三玲庭園美術館

新しく来て下さった方は目次もご覧くださいね。

  Dsc27917z
  ※写真は全て拡大します。

昨日は6月30日 夏越大祓式でした。早いものでもう1年の前半が過ぎました。
吉田神社の夏越大祓式に行って参りました。今日お届けする重森三玲旧邸は吉田神社のすぐ近くです。

今日は過去記事の京都めぐりです。梅雨の日に、濡れた石と苔の庭をお届けします。

昭和の名作庭家といわれる重森三玲(しげもりみれい)氏の旧宅です。
吉永小百合さんのシャープの液晶テレビ・アクオスのCMで有名になった「モダン山水の庭」です。訪れたのは2006年の梅雨の頃、早いもので4年も前です。

Dsc27926a

重森三玲(1896-1975)
代表作は東福寺の方丈庭園、開山堂庭園、東福寺塔頭の霊雲院、芬陀院、龍吟庵、光明院。大徳寺塔頭の瑞峯院。松尾大社庭園などです。

重森三玲 庭園美術館 モダン山水の庭 1←クリックしてご覧ください。

重森三玲 庭園美術館 モダン山水の庭 2←クリックしてご覧ください。

尚・・・
 重森三玲氏作の庭園は個別カテゴリーでまとめています。目次からご覧ください。

Dsc27924a

  重森三玲庭園美術館  Tel.&Fax : 075-761-8776
       住所 : 京都市左京区吉田上大路町
     公開日 : 火曜~日曜 予約観覧制、簡単な説明付、月曜休
     見学料 :   600円 庭園書院のみ
            1000円 庭園書院と茶室入室見学

重森三玲旧宅の書院・庭園部は「重森三玲庭園美術館」として公開しております。
 タイトルも「重森三玲庭園美術館」に変更しました

 ◆ ブログいつも応援ありがとうございます。今日も宜しく。
             両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
-------------------------------------------------------------------
   是非よろしく→ 人気ブログランキングへ    こちらも → にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
-------------------------------------------------------------------

Img_8463a

| | コメント (7)

2010年3月10日 (水)

光清寺 浮かれ猫と重森三玲氏庭園

Jmg_0743a

ちょっと覗きみたいで・・・ゴメンナサイ。
千本出水あたりにはお寺が密集しています。古くから「出水通の七不思議」といわれる言い伝えのある七か所の寺院を紹介します。今日はその1つの光清寺です。

Jmg_0759a

光清寺 (こうせいじ)  山号:心和山  臨済宗建仁寺派
寛文9年(1669)伏見宮貞致(さだゆき)親王が御生母慈眼院殿心和光清尼公のために杲(こう)山和尚を開山として創立されたのが当寺の起りである。
天台・華厳・眞言・禅の四宗を兼ね、はじめ声実庵と称したが、宝永3年(1706)堂宇を焼失し、伏見宮邦永親王によって再建された。このとき慈眼院殿の法名をとって寺名を光清寺と改めた。

Jmg_0733a

光清寺はこの宮家との縁故により無本寺格として宮準門跡に列せられ、明治初年に臨済宗建仁寺派寺院に属した。

  Jmg_0754a

当寺は明治維新の元勲岩倉具視(ともみ)を出した岩倉家の菩提寺で、恒具公ほか三十方の墓がある。上京区出水通六軒町西入七番町。場所はここです

  Jmg_0753a

山門から・・・左側に鐘楼、右側に「心月庭」があります。

Jmg_0734a

旧伏見宮邸より遷座・移築された弁天堂は門のすぐ左奥にあります。

Jmg_0738a

弁天堂に掲げられている絵馬は牡丹と猫が描かれています。これは俗に「浮かれ猫」といい、「出水の七不思議」の一つになっています。(絵馬の写真が飾ってあります)

Jmg_0751a

 「浮かれ猫」 (「出水の七不思議」の一つ)
江戸時代後期、近辺の遊里から弦歌の音が聞こえてくると、その節につられて猫が絵馬から浮かれ出し、女性の姿になって踊り始めるので、それを見た人がいて大騒ぎとなった。時の住職が不快に思い法力で浮かれ猫を絵馬に封じ込めたという。
その夜、衣冠束帯に威儀を正した武士が住職の枕元に現れ、「私は絵馬の猫の化身だが、あなたに封じ込められ不自由に耐えられない。今後は世間を騒がせないので許してもらえないか」と嘆願した。住職は哀れに思い封を解いたという。

Dsl_3469a

「心月庭」と本堂前庭の「心和の庭」は重森三玲氏作庭です。

Dsl_3429a

「心月庭」 重森三玲氏作庭

Dsl_3431a

Dsl_3461a

正面の門は閉まってますが、向こうに本堂前庭の「心和の庭」があります。

Jmg_0732a

その手前に・・美しい五葉の松と鐘楼

Dsl_3436a

「心和の庭」は透かしの菊の御紋からもう一度。

・・・応援クリックの後で見てくださいね。

 ◆ ブログランキング応援クリックが、毎日の更新の励みになっています。
          両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

「心和の庭」 重森三玲氏作庭

Jmg_0745a

| | コメント (10)

2009年12月12日 (土)

紅葉の光明院 石と苔のモダン山水庭園  

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。写真は全てクリックで拡大します。

Dsk_5660a

昨日に続いて東福寺の塔頭 「虹の苔寺」こと・・・光明院をお届けします。
ここは昭和を代表する名作庭家と言われる、重森三玲さんの新しい感覚のお庭です。

障子が全て取り除かれて中央の柱1本だけだったら・・・さぞダイナミックでしょうね。

「波心庭」
無機質な尖った石がまるで人のように立っていて、サツキの刈込みの曲線が優し過ぎて・・・初めてこのお庭を見た時、とても不思議な感覚を覚えました。

そんな感じだったのが、何度か訪れるうちにちょっと病みつきになりそうな魅力を感じるようになりました。

Dsk_5603a

ところで重森三玲氏の代表作は・・・
「東福寺」方丈庭園、開山堂庭園、東福寺塔頭の霊雲院、芬陀院、龍吟庵、光明院。
大徳寺塔頭の瑞峯院。松尾大社庭園。などです。

Dsk_5596a

作風は・・・力強い石組みとモダンな苔の地割りで構成される枯山水庭園。

Dsk_5601a

庭園のことは、無知ですが、「三尊石」を覚えたかと思うと直ぐに探します。ところで・・・ここ波心庭には「三尊石」が三ヶ所あるようなのですが・・・

これは玄関を入って正面。衝立越しに見える場所にあります。

Dsk_5614a

そしてこちらは本堂の右横にあります。

Dsk_5616a

角度を変えて見ると・・・

Dsk_5648a

立派・・・一番高いところ。

Dsk_5610a

そして3ヶ所目。庭の中央奥にあります。   

Dsk_5597a

この写真だと配置が分りますね。手前の黒いのは玄関正面から見える三石です。

Dsk_5624a

紅葉の波心庭を見れて幸せでした。

Dsk_5634a

Dsk_5677a_2 ところでお茶席がありました。

それもお菓子は
「おはぎ」「上用饅頭」って、嬉しいですね。

お昼を食べたばかりなのに、

3人揃って・・・おはぎでお抹茶をいただきました。

別腹ということで・・・o(*^▽^*)o

このお庭を見ながら・・・

贅沢なことです。



Dsk_5673b

1つ1つの石に思いをはせて見るのも楽しいですね。(勝手なイメージですが)

Dsk_5612a

これなんか、この世のものとは思えない。

Dsk_5671a

重森三玲氏の庭園はカテゴリーとして別に作っております。

紅葉の京都はまだまだつづきます。

 ◆ ブログランキング応援クリックが、毎日の更新の励みになっています。
          両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

Dsk_5627a

| | コメント (10)

2009年12月11日 (金)

紅葉の光明院 東福寺・塔頭

新しく来て下さった方は 目次 もご覧くださいね。

Dsk_5664a

東福寺の塔頭 光明院です。白砂と苔の間に石を並べた「波心庭」は重森三玲氏の作庭で、「虹の苔寺」とも言われています。
  ※友人達と食事をした後に東福寺を訪れた時のものです。

写真がタップリありますので、1回では紹介し切れません。今日は門から本堂の方にします。シーズンになると礼の看板が。。。こちらの記事で確認してくださいね。

Dsk_5571a

門前の紅葉が鮮やかでした。

Dsk_5719a

入口までの紅葉も。

Dsk_5580a

正面のお部屋からの景色は次回のお届けにします。

Dsk_5582a

本堂へ向かう前に丸窓のあるお部屋へ。

Dsk_5585a

波心庭・・・少しだけ見えるところが・・・思わせ振りで。

Dsk_5589a

本堂に向かう途中・・・さっきの外の紅葉が見えました。

Dsk_5598a

本堂に続く廊下・・・あれは・・・床もみじ??

Dsk_5599a

本堂の端から・・・大きな紅葉

Dsk_5703a

正面

Dsk_5712a

三尊石

Dsk_5696a

虹の苔寺ですね。

Dsk_5592a   

「雪」「サツキ」・・・そして・・・今日は紅葉ヽ(´▽`)/。光明院を堪能しました。

Dsk_5604a

明日も光明院の予定です。あちらの建物から見ます。

Dsk_5690a

最初訪れた時は不思議な気持ちになったお庭です。
                 明日は波心庭をタップリお届けします。 
光明院 (こうみょういん) 東福寺・塔頭
  拝観料:通常は志納 (この日は300円と決められていました)

皆さま・・・ランキングの応援クリック有り難うございます。
                    今日も宜しくお願いいたしますm(_ _)m。

 ◆ 両方クリックしていただくと、とっても嬉しいです。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

2000年、JR東海の「そうだ 京都、行こう」のポスターが貼ってありました。
この景色は明日お届け。・・・ここに座って「おはぎ」いただきましたヽ(´▽`)/

Dsk_5691c

| | コメント (12)

2009年7月 6日 (月)

東福寺・開山堂と伏見人形

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。

Dsi_3617a_3

今日は東福寺の開山堂です。

開山堂へは通天橋を渡って最後にたどり着きます。

Dsi_3632a

一年中紅い葉のままのかえで(?) 日に照らされて鮮やかですね。

Dsi_3594a

立派な楼門です。

Dsi_3595a

開山堂は別名常楽庵といい、もとの建物は文政2年(1819)に焼失し、同6年、一条忠良によって再建されました。
屋上に閣を持つ類例を見ない開山堂で、正面柱間八間、内部は禅式瓦敷(四半敷)、祀堂は床高で開山国師像を安置します。上層の伝衣閣は正面三間、内部左右いっぱいに壇を設け、中央に阿弥陀、右に薬師、左に「三国伝来の布袋」像を祀ります。
布袋像は「伏見人形」のルーツです。

Dsi_3614b

インフルエンザの影響のあった日でしたが、、、団体さんが。地方のお寺のご住職と檀家さんのようでした。

Dsi_3626a

普門院
開山堂の西(左)に位置する寝殿造風の建物で、開山国師常住の方丈とつたわります。

Dsi_3613a

内部は三室に仕切られ、その襖絵は花鳥草花・唐人物を主題とし七十四面(重要文化財、桃山-江戸)からなる、画流各派の競作が残されています。

普門院の前でゆっくり寛ぐ人が並ぶのですが、今日はやっぱり・・・少ない。

Dsi_3598a

普門院の前庭も兼ねた池泉鑑賞式庭園。
枯山水は約百坪の平庭式で市松の砂紋をつけ、鶴島、亀島を象った石組を配して蓬莢山水をあらわしています。

Dsi_3603a

市松の砂紋

Dsi_3609a

対面の池庭は築山風、池中に亀島をつくり、枯滝を設けます。

Dsi_3616a

禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園とされています。

Dsi_3622a

紅葉の時期を外すと東福寺は人も少なくゆっくり出来ます。

伏見人形の丹嘉 伏見人形の詳しいことは丹嘉さんのHPを見てくださいね。

Dse_8084a

伏見人形は稲荷山の埴土を以って作った最も古い郷土玩具です。
ずっと前に撮りましたが、買う目的じゃないとお店の中までは入り辛くて。
屋根にならぶ伏見人形です。

Dse_8085a

こちらは「半兵衛麩」のおくどさんの上で見かけた伏見人形。布袋さんが並んでいます。
昔、実家の台所にも伏見人形の布袋さんと愛宕神社の「火廼要慎」(ひのようじん)のお札が貼ってありました。京都の家ではよく見かけました。

Dsi_6984a

東福寺の開山堂と伏見人形・・・取り合わせとして変かな?・・・ですが。

伏見人形のルーツが東福寺にあったとは、丹嘉さんへは東福寺の西の門を出て、本町通りを伏見稲荷神社の方へ行けば見つけられます。

 ◆ いつも応援のクリック有り難う御座います。とても励みになります。今日も宜しく。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

Dsi_3620a

| | コメント (10)

2009年7月 5日 (日)

東福寺・方丈 八相の庭

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Dsi_3722a

今日は5月末に訪れた東福寺の方丈庭園です。

Tsurugidake160_254_5 昨日は久しぶりに映画を見てきました。 

「剣岳 点の記」  
明治40年に「劔岳の初登頂と測量」を果たす為の過酷な登攀映画なのです・・・良かったですよ。

若いころ剣岳に登りました。
そして映画の中でも「1番美しい所」とあった「仙人池から見る八ッ峰」・・・
・・・今も鮮やかに甦ります。
若いときは苦もなく登れた剣岳ですがもうダメですね、
あの頃の無理がたたって足を痛めました。

          ------------------------------

東福寺  東大寺と興福寺から1字をとって名付けられた「東福寺」。

広大な方丈には東西南北に四庭が配され、「八相成道」に因んで「八相の庭」と称します。禅宗の方丈には多くの名園が残されていますが、四周に庭園をめぐらせたものは東福寺唯一の試み。当庭園は昭和13年(1938)年、重森三玲氏が作庭されました。

創建年代にふさわしい鎌倉時代の質実剛健な風格を基調に、近代芸術の抽象的構成をとり込んだ重森三玲氏の「枯山水式庭園」です。

Dsi_3707a

「八相の庭」とは四庭に配された「蓬莱」「方丈」・「瀛洲」・「壺梁」・「八海」・「五山」・「井田市松」・「北斗七星」と八つを「八相成道」(釈迦の生涯の八つの重要な出来事)に因んで命名されたもの。
  私、「八相の庭」を方丈南庭だけのことかと誤解していました。
                         四周の庭園を合わせていうようです。

古来中国大陸の蓬莱神仙しそうでは東の大海の彼方に仙人が住む「蓬莱」・「方丈」・「瀛洲」」・「壺梁」の四仙島があり、島には仙薬財宝があるとしんじられていた。南庭では四仙島に十八尺の長石を基本に巨石を剛健に配し、渦巻く砂紋によって「八海」を表し、西方には「五山」になぞらえた築山を置いている。

Dsi_3699a

方丈正面の南庭   210坪(693平方メートル)

巨石による四仙島に見立てた石群と荒海。

Dsi_3695a

◆東福寺はカテゴリー(目次)では③ ② ① ★旧、と写真の数もかなりあります。もっと素敵に撮れているのもありますので見てくださいね。

Dsi_3741a

左から「瀛洲」(えいじゅう) 「蓬莱」(ほうらい) 「壺梁」(こうりょう)

Dsi_3747a

この擬宝珠(ぎぼし)の色合いが好きでよく撮ります。

Dsi_3748a

方丈表門
明治23年(1890)再建。昭憲皇太后の寄進とつたえる向唐破風で「恩賜門」ともいい、小型ながら明治期唐門の代表作です。  門の右は「方丈」(ほうじょう)の石組み。

Dsi_3744a

西方の「五山」と荒海の「八海」

Dsi_3754a

庫裏の屋根です。

Dsi_3706a

東庭  「北斗の庭」  柱石の余材を利用して作られ「北斗七星」になってます。

Dsi_3692a

Dsi_3710a

方丈北庭(裏庭)の「市松の庭」 
丸刈りのさつきが咲いており、苔はこれから緑が増してゆくようです。

Dsi_3739a

ウマスギゴケの緑と市松模様の敷石(恩賜門に使われていたもの)との色の対比。サツキの丸刈りとの調和も印象深く・・・彫刻家のイサム・ノグチが「モンドリアン風の新しい角度の庭」と評したお庭です。

Dsi_3724a

近代禅宗庭園の白眉として広く世界各国に紹介されています。

Dsi_3721a

西庭の「井田市松」の庭。
さつきの刈込みと砂地が市松模様に入り、くず石を方形に組んで井田を意図します。

Dsi_3756a

後記:午後になってから八相の庭の記述が自分でもイマイチ理解できず、方丈で頂いた栞を見ながら写真と合わせました。(東福寺のHPや駒札には載ってなくて)
栞って目を通さないですね。何度も東福寺には行っているのに読んでいませんでした。

今日は後からかなり加筆しました。・・・が、本日の写真はイマイチが多くてm(_ _)m

 ◆ いつも応援のクリック有り難う御座います。とても励みになります。今日も宜しく。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

Dsi_3770a

| | コメント (4)

2009年6月19日 (金)

雪舟寺 丸窓から見える庭

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

Dsi_3830a

今日は智積院にサツキを見に行った後に訪れた東福寺・塔頭の「芬陀院」。別名「雪舟寺」といわれるところです。

芬陀院(雪舟寺) (ふんだいん)
水墨画などで有名な雪舟等楊禅師が東福寺に参るときは必ず当院に寄寓し庭を作ったので「雪舟寺」ともいう。
元亨年間(1321~1323)に時の関白一條内経公が定山祖禅和尚(東福寺開山聖一国師の法孫)を開山にむかえて創立した。

Dsi_3794a

さつきが残っている時に出かけました。

Dsi_3796a

建物は元禄4年(1691)と宝暦年間(1751~1763)の両度、火災にかかったが、桃園天皇の中宮恭礼門院の御殿の1棟を賜って移築し、さらに明治32年(1899)に昭憲皇太后から御内帑(ないど)金を下賜されて改築した。

Dsi_3798a

庭園は、寛正応仁の頃(1460~1468)、時の関白一條兼良公の好みにより雪舟が作ったと伝え、一部荒れていたのを昭和12年に重森三玲氏が復元修理した禅院枯山水の庭である。東山区本町15丁目 (以上駒札より)

Dsi_3801a

南庭・「鶴亀の庭」重森三玲氏の復元・修理

Dsi_3846a

京都最古の枯山水庭園でこの南庭の鶴島・亀島は立体的「二段基壇」表現。

Dsi_3805a

東庭。こちらも修復は重森三玲氏

Dsi_3843a

図南亭

Dsi_3815a

中へ。

Dsi_3835a

 Dsi_3822a

円窓から見えるのが東庭。

Dsi_3827a

襖絵の美しいお部屋。落ち着きます。

Dsi_3839a

皆様・壁紙投票有り難うございます。m(_ _)m
コメントも下さって・・・「年齢・性別・地域」を書いてくださってると・・・何故か身近に感じて感激しております。投票は今日で〆切ります。

Dsi_3849a

Dsi_3813a

ブログランキング応援クリックが、毎日の更新の励みになっています。
 --------------------------------------------------------------
    是非よろしく→   こちらも是非 → にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ
 --------------------------------------------------------------

壁紙投票は今日中です。昨日の記事の最後にあります。宜しくお願い致します。

このお部屋で写真集などを見ながらゆっくりと。

Dsi_3851a

| | コメント (8)

2009年1月17日 (土)

雪と石の庭 善能寺と来迎院 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。※写真は全て拡大します。

Dsd_3051a

この写真は・・・去年のです。m(_ _)m  雪の泉涌寺を撮りたくて、訪れた時のものですが、去年は雪が多くて、他のを次々記事にしているうちに春になってしまって。。。
出しそびれていたものです。m(_ _)m

また雪の季節になって・・・出せず終いになっては勿体ないので早々に。m(_ _)m

泉涌寺(せんにゅうじ)の仏殿横の出入口を出た所にあるのが、善能寺と来迎院です。

善能寺 泉涌寺の末寺  洛陽三十三観音 18番札所です。

Dsd_3021a

善能寺は大同元年(806)弘法大師の創建といわれ、元西八条猪熊二階堂町に在り、平城天皇の勅願寺でした。
天文24年(1555)、後奈良天皇の叡慮により泉涌寺山内に移されました。

Dsd_3022a

本尊は観世音菩薩で、また枳尼(だきに)尊天を祀る最初の寺ともいわれ、国稲荷神の本地仏としての信仰があります。
戦後バンダイ号をはじめ航空殉難者のみ霊をお慰めする「祥空殿」を建律し、御回向を続けています。(泉涌寺HPより)

雪の無い季節に門の辺りから覗いただけだったところ。

Dsd_3068a

本堂横(奥)にこんな巨石の庭があるのに気付きませんでした。

Dsd_3033a

特にこの大きな石は亀? (オットセイにも見えるけどm(_ _)m)

Dsd_3045a

やはり重森三玲氏の作庭で、「遊仙苑」というお庭だそうです。

Dsd_3063a

とても立派な石の庭です。

Dsd_3064a

泉涌寺の楊貴妃観音堂の横の宝物館のお庭とよく似ています。

Dsd_3062a

Dsd_3075a

以前に行ってスッカリ忘れていた写真。緑の季節も良いですよ。

Imh_5366a

Imh_5367a

        ---------------------------------------

お向かいの「来迎院」。泉涌寺の末寺 緑の季節の来迎院は記事→こちらです

Dsd_3083a

来迎院 (らいごういん)  日本最古三宝さん ゆな荒神(重文)
弘法大師が唐土で感得した三宝荒神を奉安して開いたと伝えられ、今も大師ゆかりの独鈷水がある。
400年後の健保6年(1218)、月翁智鏡(がっとうちきょう)長老が堂宇を開創して泉涌寺子院としました。

Dsd_3108a

高所に建つ広幅殿荒神堂には、木像荒神坐像一躯・木像護法神立像五躯(共に重文)が奉祀され、古くは皇后宮の安産祈願所となり、現在も信者が多い。また本堂に霊元天皇の御念持仏であった幻夢観音菩薩坐像も祀られている。

Dsd_3094a

なお境内一角に赤穂義士・大石義雄建立の茶室「含翠軒(がんすいけん)」があり、念持仏・勝軍地蔵尊は本堂に祀られている。

Dsd_3103a

この時期、雪でも降らない限り何処へも行きたくない京都の寒さです。

Dsd_3112a

撮り溜めした写真がたくさんあります。アレッという季節外れの花が咲くことがありますが。。。冬枯れの季節に花を添えるかと・・・。いいでしょ。

ブログランキングに参加しています。応援宜しくお願いします。
 --------------------------------------------------------------
      是非よろしく→    こちらも → にほん
ブログ村 旅行ブログへ
 --------------------------------------------------------------

雪の泉涌寺・・・これが撮りたくて行きました。

Dsd_3137a

| | コメント (8)

その他のカテゴリー

2012 祇園祭 2013 2014 祇園祭 2015 紅葉 1 2015 紅葉 2 2015 紅葉 3 2015 紅葉 4 2015 紅葉 5 2015~ 祇園祭 2016 桜 1 2016 桜 2 2016 桜 3 2016 紅葉1 2016 紅葉2 2016 紅葉4 2016 雪景色 1 2016~ 葵祭 2017 桜1 2017 桜2 2017 桜3 2017 雪景色 You tube 1 You tube 2 You tube 3 You tube 4 You tube 5 You tube 6 ■ 写真掲載 当ブログ紹介■ ■ 写真掲載 当ブログ紹介 2 ■ ■散策・00' 京都駅 壬生界隈 五条  ■散策・00 三条 四条通 先斗町 ■散策・01 ◆東山七条 博物館 三十三間堂 ■散策・02 ◆博物館~六波羅蜜寺 大和大路 ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 2 ■散策・04 ◆清水寺~三年坂~ 高台寺 ■散策・05 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ■散策・06 ◆ねねの道 石塀小路 八坂神社 ■散策・07 祇園 柳の白川他 Gion ■散策・08 ◆八坂神社 円山公園~平安神宮 ■散策・09' 知恩院  ■散策・09 青蓮院 ■散策・10 平安神宮 四季 Heian shrine ■散策・11 東大路通 聖護院界隈 ■散策・11' 美術館 岡崎界隈 ■散策・12 ◆平安神宮~南禅寺~永観堂 ■散策・14 ◆哲学の道 (疏水沿い) ■散策・15 ◆哲学の道 (寺院) ■散策・17 真如堂の四季  ■散策・19 鴨川 賀茂川 高野川 ■散策・20 西陣 他市中の寺院 ■散策・21 右京区 法金剛院 松尾大社 ■散策・23 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池 ■散策・24 詩仙堂・曼殊院・比叡山麓 ■散策・25 大原 八瀬 (紅葉は別) ■散策・26 比叡山と延暦寺 ■散策・27 鞍馬山~貴船 ■散策・28 鷹峯 西賀茂 (紅葉は別) ■散策・29 上賀茂神社 社家 深泥池 ■散策・30 嵐山 太秦 Arashiyama ■散策・31 嵯峨野 鳥居本 化野 ■散策・32 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策・33 山科 醍醐 ■散策・34 伏見 ■散策・35 宇治 宇治の社寺 ■散策・36 大山崎 大原野 西山 ■散策・37 八幡 加茂町 城陽 府下 ■散策・38 他県 海外  ■散策1 出町・三角州 川端通り 鳥 ■散策1 北白川 疏水も ■散策1 平安京 聚楽第 ■散策1 御所周辺 梨の木神社 他 ■散策1 烏丸・六角堂あたり ■散策1 狸谷山 ■散策1 祇園以北 東山 ■散策1 西陣 市中 ■散策2’ 醍醐 山科 ■散策2 ねねの道 八坂神社 石塀 ■散策2 三尾(高雄 槙尾 栂尾)  ■散策2 三年坂 二年坂 ■散策2 三条 四条 木屋町 新京極 ■散策2 京都駅 界隈 ■散策2 伏見 酒蔵 ■散策2 八幡市 加茂町 他府下 ■散策2 北白川 疏水 ■散策2 哲学の道 (寺院編) ■散策2 哲学の道 (道編) ■散策2 大原 八瀬 Ohara ■散策2 宇治 uji ■散策2 岡崎公園 疏水 三条通り北 ■散策2 嵐山 渡月橋 太秦 Arashiyama ■散策2 嵯峨野 鳥居本 ■散策2 祇園白川 柳の白川 Gion ■散策2 西山 大山崎 大原野 ■散策2 西陣 市中 ■散策2 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 ■散策2 鷹峯 西賀茂 ■散策3 三尾(高雄 槙尾 栂尾) ■散策3 伏見 酒蔵 ■散策3 宇治 ■散策3 嵐山 渡月橋 太秦  ■散策3 嵯峨野 鳥居本 ■散策3 祇園白川 柳の白川 ■散策3 西陣 市中 ■散策3 醍醐 山科 ■散策4 伏見 酒蔵 ■散策4 醍醐 山科 □ 2008 宵山 祇園祭 □ 2008 宵山 祇園祭 2 □ 2009 桜 1 □ 2009 桜 2 □ 2009 桜 3 □ 2009 桜 4 □ 2009 桜 5 □ 2009 紅葉 1 □ 2009 紅葉 2 □ 2009 紅葉 3 □ 2009 紅葉 4 □ 2009 紅葉 5 □ 2010 桜 1 □ 2010 桜 2 □ 2010 桜 3 □ 2010 桜 4 □ 2010 桜 5 □ 2007 祇園祭 □1 【桜 花】 右京区 嵐山 嵯峨野 □2 【桜】 御所 市中 賀茂川 高野川 □3 【桜】 東山区 左京区 疏水沿い □4 【桜 花】 東山(南) 円山 伏見区 宇治 □4' 【夜桜】 祇園 高瀬川 他 Gion □5 【紅葉 2】 吉田山 東山 □5 【紅葉】 吉田山 東山 □5' 【紅葉】 哲学の道 寺院も □6 【紅葉】 嵐山 嵯峨野 洛西 □6' 【紅葉】 大徳寺 など □7 【紅葉】 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 □7' 【紅葉 2 】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □7' 【紅葉】 三尾(高雄 槙尾 栂尾) □8 【紅葉】 伏見 宇治 □8' 【紅葉】 鷹ヶ峰 上賀茂 北区 上京区 □9 【紅葉】 大原 古知谷 八瀬 □9'【雪の日】 洛北 洛東 □9'【雪の日】 洛西 □ 【紅葉】 市中 下鴨神社 □ 桜 2 右京 西陣 嵐山 西山 □ 桜 2 哲学の道 洛北 □2【雪の日】 洛北 洛東 □2【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □3【雪の日】 洛北 洛東 □3【雪の日】 洛西 嵯峨野 美山 □4【雪の日】 洛北 洛東 □5【雪の日】 洛北 洛東 ○ 1 京都御苑とその界隈 Imperial Palace ○ 2 仙洞御所 (特別参観) ○ 3 桂離宮 (特別参観) ○ 1 京都御所(特別参観)Imperial Palace ○ 1 桂離宮 Katsura Imperial Villa ○ 2 南禅寺・塔頭・水路閣 ○ 2 天龍寺 塔頭 ○ 2 建仁寺 塔頭 ○ 2 東福寺 塔頭 ○ 3 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace ○ 3 東福寺 塔頭 ○ 4 東福寺・塔頭 ○ 5 東福寺 塔頭 ○0 京都五山 別格 南禅寺・ 塔頭 水路閣 ○1 京都五山 第一位 天龍寺・ 塔頭 ○2 京都五山 第二位 相国寺 ○3 京都五山 第三位 建仁寺 ○4 京都五山 第四位 東福寺・ 塔頭 ○5 京都五山 第五位 万寿寺 ○1 修学院離宮 ○2 修学院離宮 ● 1 法然院の四季 ● 2’ 下鴨神社の四季 ● 2 上賀茂神社 社家 深泥池 ● 2 泉涌寺と界隈 ● 2 法然院の四季 ● 2 清水寺の四季 Kiyomizu Temple ● 2 真如堂の四季 ● 3 泉涌寺と界隈 ● 二条城と近辺 Nijo-jo Castle ● 伏見稲荷大社 ● 北野天満宮 上七軒 ● 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 大覚寺 大沢の池 ● 妙心寺・ 塔頭 他 近隣 ● 御室 仁和寺 ● 智積院 ● 東寺 塔頭 界隈 ● 東本願寺 ● 泉涌寺と界隈 ● 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈 1  ● 西本願寺 ● 西本願寺 2 ● 金閣寺 Kinkakuji Temple ● 銀閣寺 Ginkakuji Temple ● 黄檗山 萬福寺 ● 龍安寺 等持院 ● 1 下鴨神社の四季 ● 2 大徳寺・塔頭 今宮神社 ● 2 大覚寺 大沢の池 ● 2 平安神宮 四季 Heian shrine ● 2 東寺 塔頭 界隈 ● 3’ 下鴨神社の四季 ● 3 上賀茂神社 社家 深泥池 ★ 2010 紅葉 1 ★ 2010 紅葉 2 ★ 2010 紅葉 3 ★ 2010 紅葉 4 ★ 2010 紅葉 5 ★ 2010 紅葉 6 ★ 2011 紅葉 1 ★ 2011 紅葉 2 ★ 2011 紅葉 3 ★ 2011 紅葉 4 ★ 2011 紅葉 5 ★ 2011 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 1 ★ 2012 紅葉 2 ★ 2012 紅葉 3 ★ 2012 紅葉 4 ★ 2012 紅葉 5 ★ 2012 紅葉 6 ★ 2012 紅葉 7 ★ 2012 紅葉 8 ★ 嵐山・花灯路 2 ★ 2011 桜 1 ★ 2011 桜 2 ★ 2011 桜 3 ★ 2011 桜 4 ★ 2012 雪景色 1 ★ 2012 雪景色 2 ★ 京都つれづれ日記 ★ 2011 雪景色 1 ★ 2011 雪景色 2  ★ 2011 雪景色 3 ★ 2011 雪景色 4 ★ 2013 雪景色 1 ★ 2013 雪景色 2 ★イベント情報 ★ライトアップ寺院 お祭り ★東山・花灯路 2 ★東山・花灯路 3 ☆ 2012 桜 1 ☆ 2012 桜 2 ☆ 2012 桜 3 ☆ 2012 桜 4 ☆★ 2015 桜 1 ☆★ 2015 桜 2 ☆★ 2015 桜 3 ☆★ 2015 桜 4 ☆☆2015 雪景色 1 ☆☆2015 雪景色 2 ☆ 2013 桜 1 ☆ 2013 桜 2 ☆ 2013 桜 3 ☆ 2013 桜 4 ☆ 2013 秋 紅葉 1 ☆ 2013 秋 紅葉 2 ☆ 2013 秋 紅葉 3 ☆ 2013 秋 紅葉 4 ☆ 2013 秋 紅葉 5 ☆ 2014 桜 ☆ 2014 秋 紅葉 1 ☆ 2014 秋 紅葉 2 ☆ 2014 秋 紅葉 3 ☆ 2014 秋 紅葉 4 ☆ 2014 雪景色 1 ☆ 2014 雪景色 2  時代祭 1  1  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  1 三千院  1 京の山を歩く  1 京大・界隈  1 京懐石 普茶料理 他  1 京都の大学を訪ねて  1 京都の教会  1 京都の眺望  1 京都クイズ 壁紙・投票  1 伏見 御香宮神社  1 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  1 写真集 話題  1 吉田山 散策  1 周山 美山 北山 京都北部  1 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂  1 壁紙 Wall Paper  1 大文字山 五山送り火  1 寺町通り (出町から北)  1 平等院  1 庭 夢想国師の庭  1 庭 小堀遠州の庭  1 庭 小川治兵衛の庭  1 庭 相阿弥の庭  1 庭 重森三玲の庭  1 庭 重森三玲の庭 2  1 庭 重森三玲の庭 3  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅰ (北部)  1 庭園めぐり・・・洛北 Ⅱ (東部)  1 庭園めぐり・・・洛西 Ⅰ (北部)  1 手づくり市  1 植物園 花だより  1 空 犬・猫・鳥 その他  1 糺の森 河合神社 流鏑馬  1 車窓から  1 近代建築を訪ねて  1 高台寺 圓徳院  2  広沢の池 嵯峨野・田園風景 他  2 ご挨拶  2 三千院  2 京の川 鴨川 桂川 高野川  2 京大・界隈  2 京都の眺望  2 京都御苑 御所 Imperial Palace  2 他府県  2 仙洞御所  2 伏見 御香宮神社  2 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  2 伏見稲荷大社 摂社  2 会席 甘党  2 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  2 出町 三角州 川端通り  2 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  2 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  2 吉田山 散策  2 周山 美山 北山 京都北部  2 地蔵 鐘馗 名水 絵馬堂など  2 大文字山 五山送り火  2 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  2 寺町通り (出町から北)  2 平等院  2 御室 仁和寺  2 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  2 智積院  2 東大路通 丸太町通 聖護院  2 東山七条 三十三間堂  2 松尾大社 梅宮神社 苔寺  2 植物園 北山  2 比叡山 延暦寺  2 清凉寺(嵯峨釈迦堂)と界隈  2 清水寺~高台寺 八坂の塔  2 滋賀県 福井県 奈良県など近県  2 知恩院と界隈  2 空 鳥 猫 犬  2 糺の森 河合神社 流鏑馬  2 西本願寺  2 蹴上から南禅寺境内 永観堂  2 蹴上まで  2 車窓から  2 近代建築  2 銀閣寺  2 青蓮院 将軍塚  2 鞍馬 貴船  2 高台寺 圓徳院  2 龍安寺 等持院  3 ねねの道 八坂神社 石塀小路  3 三条 四条 木屋町 新京極  3 京の川  3 京都駅界隈 壬生 他  3 伏見 稲荷 藤森 鳥羽  3 八幡市 加茂町 城陽 府下  3 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  3 出町 三角州 川端通り  3 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  3 南禅寺 塔頭 水路閣  3 博物館~六波羅蜜寺 大和大路  3 吉田山 散策  3 哲学の道 寺院  3 哲学の道 疏水沿いの道  3 大原 宝泉院 勝林院ほか  3 大徳寺 今宮神社 船岡山  3 大覚寺 大沢の池  3 天龍寺 塔頭  3 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  3 寺町通り (出町から北)  3 岡崎公園 岡崎疏水  3 平安神宮の四季  3 建仁寺 塔頭  3 御所界隈 梨木神社 蘆山寺 他  3 智積院  3 東大路通 丸太町通 聖護院  3 東寺 塔頭 界隈  3 東山七条 三十三間堂  3 植物園 北山通り  3 比叡山 延暦寺  3 清水寺の四季  3 清水寺~高台寺 八坂の塔  3 真如堂の四季  3 空 犬 猫 鳥  3 糺の森 河合神社 流鏑馬  3 西山 大山崎 大原野  3 西陣 市中  3 西陣 白峰神宮ほか  3 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  3 蹴上から南禅寺境内 永観堂  3 近代建築  3 青蓮院 将軍塚  3 鞍馬 貴船  3 食事 懐石 甘党  4 三条 四条 木屋町 新京極  4 上賀茂神社 深泥池 他  4 下鴨神社の四季  4 京の川   4 京都駅 界隈  4 伏見 稲荷 藤の森 鳥羽  4 八幡市 加茂町 城陽 府下  4 八瀬 岩倉 修学院 宝ヶ池  4 北野天満宮 上七軒 平野神社 他  4 南禅寺 塔頭 水路閣  4 吉田山 散策  4 大覚寺 大沢の池  4 天龍寺と塔頭  4 妙心寺・ 塔頭 他 近隣  4 宇治  4 岡崎公園 岡崎疏水  4 嵐山 渡月橋 保津川  4 嵯峨野 鳥居本  4 平安神宮の四季  4 建仁寺 塔頭  4 御所(御苑) 界隈 Imperial Palace  4 比叡山 延暦寺  4 泉涌寺 その界隈  4 真如堂の四季  4 空 犬 猫 鳥  4 糺の森 河合神社 流鏑馬  4 西陣   4 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  4 蹴上から南禅寺境内 永観堂  4 鞍馬 貴船  4 食事 懐石 甘党  5 下鴨神社の四季  5 京の川   5 伏見 酒蔵 濠川  5 八幡市 加茂町 城陽 府下  5 南禅寺 塔頭 水路閣  5 吉田山 散策  5 宇治  5 嵐山 渡月橋 保津川  5 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  5 御所(京都御苑) 四季  5 真如堂の四季  5 空 犬 猫 鳥  5 糺の森 河合神社  5 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  5 蹴上から南禅寺境内 永観堂  5 醍醐 山科  6 下鴨神社の四季  6 京の川   6 吉田山 散策  6 嵯峨野 北嵯峨 鳥居本  6 御所(京都御苑) 四季  6 東福寺 塔頭  6 糺の森 河合神社  6 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓  6 醍醐 山科  7 下鴨神社の四季  7 京の川  8 京の川 おみくじ お守り ご挨拶 その他 一休寺 京田辺市 京都めぐり 1 京都めぐり 2 京都めぐり 3 京都めぐり 4 京都めぐり 5 雪特集 京都めぐり 6 京都めぐり 7 光明院の四季 1 (東福寺・塔頭) 光明院の四季 2 (東福寺・塔頭) 嵯峨野 竹林 1 携帯・デジカメ 松ヶ崎疏水 春秋 滋賀県 琵琶湖 福井県など近県 石峰寺 (五百羅漢・伊藤若冲) 祇園祭 2009 2010 祇園祭 2011 祇園祭 2011 2  祭 行事 ライトアップ 冬 1 祭 行事 ライトアップ 冬 2 祭 行事 ライトアップ 冬 3 祭 行事 ライトアップ 夏 1 祭 行事 ライトアップ 夏 2 祭 行事 ライトアップ 夏 3 祭 行事 ライトアップ 夏 4 祭 行事 ライトアップ 夏 5 祭 行事 ライトアップ 夏 6 祭 行事 ライトアップ 春 1 祭 行事 ライトアップ 春 2 祭 行事 ライトアップ 春 3 祭 行事 ライトアップ 春 4 祭 行事 ライトアップ 秋 1 祭 行事 ライトアップ 秋 2 祭 行事 ライトアップ 秋 3 祭 行事 ライトアップ 秋 4 祭 行事 ライトアップ 秋 5 花の京都 初夏 1 花の京都 初夏 2 花の京都 初夏 3 花の京都 初夏 4 花の京都 初夏 5 花の京都 初夏 6 花の京都 初夏 7 花の京都 夏 1 花の京都 夏 2 花の京都 夏 3 花の京都 夏 4 花の京都 夏 5 花の京都 新緑 青もみじ 1 花の京都 新緑 青もみじ 2 花の京都 春 1 花の京都 春 2 花の京都 春 3 花の京都 春 4 花の京都 春 5 花の京都 春 6 花の京都 秋 1 花の京都 秋 2 花の京都 秋 3 著作権 葵祭 1 葵祭 2