御所 花の宗像神社と白木蓮
また寒さが戻っていますね。昨日は枝垂桜めぐりをしてきました。スッキリとは晴れませんでしたが、まずまずのお花見日和でした。
「上品蓮台寺」、「千本釈迦堂のおかめ桜」、「旧・京都府庁の中庭の枝垂桜」、「六角堂の御幸桜」そして夕刻に「祇園白川のライトアップ」まで。
早咲きは散りかけ、紅枝垂れは蕾ふくらむ状態でした。そちらは後にして・・・
今日は御所にある宗像神社と大きな白木蓮です。
宗像神社(むなかたじんじゃ)
この地はもと小一条殿といい、清和天皇の誕生の地です。桓武天皇御代延暦14年(平安京創立の翌年の795年)、藤原冬嗣が筑紫より勧請し、皇居鎮護の神として祀られたのが始めです。応仁の兵火で社殿ことごとく焼失し、のち再建されました。
明治維新までは花山院家の邸地。
本社もその邸内にあったが、邸宅が廃せられてのちは社殿のみ残りました。
「京都観光神社」というのもありました。
昭和になって京都を訪れる観光客が急増。観光業者が観光客の無事息災、業界の発展のため、昭和44年に建立されました。 猿田彦大神を祀る。
御所の南西の鬼門を守る位置にあり、方除けの神とされています。
訪れる人も少ないけれど、季節の花々が可愛く咲いています。
宗像神社は御所の中の小さな神社。御所とは思えない空間。
桃が可愛く咲いています。
境内には樹令600年といわれる巨木の楠木。元紫宸殿の左近の桜もありました。
つづいて・・・-------------------
見事な白木蓮です。人の背丈と比べて・・・大きいでしょ。
ワンちゃんがさっそうと歩いています。
「こぶし」かと思っていました。白木蓮でした。大きな花です。
紫木蓮もありました。
少し花は小ぶりです。
ソメイヨシノも2-3分咲き。春の京都。出歩くのが楽しくなってきました。
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ちょっと覗いてみました。
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