水火天満宮 枝垂桜
昨年末に行った時に枝垂桜があるのを見て、春になるのを待ってました。
これは3月28日の水火天満宮、薄色の枝垂桜が満開でした。今は紅枝垂が咲いている頃だと思います。堀川通りの鞍馬口を少し下がった所にあります。
水火天満宮 (すいかてんまんぐう)
菅原道真公を祀る神社で、都の水害、火災を鎮めるため、延長元年醍醐天皇の勅願によって建てられました。
境内の説明書から水火天満宮の由緒です。
延喜3年(903年)菅原道真、太宰府の地にて、59歳の生涯を閉じた。その後、都では、天災があいつぎ、人々は道真の怨霊のせいだと信じ混み、時の醍醐天皇は延暦寺の法性坊、尊意僧正に、祈祷を依頼し、勅命を受けた尊意は、早速に山を下り、宮中に急いだ。
途中賀茂川(こっちは鴨川になってない)まで来ると、突如として水位が増し、町へと流れ込んだ。
尊意は、騒がず数珠をひともみして川に向かって祈りを捧げた。すると不思議なことに水位は下がり、まっぷたつに分かれ、水流の間に、ひとつの石が現れ、その上に道真の霊が現れ、やがて雲のの中に消えていった。その石を供養し、登天石と名付けた。
左が「登天石」 右が「出世石」です。出世石の説明はありませんでした。(去年行った時の撮影です)
枝垂桜の花は可愛いですね。色も優しいピンク。
社務所のガラス窓に映った桜。冬はここで猫ちゃんが日向ぼっこしてました。
「金龍水」と乗馬禁止の石柱。「是より洛中 荷馬口付きのもの乗べからず」
六玉稲荷大明神
南の入口です。桜花祭には紅の枝垂桜が満開になってたかしら。
本殿 「天」という字が変わってますね。
絵馬・・・道真さんに頭を撫でられて・・・賢くなりそう。
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青空に桜は似合いますね。
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