伏見散策と油掛地蔵尊
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魚三楼にお昼を食べに行った時(記事はこちら)に伏見の街を散策しました。
酒蔵の街伏見・・・濠川の散策路には柳が枝を伸ばし、十石舟が浮かんでいます。
歩きやすい道です。
酒蔵と緑の美しい濠川。
十石舟が帰って来ました。
いつもの橋の上から。
十石舟の発着の前の「長建寺」
E・Tのように見える蛙石(だったかな?)
長建寺も何度も記事にしてるから、説明は省いています。
この人の多い時に・・・寺田屋へも入りました。
◆寺田屋の記事はこちらをご覧くださいね。
続いて今日は初めての所です。油懸地蔵尊
地蔵院 西岸寺 (じぞういん せいがんじ) 通称:油掛地蔵尊 油懸地蔵尊
山号:油懸山 浄土宗天正18年(1590)雲海上人によって創建されました。
なお、地蔵堂は、明治維新の鳥羽伏見の戦いで類焼したため、昭和53年(1978)に再建されました。伏見区下油掛町 油掛地蔵尊
寺伝によれば、むかし山崎の油商人がこの地蔵尊に油を灌いで供養し行商に出たところ、商売が大いに栄えたといわれ、以後、この地蔵尊に油をかけて祈願すれば願いが叶うといわれ、人々からの信仰を集めている。
また、売れ残った油をここに掛けて帰ったともいわれ、地蔵尊は黒光りしています。
油の提供を・・・益々黒光りしていきますね。
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芭蕉翁塚 任口上人 (境内にあります)
「我衣にふしみの桃のしづくせよ 芭蕉」と自然石に刻まれた句碑がある。これは、貞享2年(1685)当寺の第3世住職任口(にんく)上人を訪ねた芭蕉が、再会の喜びを当寺の伏見の名物であった桃にことよせて詠じたもので、碑は、文化2年(1805)に建設された。
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