矢田寺 (矢田地蔵尊)
新京極の西の通り「寺町通り」の三条のあたりに矢田寺があります。賑やかに真っ赤な提灯がたくさんぶら下がっています。床机が出ていて一服に良いですね。
前はいつも通っていますのに・・・「・・・その1」以来のご無沙汰です。
矢田寺 (矢田地蔵) 隣が交番でしたか・・・全然気が付きませんでした。
矢田寺といえば、奈良県の紫陽花のお寺の「矢田寺」が有名ですね。
矢田寺 (矢田地蔵尊)
平安時代の初め、大和国(奈良県)の矢田寺の別院として五条坊門に創建され、以後、寺地を転々とし、天正7年(1579)に現在の地に移されたといわれています。
本堂に安置する本尊の地蔵菩薩(矢田地蔵)は高さ約2メートルの立像で、
開山の満慶、満米上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものといわれ・・・俗に代受苦地蔵と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として人々の信仰を集めています。
地獄の炎の向こうに地蔵菩薩がおられます。
地獄に落ちても救ってくださるようですよ。
しあわせ大日如来・・・女の子のお参りが多い筈です。
また、当寺の梵鐘は、六道珍皇寺の「迎え鐘」に対し、「送り鐘」と呼ばれ、死者の霊を迷わず冥土へ送るために撞く鐘として人々から信仰され、一年を通じて精霊送りには、多くの参拝者で賑わいます。
ぬいぐるみ地蔵・・・ほほえましく可愛いですね。
持ってかえって良し、奉納してぶら下げて帰って良し。
寺町通り・・・先を行けば「本能寺」があります。
矢田寺
境内:お参り、散策自由
中京区寺町三条上る天性寺前町
◆ いつも応援のクリック有り難う御座います。とても励みになります。今日も宜しく。
--------------------------------------------------------------
是非よろしく→ こちらも →
--------------------------------------------------------------
最近のコメント