● 龍安寺 等持院

2011年8月11日 (木)

龍安寺 方丈庭園 (石庭)

目次 からたっぷり京都をご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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写真は全てクリックで拡大します。

夏の朝に龍安寺に行くと・・・思ってもみませんでしたが無人の石庭を見ることが出来ました。朝といっても9時ですが。(今の時期の開門は8時です)

開門一番に行かなくてはこのような景色が見れないと思っていました。

龍安寺 方丈庭園 枯山水の「石庭」として有名です。
三方を油土塀で囲み、長方形の敷地の中に白砂を敷き、一木一草も用いず、15個の自然石を配しています。(東西約25m 南北約10m)
作庭は室町時代と推定されますが、作者は「相阿弥説」が長く信じられてきましたが、いぜん謎のままだそうです。

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一見水平に見える石庭ですが、長い塀は手前に向かって低くすることで排水を考慮した工夫がされています。
また、奥にある短い塀は手前より向こうが低くなるように作らており。視覚的に奥行きを感じさせる遠近法を利用しています。

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石庭は、渓流を虎が子を連れて渡る様に見えるため、「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、15の石が東から7・5・3で構成されており「七・五・三の庭」とも呼ばれています。

「虎の子渡し」という中国の説話とは・・・
虎は、3匹の子どもがいると、そのうち1匹は必ずどう猛で、子虎だけで放っておくと、そのどう猛な子虎が他の子虎を食ってしまうという。そこで、母虎が3匹の虎を連れて大河を渡る時は次のようにする。母虎はまず、どう猛な子虎を先に向こう岸に渡してから、いったん引き返す。次に、残った2匹のうち1匹を連れて向こう岸に行くと、今度は、どう猛な子虎だけを連れて、ふたたび元の岸に戻る。その次に、3匹目の子虎を連れて向こう岸へ渡る。この時点で元の岸にはどう猛な子虎1匹だけが残っているので、母虎は最後にこれを連れて向こう岸へ渡る。つまり、3匹の子虎を渡すのに3往復半するわけである。

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また、大海や雲海に浮かぶ島々や高峰、また中国の五岳や、禅の五山の象徴とも。。。観る人により自由に様々な鑑賞ができます。

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15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているといいます。また、中の部屋から1ヶ所だけ15個の石すべてが見える位置があるそうです。

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ここから見るのも趣が違って見えます。

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個々の石を見てみます。ここは5個  大きな石の右後ろに少し見えています。 (右上の石は正面の石として次に)

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正面 2個

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2個

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3個

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右端は3個です。分かりますか・・・大きな石の右後ろにぺったんこの小さな石。

5+2+2+3+3=15個  15個見えました。

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今日の説明は過去記事の「龍安寺 石庭」をそのままコピーしました。

本日より夏休み・・・ちょっと留守にします。帰宅は13日です。ブログは、タイマーセットで毎日更新致します。皆さまも楽しい夏休みを。

ランキングの応援を励みに毎日更新しています。今日も宜しくm(_ _)m
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最後に

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2011年3月21日 (月)

等持院 方丈 芙蓉池 有楽椿

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全て拡大します。

年に何度も行っているお寺がある中で、等持院へは4年前に行ったきりでした。
その時は斑雪が残っていて、庭には下りれず。
お目当ての庭園は、衣笠山を借景にするどころか、某大学の校舎のコンクリートの壁面が!!(゚ロ゚屮)屮。◆その時の記事・・・・もう行く気がしませんでした。

今回も期待はしていませんでしたが・・・ナント・・・建物は目立たなくなっていました。

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等持院 (とうじいん) 山号:万年山  臨済宗天龍寺派
足利将軍家の菩提寺。
もと仁和寺の一院であったが、南北朝時代の暦応4年(興国2年・1341)に足利尊氏が夢窓国師を開山として中興し、三条高倉の等持寺の別院とした。

延文3年(正平13年・1358)尊氏の死後、その墓所となり、その法名をとって「等持院」と名づけ、のち、等持寺を合併して臨済宗天竜寺派に属するようになった。

足利氏の菩提所として堂塔伽藍は衣笠山麓に威容を誇ったが、長禄年間(1457~60)以来、しばしば火災にあって荒廃し、現在の建物は江戸・文政年間(1818~30)の建立である。夢想国師 夢窓国師 夢窓疎石

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方丈  元和2年(1616)福島正則が建立した妙心寺・海福院から移設したもの。

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方丈南庭園  方丈の床は「うぐいす張り」でキュッキュと良い音がしていました。

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襖絵は狩野興以の作。 明治維新や映画撮影で一部破損。

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方丈の西側に建つ霊光殿 (写真正面)
霊光殿には尊氏の念持仏といわれる利運地蔵像を安置し、左右壇上には足利歴代15将軍木像と徳川家康の衣冠等身の木像を安置しています。

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家康像は、家康が42歳の時に厄落としの為に作らせ、石清水八幡宮・宝蔵坊から移されたもの。

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茶室の後ろ・・・竹が育ち・・・コンクリート壁はほとんど見えません。良かった。

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芙蓉池北側には義政公好みの茶室清漣亭があります。

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書院から「芙容池」  夢窓国師作庭と伝える池泉回遊式庭園。

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馬酔木の花と。

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清漣亭

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清漣亭の横から「有楽椿」

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「有楽椿」というのは、「胡蝶侘助」という名前が通称だそうです。

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樹齢400年、樹高15m、根元の幹周り1m。(撮影:3月13日)

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織田有楽の時代、秀吉が秀頼に寺を再興させた時、庭園の修復とともに植えたものと伝えられるもの。現存する有楽椿最大だそうです。

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境内には尊氏の墓と伝える高さ5尺の宝筐印塔があります。

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池畔に咲く梅の花。

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庭園がこんなにも広いとは知りませんでした。

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今は色味の無い季節、是非是非サツキ、つつじ頃に行ってみたいと思います。
その時にはもっと鮮やかな庭園をお届けします。(だから今日は写真が少なめです)

   等持院   場所はここです。   北区等持院北町63
                       拝観料:500円

※ 椿のことが気になっていたので朝になって調べました。「有楽椿」は写真を増やして説明を入れました。お陰で写真がいっぱい。(12:17)

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可憐な花です。

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2011年3月20日 (日)

等持院 芙蓉池の錦鯉 

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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※写真は全て拡大します。

今日は等持院の芙蓉池の錦鯉です。夢想国師 夢窓国師 夢窓疎石

心って刻々と変化しますね。一時の緊張から虚脱感に陥っているのかも知れません。

等持院・・・訪れたのは2度目。
お寺のことも調べなくてはと思うのですが・・・ちょっとキツくて。

写真だけで済ませるように「美しい錦鯉の姿」に致します。

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芙蓉池は、「天龍寺・曹源池庭園」と共に 夢窓国師の作庭の三大名園の1つです。

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三大というにはもう1つある筈ですがよく分かりません。苔寺かと思いますが?

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「夢国師」は「夢国師」・・・「窓」「想」同じ人ですよね・・・???

夢想国師 夢窓国師 夢窓疎石・・・もですよね。

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池に映った木々が幻想的な美しさを醸し出して。

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色とりどり。   

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撮影:3月13日

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池の傍の梅の花、優しさに和みます。

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緊張の続く日々に少しでも、ほんの少しでも、和んでいただければ・・・
・・・京都から毎日更新致します。

私が元気にならないと・・・そう言い聞かせています。
コメント欄は今日も閉じさせていただきます。m(_ _)m

----------------後記:16:40----------------

コメント欄を閉じているのでmunixyuさんから心配のメールをいただきました。

・プロフィールにも書かせていただいてますように、人付き合い、ネット付き合いが苦手、生き方も下手です。(孤独には強いかも)
「綺麗な言葉にしたらウソになる」と思うタイプなので、写真一杯入れて美しい京都を感じていただくようにブログを作っています。
・特に未曽有の大震災、凄くナーヴァスな時期でもあり、大震災以来、更新を自粛されているブログが多い中 批判を受けないだろうか・・・いや、自粛こそが日本から元気を奪う と思い 毎日更新をして参りました。(この際、休んだ方が気は楽なのです)。

munixyuさんからのメールで・・・これはイカン・・・とコメント欄を再開いたします。
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応援有り難うございますm(_ _)m。
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2010年4月19日 (月)

龍安寺 桜の庭園と鏡容池

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※写真は全て拡大します。

総面積が約50万平方メートル(15万坪)の龍安寺。今日は方丈の石庭を見た後、広大な庭を巡ります。Ryoanji Temple Rock Garden

方丈の屋根と、石庭を彩った枝垂れ桜が見えます。シャクナゲが咲きだしています。

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外人観光客の多い龍安寺、彼らの後をついて行きます。

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苔の美しい庭です。

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染井吉野も残ってて良かった。

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大きな桃の木も彩りを添えています。

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見上げる枝垂れ桜が美しい。

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見上げて・・・

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広い庭園は花盛りです。

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淡い香りのある白い花・・・

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鏡容池 (きょうようち) 「おしどり池」ともいうそうです。

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平安時代、龍安寺一円が徳大寺家の別荘であったころ、お公家さんがこの池に龍頭の船を浮かべて歌舞音曲を楽しんだ事が文献に載っているそうです。また昔は石庭よりも有名で、大覚寺の大沢の池と並んで平安時代の名池で、明治時代末期まではおしどりの名所だったそうです。(←この説明は何度も同じですm(_ _)m)

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亀が甲羅干し。

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水面に映る桜と空。   青空がこの春はとっても嬉しい。

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鏡容池は四季折々に花で囲まれています。

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龍安寺は石庭だけではなく広大な庭園を散策するのもとっても楽しいところです。

私の京都の桜めぐりも昨日で終りました。
これからはゆっくり今まで撮り貯めした桜の風景をお届けできます。

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行くといつもここに、アヒルちゃんを見かけます。

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2010年4月18日 (日)

龍安寺 石庭と枝垂れ桜

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※写真は全て拡大します。

龍安寺の石庭・・・あまりにも有名過ぎる。 Ryoanji Temple

エリザベス女王が1975年に日本を公式訪問した際、石庭の見学を希望。女王が石庭を絶賛したことが、昨今では世界各地での日本のZEN(禅)ブームと相俟って日本人より海外の観光客の来訪者の比率が高いといわれています。

ロックガーデン(Rock Garden)として海外に紹介されているようです。

紅の枝垂れ桜がちょうど見頃でした。(撮影:4月8日)

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方丈への石段は「龍安寺垣」

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龍安寺(りょうあんじ)は平成6年(1994)に世界文化遺産に登録されています。

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人が少なそうですが、ツアーバスが来るとドッと人が押し寄せます。

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常時これくらいの人が鑑賞しています。

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龍安寺 方丈庭園 枯山水の「石庭」として有名です。
三方を油土塀で囲み、長方形の敷地の中に白砂を敷き、一木一草も用いず、15個の自然石を配しています。(東西約25m 南北約10m)

作庭は室町時代と推定されますが、作者は「相阿弥説」が長く信じられてきましたが、いぜん謎のままだそうです。

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庭園を鑑賞する人も写真に入れると、自分も見ている感じがしませんか?

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石庭は、渓流を虎が子を連れて渡る様に見えるため、「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、15の石が東から7・5・3で構成されており「七・五・三の庭」とも呼ばれています。

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また、大海や雲海に浮かぶ島々や高峰、また中国の五岳や、禅の五山の象徴とも。。。観る人により自由に様々な鑑賞ができます。

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15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているといいます。また、中の部屋から1ヶ所だけ15個の石すべてが見える位置があるそうです。

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方丈屋根の全面葺き替え工事中、桟敷が前に2-3m出ていた時に撮った写真があります。石は15個写ってると思います。その記事はこちらです

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この写真は8日ですから、今だと落ちた花びらが石庭を彩ってるかも知れません。

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一見水平に見える石庭ですが、左奥に向かって低くすることで排水を考慮した工夫がされています。
また、右にある塀は奥に向かって低くなるように作らており。視覚的に奥行きを感じさせる遠近法を利用しています。

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知足の蹲踞(つくばい)   蔵六庵の蹲踞で実物大の模型。(徳川光圀の寄進だとか)
中央の水穴を「口」の字に見立てて共有し「吾唯足知」(われただたることをしる)と読みます。これは釈迦が説いた「知足のものは、賤しいといえども富めり、不知足のものは富めりといえども賤しい」。禅の真髄でもあり、茶道の精神でも。
また、石庭の石が「一度に14個しか見ることができない」ことを「不満に思わず満足する心を持ちなさい」という戒めでもあるといわれます。

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枝垂れ桜を塀の外から見ると・・・

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方丈前に広がる広大な庭園、鏡容池の素晴らしい風景は次回お届けします。

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鏡容池のアヒルちゃん。方丈につづく参道から見えます。

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2009年6月 8日 (月)

龍安寺 鏡容池・睡蓮

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龍安寺の「鏡容池」です。今、睡蓮が綺麗です。
平安時代、龍安寺一円が徳大寺家の別荘であったころ、お公家さんがこの池に龍頭の船を浮かべて歌舞音曲を楽しんだ事が文献に載っているそうです。また昔は石庭よりも有名で、大覚寺の大沢の池と並んで平安時代の名池で、明治時代末期まではおしどりの名所だったそう。だから「おしどり池」とも言うそうです。

池の全体は、こういう感じでしょうか・・・もう少し左がありますが。

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龍安寺の全景です(看板)。総面積が約50万平方メートル(15万坪)。
石庭、鏡容池の位置が分ってもらえそう。(雪の日の撮って再登場です)

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左の屋根の下には舟があります。・・・アヒルも。白くて目立ちます。

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仲の良い・・・三羽あひる。

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分水石が遠くに見えます。(分水石って?)

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その分水石。

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やっぱり亀が2匹。

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池の水を排出するところかしら・・・鳥居のようなのが。

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青もみじの木々の間から・・・

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龍安寺は10 鷹峯 きぬかけの道 ・・ 龍安寺でまとめています。御覧下さいね。

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蓮が少し茎を伸ばしています。

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弁天島に架かる橋が見えます。

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弁天島からは睡蓮が近くに見えます。

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睡蓮はお昼になると花を閉じてゆきます。。。そのとおり!と思うこともあれば、意外と昼を遠にすんでいるのに花が開いてるってことも。この日の撮影は2時半です。

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龍安寺方丈の入口です。

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2009年5月31日 (日)

龍安寺 石庭の不思議

新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。2006・1・27から毎日更新。

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今日の記事の本番です。 (遅くなりましたm(_ _)m)
石庭は2-3枚入れて後は池の睡蓮を中心にしようと思っていたのですが、ちょっと石庭を調べようかとネットを見てみると。。。
15個ある筈の石がどうしても14個しか見えないのなんのって・・・物議をかもしているようです。私は真剣に石庭を見てないのでしょうね、数えもしませんでしたが、工事中の今は普段の2-3mほど前から見れます。今日の記事は石の数に焦点を当てます。

龍安寺 方丈庭園(史跡・特別名勝)
いわゆる「龍安寺の石庭」は幅25メートル、奥行10メートルほどの敷地に白砂を敷き詰め、帚目を付け、15個の石を5か所に点在させただけのシンプルな庭。

しかし、15個の石は、庭をどちらから眺めても、必ず1個は他の石に隠れて見えないように設計されているという。また、中の部屋から1ヶ所だけ15個の石すべてが見える位置があるそうです。 ※説明はWikipediaです。 写真は拡大して御覧下さいね。

東洋では十五夜(満月)にあたる15という数字を「完全」を表すものとしてとらえる思想があり、15に一つ足りない14は「不完全さ」を表すとされている。
また、日本には、日光東照宮の陽明門にみられるように、「物事は完成した時点から崩壊が始まる」という思想があり、建造物をわざと不完全なままにしておくことがある。

石を全部入れて撮ったのが雪の石庭。見難いですが石に番号を付けました。
石の数が15個かどうか確かめてみます。

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の石  古い写真ですが、左端の石が分るかと。 

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は5個。(この写真では大きな石の左後に隠れてる石は・・・上の写真で確認)

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の石  新緑の枝垂桜が塀に掛かって綺麗。

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見えるのは2個ですね。

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石庭は別に「虎の子渡し」の庭と呼ばれ、15の石が東から7・5・3で構成されているので「七・五・三の庭」とも呼ばれています。
また、大海や雲海に浮かぶ島々や高峰、また中国の五岳や、禅の五山の象徴とも。。。観る人により自由に様々な鑑賞ができます。
 「虎の子渡し」という中国の説話は・・・以前の桜の記事に書きましたこちらです
 雪の龍安寺 石庭はこちらです

の石から左はの石

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② ③ ④の石が並んでいます。

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一見水平に見える石庭ですが、左奥に向かって低くすることで排水を考慮した工夫がされています。
また、右にある塀は奥に向かって低くなるように作らており。視覚的に奥行きを感じさせる遠近法を利用しています。

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の石・・・3個ですね。

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右はの石

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の石は2個。

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角度を変えるとの石はこんなに近く見えます。

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の石です。

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の石は個?それとも個? 
        ★大きな石の右後ろの方が石の色、質が違う。隠れてるみたい。

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実は上の写真はこの位置からしか撮れず、石が写っていませんでした。下の写真で正確な石の位置をご覧ください。大きな石の右横に平らな小さな石。 (撮影:2011/7/30)

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の石を個と見て「15個」。5+2+3+2+3=15

これで解決したのでしょうか。 石庭の前では何も考えずに撮りました。
今は工事中の為、接近して石を間近に、そして違った角度から配列を見ることが出来ますが、石庭はかなり狭くなっていてガッカリ感があります。

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確認し難い石は右端だと思います。
1ヶ所だけ15個の石すべてが見えるとしたら、位置はかなり右寄りだと思います。

龍安寺・方丈屋根の全面葺き替え工事は、来年(2010年)1月まで続きます。

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龍安寺 石庭は今 予告編

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今は予告編だけですがm(_ _)m  今日の更新は遅くなりました。 

昨日は疲れ果てました・・・。
日頃修学旅行生、ツアーバスが押し寄せる所といえば・・・「二条城」。
サツキが真っ盛り・・・綺麗でしたよ。広大な敷地を歩き回ったのなんのって。

つづいて・・・「神泉苑」に行って・・・帰りは地下鉄で「蹴上」へ。
浄水場の向かいの「日向大神宮」へ。
疏水から「水路閣」へ。そして南禅寺へ下りました・・・疲れました。_ノフ○ グッタリ

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・・・で、今は27日に金閣寺に続いて行った「龍安寺」の予告編です。
龍安寺は今、方丈の屋根部分が修理中です。
見に行かれることはお薦め出来ません。

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いつも見る場所から前に2mくらい仮の見る場所が作ってあって・・・石庭が狭い。

でも・・・石を間近に見れます。

今日の記事はゆっくり仕上げますのでお待ちくださいね。今日中には仕上げるつもりです。      池の睡蓮が綺麗に咲いていましたよ。

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※コメントを下さってる皆様、有り難う御座います。
 遅くなりました。m(_ _)m 今からのお返事させていただきます。
    これからもコメント宜しく。
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2008年2月14日 (木)

龍安寺 鏡容池・雪景色

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龍安寺の「鏡容池」 「おしどり池」ともいうそうです。
平安時代、龍安寺一円が徳大寺家の別荘であったころ、お公家さんがこの池に龍頭の船を浮かべて歌舞音曲を楽しんだ事が文献に載っているそうです。また昔は石庭よりも有名で、大覚寺の大沢の池と並んで平安時代の名池で、明治時代末期まではおしどりの名所だったそうです。
大雲山・龍安寺の全景です。総面積が約50万平方メートル(15万坪)。
石庭、鏡容池の位置が分ってもらえそう。雪が少し積もっています。

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鏡容池に行く前に、山門から。龍安寺のHPです

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寺院へのアプローチの階段は「龍安寺垣」

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庫裏が見えてきました。

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有名な蹲踞(つくばい)です。これは蔵六庵の蹲踞で実物大の模型です。
中央の水穴を「口」の字に見立てて共有し「吾唯足知」(われただたることをしる)と読みます。これは釈迦が説いた「知足のものは、賤しいといえども富めり、不知足のものは富めりといえども賤しい」。禅の真髄でもあり、茶道の精神でもある。徳川光圀の寄進といわれています。横には日本最古の「侘助椿」がありました。
方丈を挟んで、石庭と反対側にあります。

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帰り道は鏡容池の周りをグルッとまわります。墨絵の世界です。

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点々とあるのは、蓮の茎だと思います。

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凍りかけている水面に走る線は鴨の通り道のようです。一列になって鴨が進みます。

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分水石

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アオサギがいました。弁天島の橋が見えます。

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弁天島、龍安寺で飼われてる犬ですって。

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昨日の京都は街中が雪景色。南の東福寺と塔頭、泉涌寺に行ってきました。

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弁天島のお地蔵さん。

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2008年2月13日 (水)

雪の石庭 龍安寺

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※写真は全て拡大します。

今日は「雪の龍安寺 石庭」です。めずらしくよく降りました。(撮影は2008/2/9)
龍安寺(りょうあんじ)は平成6年(1994)に世界文化遺産に登録されています。

龍安寺 方丈庭園 
室町時代末期の作と伝えられ、枯山水の「石庭」として有名です。
三方を油土塀で囲み、長方形の敷地の中に白砂を敷き、一木一草も用いず、15個の自然石を配しています。(東西約25m 南北約10m)

渓流を虎が子を連れて渡っているようにも見えるため、「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、15の石が東から7・5・3で構成されているので「七・五・三の庭」とも呼ばれています。
今日は砂紋が雪で覆われているために、水を表す流れが分りません。

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左の方からです。

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左端の石です。

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中央部分

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油土塀と柿葺屋根は2006年の春に全面葺き替えが行われました。

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  Dsd_1961a

右側です。

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春には中央の枝垂桜が美しく彩りを添えます。

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今日は石庭だけにしました。「鏡容池」の素晴しい雪景色もまたお届けします。

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