2008年1月11日 (金)

建仁寺 方丈庭園

Dsc_6658a

建仁寺の方丈庭園の「大雄苑」です。小雨の夕刻の為、少し暗くなってます。
「潮音庭」「○△□乃庭」、俵屋宗達画の「風神・雷神」は既に記事にしています。まとめて建仁寺はカテゴリー「京都五山・第三位 建仁寺」です。

建仁寺  東山(とうざん)と号する臨済宗建仁寺派の大本山である。
建仁2年(1202)、我国の臨済宗の開祖である栄西禅師により創建され、寺名は年号をとってこのように名付けられた。建仁時のHP
以後、禅宗寺院として確立し、室町時代には、京都五山の第3位を占めるに至った。
茶席「東陽坊」から帰ってきたところから見える方丈と庭園です。

Dsc_6623a

方丈(重文) 方丈は、銅板葺、単層入母屋造。
慶長4年(1599)に、安芸(広島県)の安国寺から移建した室町時代後期の大建築。本尊は東福門院寄進の十一面観音菩薩像。
寺宝としては、俵屋宗達の紙本金地著色風神雷神図、海北友松の紙本墨画竹林七賢図など、桃山時代の貴重な屏風絵、水墨画、障壁画を多数蔵している。
また、毎年4月に方丈で行われる「四頭の礼」は、禅宗寺院の茶礼の古態を今に伝えている。東山区大和大路四条下る小松町(説明は駒札より)

Dsc_6632a

枯山水は、室町時代、禅の教えとともに発達したようです。水をいっさい使わず、石や砂で自然の美を表現した庭でここに15個の自然石が配置されています。

Dsc_6592a

NHK「美の壺」の”枯山水”にこの建仁寺・方丈庭園「大雄苑」と大徳寺の「大仙院」を取り上げていました。「大仙院」の枯山水はこちらです。
「正伝寺」の小堀遠州作の庭園は15個の石の代わりにツツジでした。こちらです。
有名な「龍安寺」の石庭はこちらです。桜の頃です。

Dsc_6627a

白砂に描かれている模様を砂紋(さもん)といいます。綺麗な同心円ですね。

Dsc_6635a

砂紋は水を表しています。水でないもので水を感じる。

Dsc_6634a

Dsc_6640a

いよいよ方丈庭園正面です。前の門は「勅使門」、向こうの建物は「法堂」。
横30m、奥行き15mほどの枯山水です。「大雄苑」と称されます。

Dsc_6641a

勅使門は、俗に「矢の根門」と呼ばれ、切妻造、銅板葺の鎌倉時代後期の唐様建築。
法堂は、明和2年(1765)上棟。仏殿を兼ねた建物で「拈華堂」(ねんげどう)と呼ばれる。正面須弥壇には、本尊釈迦如来像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られています。

Dsc_6649a

法堂・双龍図は平成14年(2002)、建仁寺開創800年を記念して日本画家小泉淳作氏によって描かれたものです。法堂・双龍図はこちらを見てください。

Dsc_6658a_2

線は川や海のおだやかな水面を表し、うねりは波の表情です。

Dsc_6648a

花頭窓からの眺めはどちらがお好きですか? こちら正面からです。

Dsc_6662a

  ----------------------------------------------------------------
    ブログランキング 参加中。毎日の励みになりますのでクリックしてね 
       是非よろしく→     こちらも → にほん

ブログ村 旅行ブログへ
  ----------------------------------------------------------------

こちらは少し斜めから。
Dsc_6663a

| | コメント (8)

2007年12月14日 (金)

建仁寺 「風神・雷神」「○△□乃庭」

Dsc_6473a_2

◆これは「毎日更新のブログ」です。クリック宜しく→忘れないで・・・人気blogランキング

今日も引き続き「建仁寺」です。  建仁寺公式サイト
風神雷神図屏風(国宝)  ※通常はレプリカを展示 (説明は公式サイトより)
俵屋宗達筆 紙本金地著色本図には落款も印章もありませんが、江戸時代を代表する画家俵屋宗達の真作として、しかも晩年の最高傑作とされています。
二曲一双の屏風前面に金箔を押し、右双に風神、左双に雷神を描いています。

本坊に入ると先ず、目に飛び込んで来るのが「二双の屏風」だったのですが・・・レプリカが入れ替わってました。それに部屋が暗くなって、絵だけに照明があたって素敵になってました。ここに入るだけでも値打ちがあります。
隣のお部屋では「法堂双龍図」(小泉淳作画)の製作過程のNHKのドキュメンタリーが放映されてて、最後まで見入ってしまい長居をしてしまいました。

Dsc_6474a

本坊の中を見て回ります。広いです。外は雨でした、雨の日にお薦めなところです。

Dsc_6715a

丸いテーブルの上に金魚鉢。ここでゆっくり、そして「○△□乃庭」越しに「潮音庭」を見るようになってます。(と、思います)

Dsc_6575a

金魚がカワイイのか?金魚鉢がカワイイのか?。お気に入りでまた登場です。

Dsc_6477a

「○△□乃庭」
単純な三つの図形は宇宙の根源的な形態を示し、密教の六大思想(地水火風空識)を地(□)、水(○)、火(△)で象徴したものといわれる。(説明板を写しました)

Dsc_6713a

Dsc_6483a この庭は幻想的なポスターになって、、、
急に有名になったようです。

△が意外でした。
(木かと思ってました)

Dsc_6481a

潮音庭の前のお部屋です。ここに誰も居なくなるのは珍しい。

Dsc_6560a

建仁寺は特別展示以外はどこの撮影もOKなのが嬉しいです。
右の展示ケースの中が行く度に変わっています。

Dsc_6547a

以前まで、堂々とTOPの写真の部屋に飾られていた「風神・雷神」。(TOPのレプリカはこの部屋にありました)。外された橋本関雪の襖絵「深秋」が無造作(??)に置かれていて。見てはいけないものを見たような?。

Dsc_6585b

書院 「松韻(寒山子)」 橋本関雪筆

Dsc_6578a

礼の間「生々流転」  橋本関雪筆  

Dsc_6653b

明日は嵯峨野にしようか?どうしようか?たまり過ぎと移り気で困ったものです。
枯山水の方丈庭園は「紅葉が無い」ということでお正月明けに記事にします。

Dsc_6589a

皆様・・・これは毎日更新の「ブログ」です。
「ブログ・ランキング」に参加していますので是非応援して下さいね。
↓↓両方クリックしていただけたら嬉しいです、宜しく。 
  --------------------------------------------------------------
    ブログランキング 参加中。毎日の励みになりますのでクリックしてね 
       是非よろしく→     こちらも → にほん

ブログ村 旅行ブログへ
  --------------------------------------------------------------

Dsc_6568a

| | コメント (7)

2007年12月13日 (木)

建仁寺 紅葉の潮音庭

Dsc_6567a

◆これは「毎日更新のブログ」です。クリック宜しく→忘れないで・・・人気blogランキング

建仁寺の真っ赤な「紅葉の潮音庭」の綺麗なチラシ(っていうかB5版の立派な写真)が観光案内所とかに一杯置いてあるので、今年は敬遠して建仁寺に行く予定は無かったのですが・・・四条に用事で行ったついでに、寄ってみました。
「紅葉綺麗でしたか?」って観光客に聞いてみました。入ってガッカリだったらショックですからね。「真っ赤で綺麗でしたよ」
・・・ということで今日は変更して「建仁寺の潮音庭」です。(撮影は12日)

「建仁寺」   カテゴリーは「京都五山・第三位・建仁寺」です。
潮音庭をあちこちから撮ったのを載せてみました。向こうの赤いお庭が潮音庭です。
先ずはここから眺めます。

Dsc_6502a

いつもの金魚の横からも。

Dsc_6480a

「潮音庭」 (ちょうおんてい)
建仁寺本坊中庭にある潮音庭は、中央に三尊石、その東には坐禅石、回りに紅葉を配した枯淡な四方正面の禅庭です。(いただいたパンフレットより)

Dsc_6564a

昨年、NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」で、潮音庭の庭師さんが紹介されました。方丈庭園は「美の壺・枯山水の観賞」で紹介されてました。

Dsc_6517a

今回行った時の方丈庭園はお正月開けに記事にします。以前より写真はましになりました。

Dsc_6488a

四方正面ということは、どこから見ても正面ということでしょうね。

Dsc_6555a

ぐるっと廻ります。

Dsc_6558a

Dsc_6514a

去年の潮音庭の記事はこちらです。少し紅葉が色づき始めた頃です。

Dsc_6531a

真後ろに来ましたが、正面ですね。

Dsc_6528a

風神・雷神の絵、○△□乃庭、方丈庭園などなどは次回になります。・・・嵯峨野はどこへ行ってしまったのでしょうか? また変更ありかもです。

Dsc_6539a

皆様・・・これは毎日更新の「ブログ」です。
「ブログ・ランキング」に参加していますので是非応援して下さいね。
↓↓両方クリックしていただけたら嬉しいです、宜しく。 
  --------------------------------------------------------------
    ブログランキング 参加中。毎日の励みになりますのでクリックしてね 
       是非よろしく→     こちらも → にほん

ブログ村 旅行ブログへ
  --------------------------------------------------------------

師走ですねえ。南座のまねきです。

Dsc_6462a

| | コメント (3)

2007年8月19日 (日)

建仁寺の夏

Dsc10551a

日本最古の禅宗の本山寺院の建仁寺。臨済宗・建仁寺派総本山です。
開山は栄西禅師、開基は源頼家。  山号は東山(とうざん)
寺名は鎌倉時代の建仁二年(1202)の開創当時の年号から名付けられています。
諸堂は中国の百丈山を模して建立されました。
創建当時は天台・密教・禅の三宗兼学でしたが、第十一世蘭渓道隆の時から純粋な臨済禅道場となりました。(公式サイトより)
室町時代には、京都五山の第3位を占めるに至りました。

Dsc10550b

建仁寺といえば俵屋宗達の「風神雷神図屏風」(国宝)です。寺院内にはレプリカが幾つか展示されています。

Dsc09664c1

潮音庭      中央に三尊石その東に座禅石、廻りに紅葉を配している。

Dsc09673a

※秋色の「潮音庭」はこちらの記事を御覧下さい。秋のポスターになったところです。
「NHK・プロフェッショナル・仕事の流儀」で放送された時、検索で多くの方がこのページを見ていただきました。

Dsc09686a

Dsc41749a

安井金毘羅宮から建仁寺、祇園花見小路の記事はこちらです

Dsc09681a Dsc09688a 

 Dsc09683a

Dsc09675a Dsc09690a_2

茶席  「東陽坊」
天正15年(1587)豊臣秀吉が催した北野大茶会で利休の高弟・真如堂東陽坊長盛が担当した副席と伝えられている。

Dsc09704a

Dsc09708a

方丈  (重要文化財)
慶長4年(1599)安国寺恵瓊が安国寺から移築したもので、優美な銅板葺の屋根が印象的な禅宗方丈建築。(向こうの大きな建物は法堂です)

Dsc09709a

白砂に緑苔と巨岩を配した「大雄苑」と称される枯山水の前庭です。

Dsc09718a

方丈襖絵・・・橋本関雪画伯による「生々流転」「伯楽」「深秋」「松韻」等の晩年の傑作。写真は秋の記事(上にリンク)に入れています。

Dsc09716a

Dsc41744a

Dsc09715a_2

法堂  (はっとう)
明和2年(1765)上棟。仏殿を兼ねた建物であり、「拈華堂」(ねんげどう)と呼ばれる。
正面須弥壇には、本尊釈迦如来像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られています。

Dsc10554a

双龍図
平成14年(2002)、建仁寺開創800年を記念して日本画家・小泉淳作氏によって描かれたものです。
大きさは縦15.7m、横11.4m(畳108畳分)あり、巨大な二匹の龍が絡み合いながら共に仏法を護持している姿です。

Dsc41773a

Dsc09722a

今日も暑そうです。写真は以前に行った時のものです。

◆いつも御覧いただき有り難うございます、今日もクリックよろしくお願いします。

  ----------------------------------------------------------------
    ブログランキング参加中。毎日の励みになりますのでクリックしてね 
      是非よろしく→     こちらも→ にほんブログ村 旅行ブログへ
  ----------------------------------------------------------------

Dsc41767a

| | コメント (16)

2007年2月18日 (日)

京都五山 第三位 建仁寺

Dsc01757a

京都五山 第三位 建仁寺  建仁寺の公式ホームページです。

建仁寺の写真はここに入れていきます。

「旧・京都を歩くアルバム」でとても綺麗に「潮音庭」が撮れましたので紹介します。

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

2008 葵祭 | ■■ ごあいさつ ■■ | ■■ 写真集 話題 | ■■「旧・京都を歩くアルバム」へのリンク | ■ 京の山を歩く | ■ 京都の大学を訪ねて | ■ 京都の教会 | ■ 京都の眺望 | ■ 地蔵 石碑 名水 絵馬堂 | ■ 庭園めぐり・・・洛北 Ⅰ (北部) | ■ 庭園めぐり・・・洛北 Ⅱ (東部) | ■ 庭園めぐり・・・洛西 Ⅰ (北部) | ■ 近代建築を訪ねて | ■ 重森三玲の庭 | ■散策・00' 京都駅 壬生界隈 五条  | ■散策・00 三条 四条通 先斗町 | ■散策・01' ◆東寺 界隈 | ■散策・01 ◆東本願寺~智積院 | ■散策・02 ◆博物館~六波羅蜜寺 | ■散策・03 ◆建仁寺~花見小路 | ■散策・04 ◆清水寺~三年坂~ 高台寺 | ■散策・05 清水寺の四季 | ■散策・06 ◆ねねの道 石塀小路 八坂神社 | ■散策・07 祇園 柳の白川他 | ■散策・08 ◆八坂神社 円山公園~平安神宮 | ■散策・09' 知恩院  | ■散策・09 青蓮院 | ■散策・10 平安神宮 四季 | ■散策・11 東大路通 聖護院界隈 | ■散策・11' 美術館 岡崎界隈 | ■散策・12 ◆平安神宮~南禅寺~永観堂 | ■散策・14 ◆哲学の道 (疎水沿い) | ■散策・15 ◆哲学の道 (寺院) | ■散策・17' 京大界隈 吉田山 (真如堂・紅葉別) | ■散策・17 真如堂の四季  | ■散策・19 鴨川 賀茂川 高野川 | ■散策・20 西陣 他市中の寺院 | ■散策・21 松尾大社あたり | ■散策・23 蓮華寺 岩倉 修学院 宝池(紅葉別) | ■散策・24 詩仙堂・曼殊院・比叡山麓(紅葉別) | ■散策・25 大原 八瀬 (紅葉は別) | ■散策・26 比叡山と延暦寺 | ■散策・27 鞍馬山~貴船 | ■散策・28 鷹峯 西賀茂 (紅葉は別) | ■散策・29 上賀茂神社 社家 深泥池 | ■散策・30 嵐山 太秦 | ■散策・31 嵯峨野 鳥居本 化野 | ■散策・32 高雄 槙尾 栂尾 周山 (紅葉も) | ■散策・33 山科 醍醐 | ■散策・34 伏見 | ■散策・35 宇治 宇治の社寺 | ■散策・36 大山崎 大原野 西山 | ■散策・37 八幡 加茂町 城陽 府下 | ■散策・38 他府県 京都府下 | □1 【桜 花】 右京区 嵐山 嵯峨野 | □2 【桜】 御所 賀茂川 高野川 | □3 【桜】 東山区 左京区 疎水沿い | □4 【桜 花】 伏見区 宇治 | □5 【紅葉】 吉田山 東山 | □5' 【紅葉】 哲学の道 寺院も | □6 【紅葉】 嵐山 嵯峨野 洛西 | □6' 【紅葉】 大徳寺 など | □7 【紅葉】 詩仙堂 曼殊院 比叡山麓 | □7' 【紅葉】 三尾 | □9'【雪の日】 洛北 洛東 | □9'【雪の日】 洛西 | ○ 1 京都御苑とその界隈 | ○ 2 京都御所 仙洞御所 (特別参観) | ○ 3 桂離宮 修学院離宮 (特別参観) | ○0 京都五山 別格 南禅寺・ 塔頭 水路閣 | ○1 京都五山 第一位 天龍寺・ 塔頭 | ○2 京都五山 第二位 相国寺 | ○3 京都五山 第三位 建仁寺 | ○4 京都五山 第四位 東福寺・ 塔頭 | ○5 京都五山 第五位 万寿寺 | ● 1 大徳寺・ 大仙院など塔頭 | ● 3 大覚寺 大沢の池 | ● 4 清凉寺 (嵯峨釈迦堂)  | ● 9 龍安寺 等持院 | ●10 泉涌寺 界隈 | ●13 東本願寺 西本願寺 | ●14 伏見稲荷大社 | ●16 下鴨神社の四季 | ★ 京都十六社 | ★ 都七福神めぐり | ★イベント情報 | ★2007◆1 東山・花灯路 | ★2007◆2 嵐山・花灯路 | ★2007◆3 ライトアップ 行事 |  植物園 花だより |  空 犬・猫・鳥 他 | お祭り ライトアップ2 | アーカイブ・タイトル | 三大祭◇葵祭 祇園祭 時代祭 | 三条 四条 2 | 下鴨神社 2 | 伏見2 | 哲学の道 寺院2 | 哲学の道 道2 | 大文字山 五山送り火 | 御所周辺 梨の木 他 | 手づくり市 | 文化・芸術 | 旅行・地域 | 桜 2008 | 清水寺 2 | 狸谷山 | 祇園以北 東山 | 西陣 2 | 車窓から | 醍醐 2