保津川下り 2 大堰川
←新しく来て下さった方は 目次 もご覧ください。 ※写真は全て拡大します。
まだ8月なのに・・・どうしたのでしょうか? 涼しくなっている京都です。
保津川下りの終点は嵐山。三船祭や野宮神社の斎宮行列などが催される所です。三船祭りの最中に保津川下りの船が着きます。上の写真は着いた所。前の船です。
今日は昨日の続きあたりから。。。トロッコ列車が通ります。
昔から船頭さんは岩の同じ場所を竿で押すらしく、岩には昔からの「竿の跡」が丸く凹んでいます。さぁ~~同じ穴に入るか!?。
岩スレスレ、手で触れるところも通過します。
岩肌に張り付いている人が・・・飛び込むのかな?「飛び込み禁止」よ。
川底の岩石の隙間に足が挟まると・・・コワイ、コワイ。
紅葉の頃、山ツツジの頃、梅雨の水量の多い頃・・・いろいろな季節楽しめそう。
あの鉄橋の上でトロッコ列車は少し停まって、景色ゆっくり見せてくれました。
橋げたの赤い線は今までの一番高かった水位だとか・・・室戸台風って聞いたかな?
保津川とは・・・京都府を流れる淀川水系の一級水系の桂川のことです。
桂川は・・・(Wikipediaより)
京都市右京区流域では「上桂川」(かみかつらがわ)。
園部町に入ると「桂川」。
亀岡市に入ると「大堰川」(おおいがわ)
亀岡市中域から嵐山あたりまでは「保津川」(ほづがわ)
嵐山公園あたりは「大堰川」
嵐山を出ると「桂川」・・・などと名を変えます。
嵐山で京都盆地に出て南流、伏見区で「鴨川」を併せ、
大阪府との境で「木津川」、「宇治川」と合流し「淀川」となります。
「大堰川」に近くなった所で、おでん、イカ焼き、みたらし団子などを売る船がきます。
終点の嵐山に到着。ここは「大堰川」(おおいがわ)です。澄んだ水に藻が見えます。
ここで下船です。
向こうに見えるのは「渡月橋」です。のどかな鏡のような水面。大堰川は渡月橋を越えれば「桂川」と呼ばれます。
白鷺が飛んでいます。
雲も可愛い。
嵐山、渡月橋、大堰川・・・写真をたくさん撮ってますのでまだ続きます。この日は満月。「渡月橋」の名前の如くに大きな「月」が「橋」を「渡」った・・・。これもおとどけしますね。・・・思わせ振りの多いことで。そして嵐山の鵜飼もお届けします。
◆ いつも励ましの応援クリック有り難うございます。今日も宜しくお願い致します。
--------------------------------------------------------------
是非よろしく→ こちらも →
--------------------------------------------------------------
船はクレーンで吊上げ上げられ、3艘トラックに積んで出発場所まで帰ります。船頭さんたち(3人)はタクシーで帰られました。
最近のコメント