保津川下り 1
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続いて「保津川下り」に出発です。バスが船着場に着くと、順次船は出ますから待ち時間はほとんどありませんでした。のどかに出発です。
保津川下りは、亀岡から京都の嵐山までの約16キロメートルの渓流下りです。
水量の多いときはスリル満点で、終着の嵐山まで50分くらいで到着らしいのですが、今日は少なくて、倍の1時間40分くらいかかるとか。
保津川下り (公式サイトより)
はじまりは江戸時代初期、木材、薪炭など丹波地方の産物を京の都へ送るために産業水路として、角倉了以が開いたもので、約400年もの歴史があります。
角倉 了以(1554-1614) 大堰川、富士川、天竜川、高瀬川、など多くの河川の開発工事を行った町衆。中でも京都と伏見を結ぶ高瀬川を掘ったことは有名。多くの事業にたづさわり、朱印による海外貿易もおこなった人物。
渡月橋より上流へ約1キロの山の中腹にある大悲閣(千光院)は、了以が保津川の工事で犠牲になった人々の霊を弔うため創建した寺で、晩年をここで過ごした。今は了以の木像が保津川を見守っている。
川鵜が羽根を休めています。
ラフティングは若い人ばかり・・・楽しそう。
こちらはいよいよ川下り。
「この水量じゃ、あまりスリルは無いですよ」って言われてましたが、結構楽しかったですよ。左側に座ってる人はびしょびしょになったりして。
JR列車や、トロッコ列車も見ながら・・・向こうもこちらも手を振って。
岩肌にそって列車の線路が続きます。
トロッコ列車とJRの山陰線とは線路が違うようです。シッカリ調べてないのですが。
水の色もキレイ。
川下りをするまでに、いろいろ訓練がありそうですね。
釣りをしている方も、格好がなかなか決まってます。
岩に付いている赤い線より水が上になると川下りは中止になるそうです。この日は反対に少なくてあと10センチ水が低かったら川下りは取りやめになるところでした。
緑の杉を見上げながら、川はゆったり流れます。
あ~♪ 楽しそう。こっちも楽しいけれど~♪
川下りが半分を過ぎた辺りです、続きは明日になります。
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JR亀岡の前はひまわり畑になっていました。去年保津川花火大会を見たのはこのあたりでした。夜だからヒマワリが咲いているのが分らなかった。
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