実相院 紅葉の石庭の昼と夜
実相院の石庭の紅葉がいつ見頃になるか?・・・ライブカメラを毎日見ていました。
行ったのは29日。人が多いとは予想していたものの・・・ここまで多いとは。大変な状態でした。京都バスの「岩倉・実相院」行き終点だから便利です。
門を入ってすぐの紅葉の鮮やかさ。
オレンジ色っぽかったですが、もっと赤くなるのでしょうか?
実相院 もとは天台宗寺門派の門跡寺院。
寛喜元年(1229)、静基僧正の開基。寛永年間、足利義昭の孫に当たる義尊が入寺。その後、後西天皇の皇子義延親王が入寺。以来、宮門跡が続いた。
客殿・御車寄など、東山天皇の后、承秋門院の薨去に際し、大宮御所の建物を賜ったもので、現存する数少ない女院御所といわれている。(京都市駒札より)
今日は「石庭」だけにいたします。
今、撮影が許されているのは、石庭と池のある方の庭園だけ、内部は一切禁止になってます。(床もみじのお部屋には監視の方がおられました)
「床みどり」の写真はこのブログにありますが、撮影した年の秋の「床もみじ」から撮影が禁止になりました。テレビ放送で人が押し寄せたようです。 床緑 床紅葉
今年も「床みどり」「床もみじ」の放映が何度かあったようです。このごった返しを思うと、全面撮影禁止になるかも・・・と、思いました。
今年は曼殊院も宝泉院も撮影が禁止になったそうです。他にもあるのでしょうか?
池の方の庭園の紅葉はほとんど落葉してたので、別の日に紹介します。
大きな紅葉、まだまだ赤くなりそうですね。建物にはつっかい棒がされています。
お庭の塀。向こうの門が見えます。
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ところで・・・30日まで庭園がライトアップされていました。
過去に行ったのをブログで記事にしてませんでした。(1枚は入れた筈なのに) 写真が勿体ないので紹介します。実相院 ライトアップ
ここから下は2004年の実相院のライトアップ最終日に行った時のものです。
まあ~寒かったです。石庭を前に座っているのは私ひとり・・・凍えそうになりました。月も上がっていますね。カメラを床に置いて撮影しました。
紅葉と対比させて地面は緑に照明されていました。
◆実際は京都の紅葉はピークを過ぎかけていますが、私のブログでは徐々に紅葉が見頃に近づいているように場所を選んでいます。
庭園と風景なども交互にするよう、変化をもたせているつもりなのですが。。。まだまだ紅葉の京都はつづきますよ。
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