青蓮院 夜間特別拝観
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二日前の記事に続いて青蓮院を訪れました。青蓮院では、7月17日(金)~8月23日(日)の期間、「そうだ京都、行こう。Presents -青蓮華の夏灯り-」という夜間の特別拝観をしています。ただし、8月13日(木)~16日(日)を除く。
「青蓮院」は比叡山東塔南谷にあった青蓮坊が始まりで、鳥羽上皇が仁平3年(1153)白川坊舎を建て、皇子の覚快法親王が入寺してから門跡寺院となり、以後多くの天台座主を輩出しました。
上の境内図で、入口(表門)が拝観受付になっていて大玄関から宸殿にあがります。
宸殿は青蓮院で最も大きな建物で、徳川家康の孫・東福門院(後水尾天皇女御)の御所を移築したもの。ただし、明治26年(1893)に焼失後復興。宸殿の南庭がライトアップされ、正面は天然記念物の大クスノキです。
苔庭には一面に蓮の花をかたどった灯りがあり、塀の照明がゆっくりと赤から青に変わります。また、夜空の星のような小さなLEDが庭を覆っていて、こちらはゆっくりと点滅します。
青蓮院の本尊の熾盛光(しじょうこう)如来は「光」そのもので、その化身で日本三不動の一つ「青不動」(国宝)があることから、青い光を基調にしたライトアップが行われます。
ライトアップは、東京・六本木ヒルズのイルミネーションなどを手掛ける内原智史デザイン事務所(東京都)の監修です。拝観順路は、宸殿(右)から小御所(正面)に渡ります。左に豊臣秀吉寄進の「一文字手水鉢」があります。
「小御所」は平安時代末は門主の居間でしたが、後櫻町上皇が当院を仮御所とした際に、上皇も使用したそうです。小御所の縁から「相阿弥の庭」が見えます。右に「龍心池」があり、池の中や散策路がライトに照らされています。
次の客殿(白書院)は「華頂殿」とよばれ、東(右)の部屋からは相阿弥の庭が眺められます。
北の部屋には木村英輝氏奉納の蓮の襖絵(60面)と三十六歌仙額絵があります。
丸い提灯を渡されて華頂殿から庭に下ります。宸殿(右)の横に小さな庭があります。
外から廊下の障壁画が見えます。源氏物語(平安絵巻)をモチーフにして束帯姿の貴族は光源氏だといわれています。この廊下の右下に通路があり、相阿弥の庭に出ます。
この庭園は、室町時代の相阿弥の作と伝えられます。粟田山を借景にしてその山裾を利用し、龍心池とそこに流れ込む小川の周囲を巡る池泉回遊式庭園になっています。池の向こう(東)の斜面に帰りの散策路があります。
先ほどの客殿の横を通って北に向かいます。この右(東)には小堀遠州作庭の「霧島の庭」があり、五月の連休の頃、霧島つつじが一面を真っ赤に染めることからこの名があるといわれています。
しばらく歩いて山の斜面の路を南に引き返します。斜面の路の途中には茶室「好文亭」があります。そのあたりは「大森有斐の庭」というそうですが、暗くてよく分かりません。
斜面の散策路は、少し上り坂になって竹林の横の石段に突き当ります。そこから宸殿の前庭に下りれるのですが、いつものように上に立ち寄っていきます。
石段の上には鎮守の「日吉社」があります。こちらも綺麗にライトアップされています。
竹林の石段を下りると本堂の裏に出ます。かってはここに国宝の青不動(不動明王二童子画像)が安置されていましたが、将軍塚の青龍殿に遷されました。現在は不動明王と二童子の像があります。
順路は本堂を廻り込んで宸殿の前庭の南を通ります。ここからは蓮の花のライトが近くに見えます(最後の写真も)。
庭の南西角に鐘楼があり、散策路はそこから右(北)に曲がります。右手前は前の人の提灯です。
JR東海では「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン緑の彩り編を4月16日(木)より実施。新緑の初夏から夏の終わりまで、様々なテーマで京都を楽しむ特別な観光コンテンツをEX旅先予約等で用意しています。宸殿の前庭の西から、左が宸殿、正面が本堂です。
青蓮院のライトアップが今回のキャンペーンの目玉になっています。神宮道からも見える四脚門(御幸門)の前がフォトスポットになっています。
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コメント
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投稿: ゆーしょー | 2026年8月19日 (水) 00:25