吉田神社 節分前夜祭 2026
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昨日は吉田神社の節分前夜祭に行ってきました。吉田神社の節分祭は室町時代に行われて以来、信仰と伝統を誇る京都の一大行事です。東大路通から吉田神社の参道は露店が並んでいます。
午後3時頃、6時から行われる追儺式(ついなしき)に先立って、ほら貝の音を鳴らしながら鬼が吉田山から下りてきました。私は一の鳥居の前で待ち構えていました。
一行は追儺式を執り行う「神楽岡町 追儺保存会」の皆さんで、昨日は鬼たちと一緒に東大路通の方に向かいました。
追儺式で追い払われる3匹の鬼は、赤鬼が怒り、黄鬼が苦悩、靑鬼が悲しみを象徴しているそうです。
この日はそれぞれ2匹ずつ、計6匹の鬼が参道の小さい子供を怖がらせながら歩いていきました。
「追儺式」は悪鬼や疫病を追い払う平安時代の宮中行事で通称鬼やらい神事とも呼ばれています。かって吉田神社は宮中の神事を執り行う特別な地位にあり、伝わっている追儺式は最も古来の形式を伝えているといわれます。

追儺式の前に鬼が暴れるのは、災害・疫病がはびこる世の中を象徴しています。
小さい子供にとって怖い鬼は恐怖の体験のようです。
子供にやさしくてあまり怖くない父親に代わって、怖い鬼は(なまはげのように)しつけの役に立つと考える母親も多いようです。
鬼たちは乱暴な振る舞いをすることはなく紳士的で、あちこちで記念撮影に応じていました。でも、小さい子供にとってはやはり怖いようです。
東大路通から引き返してきた鬼たちは一の鳥居の前で集合して、夕方から行われる追儺式の気勢をあげ、吉田山に戻っていきました。
吉田神社の節分祭は2月2日~4日の期間に行われ、例年50万人が訪れるといわれています。今日はそれぞれの露店の説明はありませんのであしからず。
2月2日には本宮・大元宮で「節分前日祭」、大元宮中門で「疫神祭」、本宮前 舞殿で「追儺式(鬼やらい神事)」が行われます。
2月3日は本宮・大元宮で「節分当日祭」、本宮前で「火炉祭」が行われます。2日と3日には約800の露店が並びます。
4日は本宮・大元宮で節分後日祭が行われ、露店はありません。節分の3日間は大元宮内院特別参拝ができます。
また、大元宮西回廊では追儺保存会の御朱印が授与されます。さらに、今年は吉田神社より節分祭大元宮特別朱印の授与もしているそうです。石段の上に社殿があります。
石段を上って本宮前の広場には、参拝者が持参した古い神札やお守りを納める火炉が設置してありました。3日の火炉祭では、それらに宿る神霊が元の御座に戻る様に、浄火で焚き上げます。
吉田神社の福豆は、豪華な賞品が付いていることでも知られます。最も高額な賞品はおそらくネッツトヨタヤサカ ㈱ が協賛したROOMY(ルーミー、1,939,300円)だと思います。
舞殿の前では、夜の追儺式を見るために既に場所とりをして並んでいました。
本宮には健御賀豆知命(たけみかづちのみこと)、伊波比主命(いはいぬしのみこと)、天之子八根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)が祀られています。厄除、開運、学問、良縁などのご利益があるとされます。
本宮に参拝する列が長いので、舞殿の前に臨時の拝所が設けられていました。私はこちらでお参りしました。
今年の干支の絵馬、馬が疾走しています。大絵馬の方は毎年境内にある吉田幼稚園の園児が作って奉納しています。
ここから大元宮までの参道にも露店がならび、途中に「菓祖神社」や「御蔭神社」がありますが、この日はここから引き返しました。
帰りの参道でいつものようにみりん粕の「こぼれ梅」を買いました。最後の写真はいつも行列ができている「コンピューター手相診断」。このあと、聖護院の方に向かいました。
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コメント
こんばんは。ゆーしょーです。
吉田神社、節分前夜祭で賑わってますね。
鬼を見て泣く子も! ポチ♪2
投稿: ゆーしょー | 2026年2月 4日 (水) 01:02