出水通を歩く 本昌寺の多彩な活動
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先日出水通を歩いたとき、五劫院の向かいにある本昌寺(ほんしょうじ)を訪れました。「本昌寺」は山号を長壽山という日蓮宗の寺院です。 山門に「妙法の五字を唱えずということなし」という今月の聖語が貼ってあります。
日蓮聖人の言葉はこの前に「吹く風も、ゆるぐ木草も、流るる水の音までも」とあり、修行をした身延山の自然の営みの中にもお題目が聞こえるという意味だそうです。
本昌寺は江戸時代前期の寛文3年(1663)了光院日円上人により本山妙覚寺派の寺院として開創、寛文10年(1670)2世顕性院日善上人の代に伽藍が建立されました。山門の中には宗祖・日蓮像。
元禄17年(1704)本山妙覚寺より9世信解院日従が入寺、内外の整備造営がなされました。大きな「長寿松」は樹齢300年以上とされ、おそらく9世信解院日従の頃に植えられたと思われます。右は「本堂」。
時代は下がり、大正9年(1920)38世圓龍院日壽が本堂北側の私有地を購入、書院を建立しました。「南無妙法蓮華経」と刻んだ題目碑があり、本堂の右手の奥は墓地のようです。
昭和57年(1982)39世行山院日現が宗祖700遠忌報恩事業として三百十余年の堂宇を一新、二階建の新本堂を建設しました。現住職は41世児玉真人氏で、様々な活動を行っています。
境内の西にお堂があり、鎮守の三剱大善神が祀られています。一般的には「お稲荷さん」と呼ばれますが、ご神体はキツネではなく、姿を持たない御本佛の応現として菩薩の姿となって現れた日蓮宗の守護神だそうです。
日蓮宗の守護神としては、ほかに「鬼子母神」、「大黒天」や「七面天女」があり、前の灯籠の中に大黒天がいました。
本昌寺では様々な活動やイベントを行っています。境内東(山門右手)に家族葬に適した葬祭場(ECO葬ホール)があります。宗旨宗派問わずどなたでも利用することができるそうです。
本昌寺では昭和59年(1984)、全国に先駆けて境内に「永代供養墓 萬霊供養塔」を設置しています。また、樹木葬やペット葬も行っていて、墓石ではなくプレートを用いる樹木葬は1人から利用でき、ペットとともに眠ることもできます。
修行体験として、水行、写経、写仏、座禅(瞑想)、読経などがあり、中でも出水に湧く清浄な地下水による水行は人気だそうです。以下の写真は本昌寺のHPからの転載です。「本堂」
また、寺ヨガ、シニアヨガ、お寺でカラダケア(太極拳・気功)、ベリーダンス、お一日祈祷会、本堂カフェ、京都西研究会、本昌寺フェスタ、きのえねまるしぇなどが定期開催されています。
ベリーダンスは古来より伝わる女性のためのダンスで、コアマッスルを鍛えて美しい姿勢を作り、身体を整えていくそうです。インストラクターのMasamiさんは、チアリーディング、バトントワリング、ジャズダンスなどを経てベリーダンスに出会い、
2016年「Nur Bellydance」を立ちあげました。Nur(ヌール)は美しく照らす自然な光のことだそうです。基礎クラスに加えて50歳以上の女性中心の「天女クラス」もあり、オンラインでも開催しています。
ところで、現住職の児玉真人氏は平成4年日蓮宗信行道場修了、平成10年本昌寺の住職に就任。平成6年度の日蓮宗大荒行堂初行成満(じょうまん)から平成29年度に日蓮宗大荒行堂五行を成満しました。
日蓮宗大荒行堂は世界の三大荒行の一つといわれ、毎年11月1日から2月10日まで100日の間、大本山正中山法華経寺(千葉県)で行われ、全国から約100名の僧侶が参加。毎朝2時に起床、寒水に身を清める水行を1日7回、「寺犬ゴンタ」
他はお堂の中でただひたすらにお経を読み、写経を続けます。衣は白木綿でできた単衣着物1枚と麻の清浄衣だけで、常に素足で修行。朝夕の2度だけ梅干し1個のわずかな白粥の食事を頂けます。
この修行を5回終えた僧侶だけが、日蓮宗の祈祷を行うことができるそうです。本昌寺では、永代供養や先祖供養、動物供養以外に人形供養や位牌供養も行っています。最後の写真は山門の横、シェアサイクルのLUUPのポートがありました。
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コメント
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投稿: ゆーしょー | 2026年2月 3日 (火) 01:58