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2025年11月 2日 (日)

出町妙音堂 2025年

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

出町橋の西詰のタネゲンさんの横に「出町妙音堂」があります。正式名称を「青龍妙音弁財天」といい、相国寺塔頭・大光明寺が管理するお堂の一つです。 かっては毎年正月に私の七福神の一つとして訪れていたのですが、久しぶりの参拝です。

鳥居の横に出店があります。

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ここから歩いて数分のところにあるペットショップ(魚)「松本金魚店」の出店て、金魚などのお魚やヨーヨーを売っています。この場所で60年近く商売をしているそうです。

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出町妙音堂を管理する大光明寺は相国寺の鐘楼の東にあり、修行道場を兼ねています。出町妙音堂の本尊の歴史は古く、この地域の人々に出町の弁天さんとして親しまれてきました。下の石碑は御鎮座百周年記念で、向うに本堂が見えます。

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鎌倉時代の1306年、左大臣・西園寺公衡の娘・寧子(ねいし)が女御として持明院統(じみょういんとう)の後伏見上皇の後宮に入りました。本堂への参道の両側に二本のご神木があります。境内のあちこちに新しい注連縄がかけられていました。

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その際、西園寺家第二伝の青龍妙音弁財天画像を念持仏として持参したのが現在の本尊です。( 手水舎の水は鴨川の西の地下水脈からくみ上げたものです。)

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持明院統は鎌倉時代後期の後深草天皇からはじまる皇室の系統です。南北朝時代、本尊は伏見離宮内に祀られ、北朝の光厳天皇、光明天皇、崇光天皇らに崇敬されてきました。

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江戸時代の享保年間(1716-1735)伏見宮貞建(さだたて)親王によって、伏見邸が出町北鴨口(河原町今出川下ル)に移転、本尊も遷されました。伏見宮は、持明院統の嫡流で崇光天皇の第一皇子が初代となり、その名は伏見離宮に由来します。 

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明治の東京遷都(1869年)にともなって伏見家も移転し、妙音堂も東京に遷座されました。(本堂には弁財天の使いとされる2匹の蛇が祀られています。)

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その後、地元の信徒らの懇願によって、1901年に妙音堂が本尊とともに現在地に遷され、相国寺の飛び地境内として塔頭の大光明寺が管理することになりました。(以前に本堂に置かれていた本尊の美しい弁財天の写真です。)

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本堂の裏に白壁の「六角堂」があり、本尊が祀られています。本尊の弁財天は、音楽などの芸能上達、恋愛成就、福徳円満などのご利益があるとされます。 

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お参りの仕方がちょっと変わっています。六角堂を時計回りに年の数だけ回りながら願いを込めるのだそうです。年をとると願いを叶えるのが大変です。本堂の裏にかかっている蛇の絵は、かって堂守をしていた画家が奉納したものだそうです。

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大正末期の1922年、郷土史家の田中緑紅らの京都七福会が「京都七福神」を広め、出町妙音堂も人気を博しました。当初は松ヶ崎大黒天以外は京都御所の東に集中していました。(社務所・授与所)

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しかし、戦後に福禄寿の遣迎院が鷹峯に移転して京都七福神は廃絶してしまいました。出町妙音堂は現在も行われている「京洛七福神」に含まれています。社務所の横に鳥居が見えます。

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「豊川稲荷大明神」 この稲荷は荼枳尼天(だきにてん)のことで、もともとはインドの古代民間信仰から生まれた仏教の女神だそうです。日本では稲荷信仰と習合して、稲荷紳と同一視されることも多いそうです。

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このあと、買い物のために出町の商店街に向かいました。

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コメント

こんばんは。ゆーしょーです。
出店で60年とは凄いです。
ポチ♪2

投稿: ゆーしょー | 2025年11月 3日 (月) 02:51

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