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2025年9月12日 (金)

八坂神社の七不思議

目次  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は八坂神社の七不思議です。四条通正面の楼門は室町時代の明応6年(1497年)建造、切妻造の2階建て、西楼門とも呼ばれます(重文)。以下では七不思議とともに境内の見どころも紹介します。

七不思議1「西楼門」 この楼門は建造以来一度も蜘蛛の巣が張ったことがないといわれています。また、屋根から雨垂れがせず、石段にはその跡が一切ないともいわれています。

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楼門からの参道が南から東に曲がるあたりに長刀鉾の石像があります。平成14年に「阪下石材店」と「ぎおん石」が奉納したものです。阪下石材店は中京にあり、ぎおん石は石段下で天然石や化石を販売している会社です。

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「蛭子社」 平安時代に創建され、珍しく北向きに社を構えていることから「北向蛭子社」ともよばれています。大阪の今宮戎神社は八坂神社の氏子が今宮に移り住んだとき、このえびすをその地にお祀りしたことが始まりとされます。

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「本殿」(国宝)は承応3年(1654)建造、本殿と拝殿を1つの入母屋屋根で覆った「祇園造」。中御座に主祭神・素戔嗚尊 、東御座にその妻・櫛稲田姫命 (くしなだひめのみこと)、西御座に子供たち八柱御子神 (やはしらのみこがみ)を祀ります。

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七不思議2「龍穴」 本殿の下には龍が棲む底知れぬ深い井戸があり、竜宮に通じているといわれています。また、龍穴は祇園祭の発祥の地「神泉苑」につながっているともいわれています。

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令和4年(2022)から祇園祭の神事の一環として7月14日に「御神水交換」が行われ、八坂神社の青龍神水と神泉苑の閼伽水を交換します。下の「南楼門」(重文)は八坂神社の正門で銅板葺きの2階建て、明治時代前期の再建です。

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七不思議3「龍吼(りゅうぼえ)」 下は本殿の御車寄で承応3年(1654)紫宸殿を移築した本殿に設けられました。玄関入り口東の柱から西を向いて手を打つとビキンと反響音がします。これは、左の柱の上の龍(木鼻)が吼えているためとか。

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「舞殿」(重文) 芸舞妓の舞踊の奉納を始めとする様々な奉納行事や結婚式が行われます。平成21年から281個の提灯が白熱電球から省エネ・長寿命のLEDに取り替えられ、八坂神社の他の施設の電灯も順次LEDに取り換えられています。

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「石鳥居」(重文) 本殿南側の正面入口で、江戸時代前期の正保3年(1646)の建立。寛文2年(1662)の地震で倒壊後、同6年(1666)に補修再建されました。扁額は有栖川宮熾仁(たるひと)親王で、現存する石鳥居としては最も大きいそうです。

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本殿の東にいくつか摂社が並んでいます。正面の大神宮社と右の湧き水の祠が新しくなっています。伊勢神宮の式年遷宮における神宮殿舎の撤去材を用いているそうです。

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七不思議4「力水(ちからみず)」 地下深くから湧き出るこの水は「青龍神水」「祇園神水」とも呼ばれ、龍のエネルギーが宿り、水を飲んだ人間には龍の気が得られるとされています。祇園祭の神輿の担ぎ手がこの水を飲んで力をつけます。

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「大神宮社」八坂神社の祭神の素戔嗚尊の姉神である天照大神(内宮)と天照大神の食事を司る豊受大神(外宮)を祀ります。

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七不思議5「二見岩(ふたみいわ)」 大神宮社の内宮と外宮の間にある石で、その根は地軸に達するほど深いといわれています。

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七不思議6「忠盛灯篭」 白川上皇が、祇園女御のもとに通う途中で見たという「口から火を吐く化物」の退治を平忠盛に命じました。忠盛は、まずは化物の正体を見定めてからと慎重に事を運び、化物を生捕りにすると、

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正体は灯篭に火を灯す僧侶と判明しました。人々は忠盛の勇敢で思慮深い対応に感嘆し、上皇は孕んでいた祇園女御を忠盛に与え、生まれたのが清盛だといいます。

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「美御前(うつくしごぜん)社」 素戔嗚尊の持っていた十拳剣により生まれた三女神(宗像三女神)を祀ります。美を象徴する神とされ、祇園の芸舞妓、美容理容、化粧品業者の崇敬を集めています。

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「美容水」美御前の右に神水が湧いていて、肌の健康はもとより、心から美しく磨かれる美容水と信じられています。 2,3滴を肌につけるのだそうです。先の力水を飲んでから美容水をつけるとより効果が上るとか。

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「日吉神社」(重文) 八坂神社の東北の隅にあり、大山咋神 (おおやまくいのかみ)と大物主神(おおものぬしのかみ)を祀ります。どちらも素戔嗚尊の子孫神で北東の鬼門を守る方位除けの神でもあります。

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七不思議7「夜啼石(よなきいし)」 日吉社の手前の木(台風被害で切り株になってしまいました)の根元にあり、毎晩すすり泣くという不思議な石です。

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本殿の裏には幾つかの摂末社が並んでいますが、一つだけ紹介します。

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「刃物社」 日本神話に登場する製鉄・刀鍛冶の神、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)を祀ります。この神は神話にはたびたび登場して刀を作り、「目一箇」は鍛冶のときに片目をつぶる様を表すといわれます。右に「刃物発祥地」の石標があります。

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コメント

こんばんは。ゆーしょーです。
八坂神社にも七不思議があるのですね。
八坂神社に初詣に行って2年9カ月になります。
西楼門は建造以来一度も蜘蛛の巣が張ったことが
ないのですね。
不思議ですね。
古い建物なのに雨漏れが全然ないのですね。
しっかりした造りなのですね。

投稿: ゆーしょー | 2025年9月12日 (金) 22:37

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投稿: ゆーしょー | 2025年9月12日 (金) 22:39

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投稿: ゆーしょー | 2025年9月13日 (土) 00:12

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