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2025年8月 5日 (火)

上高地 河童橋から明神へ

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

今日は私の夏休み・上高地の後半です。上高地アルペンホテルで一泊した朝、朝食前に河童橋まで散歩しました。前日は雲で覆われていたつり尾根が見え、左は奥穂高、右は前穂高、間に岳沢があります。

梓川の流れ沿いに朝霧が出ていました。朝日が当たって温かくなった空気中の水蒸気が水滴となったものです。

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こちらは梓川の下流、よく見ると焼岳の頂上から噴煙が上がっています。

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ホテルの朝食、信州の食材が並んでいます。左上は豆乳のうどん鍋です。これにオレンジやリンゴのジュース、牛乳などのドリンクバーがあります。

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こちらはホテルのロビー、吹き抜けで右にマントルピースがあり、建物全体が、壁や天井の梁、客室内の調度品に至るまで随所に木の温もりが感じられる造りになっています。左にフロント、こちら側に売店があります。

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河童橋のたもとにある「TROIS CINQ(トワサンク)」 名物は信州名産ふじりんごを丸々6個使用したアップルパイです。帰りにホールケーキを買おうと思っていましたが売り切れでした。それなりの送料がかかりますがネットでも購入できます。

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ここから明神まで往復します。少し距離がありますが遊歩道が整備されている梓川右岸を歩きます。「熊ベル」、かつては上高地でも適正に処理されていない旅館や山小屋の生ゴミにツキノワグマが餌付いて施設周辺に頻繁に出没したそうです。

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生ごみを出さないように徹底して、近年では生ごみをあさる個体はほとんど見られなくなったそうです。「岳沢湿原」、岳沢から流れてくる筋と善六沢が合流するあたりに広がり、サワラやチョウセンゴヨウなどの原生林に囲まれた静かな空間です。

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今年はサルをまったく見かけませんでした。上高地のサルは人慣れしているのが特徴で、観光客や登山者が餌をやっているのを見たことがなく、サルは人間に関心がないように平然と横を通り過ぎていきました。しかし、サルに近づいて威嚇される観光客もいて、

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上高地ではサルと人間との間の距離を保つために、石を投げたりパチンコを使ったりして「追い払い」を行っているそうです。明神池の前の「上條嘉門次の碑」、上條嘉門次(1847-1917))は山中での経験と技術を買われ、

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ウェストンを槍ケ岳に案内、以来、上高地の山案内人として名を馳せました。「嘉門次小屋」 明治13年(1880)に嘉門次が小屋を建てたのが始まりで、現在は宿泊もできます。囲炉裏で焼いて骨まで食べられるイワナが名物です。

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昨年は向かいにある「山のひだや」に泊りました。今年は併設しているカフェ「カフェ・ド・コイショ」で一休みして冷たい飲み物をいただきました。不便な場所にあるにもかかわらず、店内は満席で順番待ちをしている程でした。

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「穗髙神社 奧宮」 明神池畔にあり、祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)で、北アルプスの総鎮守、海陸交通守護の神です。創建は不詳ですが、ここに定着した安曇氏の祖神が祀られています安曇氏は北九州を中心として栄えた海人の一族です。

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横にある「穗髙神社 奧宮 社務所」が明神池の拝観受付でもあり、横に龍頭と鷁首が飾ってありました。毎年10月8日には明神池に龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の御船を浮かべ、一年の山の安全を祈願する平安朝の神事が行われます。

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「一之池」 明神池は梓川の流路が明神岳からの崩落砂礫によってせき止められてでき、二つの池は穂高神社の神域(私有地)です。明神岳からの伏流水のため冬でも全面凍結しないそうで、鏡池、神池ともよばれます(右の桟橋の先に拝所があります)。

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下は「二之池」、日本庭園のような美しい池です。右が明神岳(2,931m)、左が前穂高岳(3,090m)です。今年は帰りは梓川左岸を下ることにしました。

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「明神橋」、中央が明神岳。かつて明神岳は穂高岳全体をさす言葉でした。その昔、上高地へは徳本峠を越えて入山するのが唯一のルートで、峠を越えた到着点が明神(過去名・徳郷)でした。西穂高や奥穂高は明神から見た位置関係です。

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江戸時代の「上高地」は現在の明神地区を指し、ここから明神池までは穂高奥宮の参道でもあります。右は「明神館」、松本藩が御用林としてこの辺一帯の森林伐採をしていたとき「徳郷小屋」と呼ばれていたのが始まりです。お昼にカレーライスを頂きました。

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梓川左岸の遊歩道、10年以上ぶりに歩いて綺麗に整備されているのに驚きました。かっては深くえぐれた道に大小の石や木の根が敷きつめられて、各所に水溜まりやぬかるんだ場所があり、底が厚い登山靴がなければ歩きにくい道でた。

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2005年に国立公園については三位一体改革により、国と地方の役割分担が定められました。この梓川左岸遊歩道については長野県が桟道
などの歩道施設や護岸、松本市が橋梁やトイレ、国の林野庁が治山施設を設置することになっています。

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上は大規模な土石流の跡で、ここ数年左岸遊歩道が通行禁止になることが多く、今年も6月に通行止めになりました。この前後にセンサーが設置してあり(下は下流側)、赤い回転灯やサイレンが作動しているときは通行禁止になります。

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この遊歩道はほとんど上り下りもなく歩きやすく、最近では観光客も多く通っているようです。京都市内と同様に外国人が多いことにも驚きました。

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今年は「小梨平キャンプ場」に立ち寄りました。ここは、熊やサルなど野生動物との遭遇、強風による倒木や落雷などのリスクがあり、利用には自己責任とする誓約書が必要です。また、ビジターセンターで行う熊講習会を受けることが望まれています。

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「上高地ビジターセンター」、ここには「自然公園財団 上高地支部」が設置され遊歩道の状況を常時モニターして、通行止めなどの処置を行います。最後の写真はバスターミナルに向かう途中から見た河童橋と穂高。

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コメント

こんばんは。ゆーしょーです。
僕は時間の関係で2回とも河童橋より
上流へ行ったことがないのです。
りさちゃんは明神まで行ったのですね。
明神も大勢の人で賑わってますね。
上高地はほんとに良いところです。
ポチ♪2

投稿: ゆーしょー | 2025年8月 5日 (火) 23:55

ポチ♪2

投稿: ゆーしょー | 2025年8月 6日 (水) 00:08

★ゆーしょーさん こんばんは♪
上高地に毎年のようにいっていると里帰りのような感じがして、今年も年中行事が終わったような気がしています。

投稿: りせ | 2025年8月11日 (月) 00:06

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