夏の花をめぐる
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
夏に咲く花は限られていますが、猛暑の中で健気に咲く花をみると暑さも少し和らぐ気がします。今日は寺院の境内や公園で見かけた夏の花を紹介します。真如堂は桜や紅葉の名所として知られていますが、夏にも様々な花が咲きます。
TOPからの写真は「ムクゲ」で、赤、白、ピンク、薄紫の花が咲き、10種類あるといわれていますが詳しい名前はわかりません。
こちらは「ギボウシ」だと思いますが、詳しい種類は分かりません。
本堂横の「赤崎弁天」が祀られている池に、水草の花が咲いていました。梅花藻(ばいかも)のように見えますが、冷たい水流に育ち花弁が5枚ということで、こちらは花弁が3枚で「オオカナダモ」だと思います。
南米原産の水草でメダカや金魚の水槽用に販売。各地で野生化していて、重点対策外来種に指定されているそうです。下は、本堂裏にあるあじさい苑、夏まで花が咲いているときもあります。
京都御苑の南西の九條池のほとりにある「拾翠亭(じゅすいてい)」は「百日紅(サルスベリ)」が咲くことで知られています。
和名のサルスベリは猿滑と書き、木登りが上手なサルでも滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えからです。
金戒光明寺の文殊塔へ上る石段の途中から左に入ると塔頭の「西雲院」があります。こちらにも見事なサルスベリがあります。
中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため紫薇と呼ばれます。比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅(ひゃくじつこう)ともいい、日本でもこの漢字をサルスベリにあてています。
向日葵(ヒマワリ)は夏の代表的な花ですが、市内で群生しているのを見ることはあまりありません。亀岡の保津川下り乗船場近くに「保津観光ひまわり園」があります。
夏に避暑がてらに訪れる「ガーデンミュージアム比叡」の「香の庭」、南フランスプロヴァンスの丘陵をイメージした庭園です。ちなみに、和名(向日葵)の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことからです。
朝顔(アサガオ)も代表的な夏の花で民家に植えられていましたが、最近では見かけることが少なくなりました。真如堂の茶所の前にグリーンカーテンがあり、様々なアサガオが植えられています。
アサガオの原産地はネパール近郊から中国、熱帯アジア、中南米と諸説ありますが、日本には奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされます。
中国語で牽牛、日本でも牽牛子(けにごし)とよばれました。平安時代になると、朝咲く花という意味で朝顔という名前が使われるようになったそうです。上と下は西洋朝顔(ヘブンリー ブルー)。
先日、大徳寺塔頭の雲林院で久しぶりにアサガオを見ました。
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コメント
こんばんは。ゆーしょーです。
夏の花として真っ先に浮かぶのはヒマワリでしょうね。
続いて歳時記では秋の部となっている朝顔ですね。
小学一年生の朝顔日記は僕も書きました。
そしてムクゲやサルスベリもよく見かける花です。
ポチ♪2
投稿: ゆーしょー | 2025年8月 9日 (土) 03:16
★ゆーしょーさん こんばんは♪
蓮や睡蓮、桔梗も8月に咲いている写真があったのですが、季節がよく分からないので省略しました。
投稿: りせ | 2025年8月11日 (月) 00:13