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2025年7月11日 (金)

大徳寺通を歩く 北大路通から紫野通

過去の全記事  2006年1月27日から毎日更新しています。

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※写真は全てクリックで拡大します。

昨日の記事の雲林院を出て、大徳寺通を北に歩きます。「大徳寺通」は地元では「旧大宮通」あるいは「紫竹街道」とも呼ばれ、南の建勲通から北の西賀茂まで続いています。

TOPは北大路通と大徳寺通の交差点で、北西が大徳寺の境内です。下は交差点の北東にある和菓子の「松屋藤兵衛」。銘菓「紫野松風」は、小麦粉に砂糖と麦芽から作った飴を加え、白味噌を 入れてねかせ、発酵させた生地を焼いたものです。

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「紫野和久傳 大徳寺店」 和久傳は料亭の味を家庭で味わえる「おもたせ」の物販店と茶菓席からなり、京都、東京、名古屋にお店があります。1階で弁当や和煮など各種のおもたせを販売、2階はカウンター席でそば料理を頂けます。

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「天道大日如来」 多くの町内には地蔵尊が祀られていますが、大日如来は最高仏として大切な子供を守ってくれると信じられています。大日如来を祀ってある町内でも、大日盆(縁日7月28日)ではなく地蔵盆として行うところが多いようです。

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「北警察署 大徳寺前交番」 以前に紹介した平安なでしこ交番です。北警察署は京都市内の北部を管轄し、管内最大の行事は葵祭や大文字五山送り火の警備だそうで、金閣寺や上賀茂神社なども管内にあります。

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「大徳寺一久」 大徳寺精進料理のお店で、お土産に大徳寺納豆があります。大徳寺の和尚らから辛甘鹹酸苦の五味の案排の秘法を授かり、一休禅師より一久という名を頂いたと伝えられ、大徳寺精進料理方として5百年余を務めてきたそうです。

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「京都市消防局 北消防署 大徳寺消防出張所」 北消防署の本署は大宮交通公園の隣にあります。京都市北部の広い範囲をカバーするために、大徳寺以外に紫明と中川にも出張所があります。中川は北山にある山里です。

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「徳寿」 そばやうどんなど麺類のお店で甘味もあります。「紫野そば」や「門前そば」が名物だとか。右の窓口でちりめん山椒も売っています。

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「京都 おはりばこ」 70年前に糸屋として西陣で創業。髪飾りや小物などのつまみ細工の工房(2階)とお店(1階)です。「つまみ細工」は正方形の布と糊から作られるシンプルなもので、どこまで美しく仕上げられるかが職人の技術だそうです。

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「泉仙(いずせん)」 精進料理、茶懐石・点心、割烹料理のお店です。「ゆば懐石」や「精進鉄鉢料理」が有名で、大徳寺塔頭・大慈院内と嵯峨野にもお店があります。

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「大徳寺納豆 磯田本舗」 この地で大徳寺納豆を作り伝えて18代目になるそうです。大徳寺粒納豆、大徳寺納豆をちりばめた和菓子やじゃこ納豆もあります。

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「松田老舗」 創業約100年、禅宗寺院の精進料理に欠かせない天然で良質な北海道産の出汁昆布を納め続け、大徳寺御用達として現在に到っています。塩吹き昆布、佃煮、ちりめん山椒、おやつ昆布、大徳寺納豆などもあります。

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「山国屋 細見酒店」 酒屋さんですが大徳寺納豆やちりめん山椒も売っています。店先の酒樽の中にある「大徳寺土産 京(今日)の晩酌セット」が気になります。

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「結(ゆい)」 すくい織で知られる西陣織の織元「まこと織物」がオープンした和装小物のお店です。西陣織で作られた扇子、バッグ、財布、風呂敷、ストラップ、名古屋帯、着物などいろいろそろえています。

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「Cafe Du Mon(カフェ・ドゥ・モン)」 パリ風のお洒落なカフェでオープンテラスもあります。カヌレとパウンドケーキのスイーツセットが評判で、どちらも大徳寺納豆が入っています。テイクアウトもできるそうです。大徳寺の総門の前です。

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「KANEGAE(古美術 鐘ヶ江)」 時代屏風、近代美術工芸品、提げ物などを中心に現代美術まで多岐の分野の古美術を扱っています。今年の4月には六本木ISETAN SALONEにPCやスマホからリサイクルした貴金属の作品(4人の作家)を出展しました。

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「白馬」 茶道具を始め、漆器や陶器、鉄瓶、硝子製品など様々な器を扱っている古美術店です。お茶碗や銘々皿、菓子鉢、ワイングラスなどのお気に入りが見つかるかも知れません。

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「ギャラリー清川」 2022年にNPO法人ROLEが開設したアートギャラリー。ROLEの目的は衰退しつつある職人文化を守り未来に継承することで、代表は半世紀にわたり文化財、神社仏閣、仏像、古美術品などの漆芸修復に携わってきた清川廣樹氏。

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清川氏は昨年9月ベネチアの修復家養成学校IVBCで漆芸修復の講座を開講しました。下は「漆芸舎 平安堂」 清川氏は、身近に存在する自然素材を利用して陶磁器や漆器を修復、茶器などの金継ぎ修復も行い、作品の展示会や教室も開催しています。

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「株式会社 鈴木工務店」 建築工事、大工工事、屋根工事、タイル・れんが・ブロツク工事、鋼構造物工事、内装仕上工事の企業です。大工工事とは、 木材の加工または取り付けにより建造物を築造や木製設備を取り付ける工事で、大工職人が行います。

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「コージーハイツ大徳寺」、築1995年、地上3階 /地下1階建、13戸、1Rのマンションです。右の「紫野通」はここから東の衣棚通に至ります。大徳寺通はまだ続きますが(最後の写真)、ここから引き返して大徳寺総門に向かいました。

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コメント

こんばんは。ゆーしょーです。
2枚目のような屋根の建物
和歌山では見られなくなりました。
戦前はあったのですが。
ポチ♪2

投稿: ゆーしょー | 2025年7月12日 (土) 00:03

★ゆーしょーさん こんばんは♪
屋根の上に煙出しの小屋根がついているのを越屋根というそうですが、民家では初めて見た気がします。

投稿: りせ | 2025年7月13日 (日) 02:19

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