裏寺・中之町を歩く その2
過去の全記事 2006年1月27日から毎日更新しています。
昨日に続いて、うらてらエリアを西に歩きます。歩いたのは下のGoogleMapの上の東西の通りで、中央左の南北の通りとのT字路に来ました。その先の東西の通りも名前がありませんが、先日記事にした日本一短い商店街「花遊小路」の北端です。
南北の通りには立ち寄っていませんが、「らーめん 千の風 京都」、古着の「スリースター京都」、居酒屋の「酒パンダ」、「SOU・SOU足袋」が並んでいます。
「WEGO(ウィゴー)京都店」 WEGOは全国に約160店舗を展開するアパレルショップで、京都府に4店舗あります。
1階はレディースとスクール、2階はメンズと古着で、京都店の古着は全国代引き可能だそうです。古い建物ですが、実はかっての映画館「八千代館」の建物です。
八千代館は明治43年(1910)に芝居小屋として開館、翌年京都で初めての映画館になりました。昭和2年(1927)に火災で焼失、翌年現在の建物が建てられました(2階にはこちらから入るようです)。
1960年代頃からは2階席のある成人映画館として親しまれたそうです。井筒和幸監督作『パッチギ!』のロケ地となっています。平成19年(2007)12月に閉館しました。下はWEGOの2階から、かっての映画館の雰囲気が残っています。
「skill-one京都河原町店」 スキルワンは各種携帯電話やスマートフォンの修理屋さんで、ゲーム機やPCの修理もおこなっているようです。大阪に本社を含んで2店舗あります。
建物は「京国ビル」で、入口の右を入るとスキルワン、左の階段を上ると二つのお店があります。
2階は立ち飲みの「斗成(となり)」です。昨年の10月、立ち呑み「きゃさ」の元店長さんが新たにオープンしたお店です。店内の写真はGoogleMapのストリートビューからの転載です。
3階には「NyanSuke(にゃんすけ)77」が入っています。猫雑貨専門店でオリジナルデザインの商品から猫好きバイヤーのセレクト商品や企画商品まで幅広く扱っています。他に三条京阪の辻野ビル2階にもあります。
「AIN SOPH. Journey KYOTO」 ビーガン料理店で、ランチやディナーだけでなく、カフェとしても利用できます。「ビーガン」は肉や魚介類のほか、卵製品や乳製品、蜂蜜を含めた動物性食品を一切口にしない完全菜食主義の人のことを指します。
ちなみに、ベジタリアンは、卵製品と乳製品を食べるか食べないかは本人の判断にゆだねられているそうです。料理はバーガーから唐揚げなどのフライ、カレー、パンケーキやティラミスなどのデザート、ドリンクも各種あります。
「DE FRITES STAAN(デ フリッツ スターン)」 ダッチスタイルのフリッツ(フライドポテト)と、クラフトビールが楽しめるお店です。2度揚げされたフリッツは外はカリッカリ、中はホクホクだそうです。店内にもイートインスペースがあります。
並んでいるのはほとんど外国人で、始めて見る光景でした。2階に「HAT LABO」があります。京都生まれの帽子専門店で、帽子をこよなく愛し日々研究を続けているそうです。2024年秋冬のアイテムを用意しています。
健康CAFE BAL「からだにシンプル」 ガンを経験した居酒屋の女店主が、健康的な食事を提供したいと開業したバルで、野菜や肉も素材の味を活かしたシンプルな味付けだそうです。この後、柳小路に向かいました。
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新京極通から振り返って
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コメント
こんばんは。ゆーしょーです。
美味しそうなお料理ですね。
野菜もたっぷりはいってますね。ポチ♪2
投稿: ゆーしょー | 2024年11月 5日 (火) 03:21